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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[544]森崎名無しさん:2011/05/12(木) 20:42:47 ID:??? 譲れぬ意地→ スペード5
[545]森崎名無しさん:2011/05/12(木) 20:42:59 ID:??? 譲れぬ意地→ ダイヤK
[546]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/12(木) 20:53:05 ID:??? 譲れぬ意地→ スペード5 >スペード→二人の力は互角!浮き上がったボールに対し再び同時に競り合いに向かう ============ ゴガァッ!! シュナイダー「ぐっ…!」 翼「くっ…!」 放送「タックルに向かっていったシュナイダーくん、それを堪える翼くんのパワーは互角! 衝撃によって浮き上がったボールは二人の間に空高く浮き上がった〜〜!!」 翼「俺は翼だ!誰よりも早く…高く飛んでみせるんだァ〜〜〜〜っ!!」 シュナイダー「やらせんっ!この勝負に勝つのは俺たちドイツユースだァ!!」 ミューラー「(来るのか…!ついに、待ち望んできたサイクロンが……!)」 再びシュナイダーが競り合いに来るものの、都合よく浮き球が自分の頭上に浮かび上がる。 まだ一度もみせていない、浮き球からの――ヘディングが苦手なジャイロが 大量のゴールを量産したと言われる伝説のシュートを翼は再現するために飛び上がった。 翼「いっけぇぇぇ〜〜〜〜っ!!」 空に舞う→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→翼のサイクロンが勝ち越し点を叩き出す! クラブ→シュナイダーとミューラーの協力競り合いでこぼれ球にする! JOKER→翼「(あのマルスという選手が使っていた踵でボールを打ち下ろす技……これだ!)」
[547]森崎名無しさん:2011/05/12(木) 20:53:42 ID:??? 空に舞う→ ダイヤA
[548]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/12(木) 21:18:04 ID:??? 空に舞う→ ダイヤA >ダイヤ・ハート・スペード→翼のサイクロンが勝ち越し点を叩き出す! 翼「(非公式ながら1000以上もの得点を一人でたたき出したジャイロという選手はいったいどんな選手だったんだろう)」 どんなキーパーでも取ることの出来ない幻のシュート、サイクロン。 ロベルトの言葉の片鱗から自分なりの答えを出してあみ出したこの技は この大会前の特別試合にて森崎に止められてしまった。 おそらくこの形は完璧なサイクロンではない。なんとなくだが翼も感じていた。 翼「(それでもこれなら…!)」 シュナイダーとの衝突で生み出されたボールの回転は単独で浮き上がらせたものよりさらに上回っており、 高い位置から蹴ることによりさらにシュートの威力を上げることが出来た。 ドゴッ!ボガァッ!! シュナイダー「(これが……サイクロン……日本の…力…!!)」 ミューラー「(…触れられない…いや、手を伸ばすことすら本能が躊躇させる…驚異…!)」 ズッギャアアアアアアンッ!バリィッ!ドッゴオオォォォォオオオン!!! 放送「き……決まった〜〜〜!ゴーーーーールッ!! ついに勝ち越し!先制されながらも徐々に試合の流れをつかみ ようやくリードを手に入れた全日本!夢の決勝進出に大きな一歩を踏み出しました〜〜!!」 翼「(もしかして、このサイクロンを本当の形に出来たとき…ロベルトは俺のことを認めてくれるかもしれない…!)」
[549]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/12(木) 21:19:53 ID:??? だったら自分が納得が行くまでサイクロンを打ち続けるしか無い。 幸いしばらく我慢すれば消費した体力は回復してくれる。 自分は常人の数倍のスタミナを手に入れたのだ。きっとこれもロベルトの指導の賜物だろう。 彼が与えてくれたこの力に応えるためにも、必ず本当のサイクロンを完成してみせる。 翼は倒れこむシュナイダーとミューラーには目もくれず、ボールを疲労と急いでセンターサークルへと戻っていった。 ミューラー「(く……な、舐められているというのか…!リードしているのは貴様達だと言うのに…!)」 シュナイダー「……この借りは必ず返す。追いつき、そして追い抜くまでだ!」 ピピイイィィィッ!! 放送「ドイツからのキックオフで試合再開!後半も残り時間が少なくなってまいりました。 日本、このまま耐え切り決勝へとコマを進めることが出来るのでしょうか!?」 森崎「(これで終わるくらいなら苦労はしねぇよ。ドイツの本当の強さは……追い込まれてからだ。 4年前の大会で身を持って味わったからな。さーて、これからが本当の戦いだぜ!シュナイダー!)」 シュナイダー「(モリサキ。ベルリンの壁を超えて俺達は真のドイツユースとなった…なったつもりでいた。 お前たちと同じように各国に選手を研修に出し、チーム力の向上に努めてきたが… どうやらそれだけではお前たちとの差は埋められなかったらしいな。 だがまだ試合は終わってはいない。俺は……俺達は負けん!ゲルマン魂の誇りにかけて!)」 皇帝の怒り→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→司令塔のシェスターにボールを託し、シュナイダーはマーガスを伴い上がる! ハート→シュナイダーを中心とした総攻撃!素早いパス回しで一気に攻めこんでくる! スペード・クラブ→突然雨がふりだしてきた…そしてついにあの男が出場する! JOKER→シュナイダー「…ポブルセン!力を貸せ!」ポブルセン「なっ…まさかあの技を!?」
[550]森崎名無しさん:2011/05/12(木) 21:20:20 ID:??? 皇帝の怒り→ クラブJ
[551]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/12(木) 21:52:24 ID:??? 皇帝の怒り→ クラブJ >スペード・クラブ→突然雨がふりだしてきた…そしてついにあの男が出場する! ポツ…ポツポツ…… ザアアアァァァァ……サアアァァァァッ…… フライハイト「!」ガタッ 突然スタジアムに降り注いだ雨音に、ドイツユースのベンチで一人の選手が立ち上がった。 フライハイト「さぁ出せ今出せすぐに出せ!あの天からの恵みを早く体全身で浴びさせてくれ!!」 シェスター「……ポブルセンといい、あいつといい、東ドイツには色物しかいないのか?」 カルツ「お前さんがそれを言うかいゲルマン忍者」 マーガス「お前もそんなに説得力無いぞー爪楊枝星人ー」 シュナイダー「だが、これで少なくとも…いや、間違いなくすぐに同点に追いつけそうだ。 よし、シェスター。一旦試合を切ってくれ。選手交代だ」 シェスター「分かった。で、引っ込むのはカペロマンでいいんだよね?」 カペロマン「なっ…!どうして俺があんなナメクジ野郎の代わりに引っ込まなきゃいけないんだよ!」 マーガス「そう言っても、お前ほとんどこの試合消えかかっていたじゃないか。 雨天時のアイツのとんでもない動きをお前も知っているだろう?」 カペロマン「うっ…くぅ……」
[552]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/12(木) 21:55:26 ID:??? 同じポジションである以上、より能力の高い選手がフィールドに立つことは至極当然のこと。 だが、カペロマンとてサイドラインを走らせればシュナイダーにも匹敵する技術を得られるはずなのだ。 不幸にも出番が回ってこなかったとは言え、雨限定といった特異なあの男に立場を譲るのは納得がいかないところがあった。 ヘビはナメクジが大嫌い→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→一回だけ俺にチャンスをくれ!それが駄目だったらちゃんと交代するから! スペード・クラブ→悔しいが雨天時でのアイツはシュナイダーをも超える…素直に交代する JOKER→なんとあっという間に雨雲が消えた!通り雨だったのか…?もちろん交代は無し!
[553]森崎名無しさん:2011/05/12(木) 21:55:45 ID:??? ヘビはナメクジが大嫌い→ ハート7
[554]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/14(土) 00:47:49 ID:??? ヘビはナメクジが大嫌い→ ハート7 >ダイヤ・ハート→一回だけ俺にチャンスをくれ!それが駄目だったらちゃんと交代するから! 東ドイツからやってきた天才プレイヤー。『雨の使者』の二つ名を持つフライハイト。 カペロマンは何故か生理的に彼のことを嫌悪していた。 ポジションが被るということもあったのだが、そんなことは些細なことでしか無い。 カペロマン「(あいつと初めて握手を交わした際…ねちょりとした気色悪い感触が俺の手を包みこみやがった… あれは手汗なんてもんじゃねぇ。もっとどろっとした……そう、粘液だ。 きっと雨で喜ぶのもアイツがナメクジのような奴だからだろう。 俺……俺、ナメクジだけはダメなんだ…ダメなんだよう……)」 ミミズだってコックローチだってガガンボだって みんなみんな生きているんだ友達なんだ。ここまでだったらまだ笑顔で耐えられる。 だが。幼い頃自分の顔に張り付き好きなように鼻の穴を蹂躙されたあの透明なボディだけには耐えられない。 あのフライハイトという男からはナメクジと似た湿気と匂いがするのだ。 ぬめり気と共にトラウマが蘇る。決して悪い人間ではないのだろうが、どうしても彼にだけは心を開けないでいた。 ちなみに他の人には東ドイツの選手になかなか心が開けないだけと解釈されており、 こんな情けない理由でフライハイトを嫌っているということはまだ感づかれてはいない。 カペロマン「…だったら。だったら俺にボールを預けてくれ。チャンスをくれ! 俺にだって意地がある。サイドの魔術師…テオドール・カペロマンの本領はまだ発揮されちゃいないんだ!」 シュナイダー「……分かった。お前のその自信に賭ける価値がありそうだ」 シェスター「キャプテンがそう言うんじゃ仕方ないか。それじゃあ…いけっ!」 ドムッ! カペロマン「おわっ、ちょっ、いきなり出すんじゃねーっての!」
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0ch BBS 2007-01-24