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【vs】キャプテン霊夢5【大友中】
[503]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 11:18:18 ID:2lunT3Ok 南葛とは離れた席には、東邦学園中等部のメンバーの姿も見受けられる。 しかし、日向の姿はそこにはない。それを悲しんでいるものは少数であり、大多数は喜んでいたのだが。 沢田「ユニフォームは全員揃ってますし、きちんとしてますね」 反町「ああ。ウォームアップの動きも決して悪くない」 若島津「南葛の戦力を測れるチャンスが、この後の大会であるかどうかだな。 (しかし、日向さんは一体何処に行ってしまったんだ……)」 北詰監督「(ああ、理由は分からんがやっと日向がいなくなってくれた……。 私の東邦での監督人生はこれから始まる!)」 三杉「(ここに名医がいると聞いて、一縷の望みを託して来てはみたが……本当に僕の心臓病が治るのか?)」 南葛や東邦以外にも、東一中、比良戸中学、花輪中学、ふらの中学、武蔵中学と言ったチームが 観客席には見受けられ、大小の差はあれ、「本当に勝負になるのか?」という疑念の渦が巻いている。 彼らの常識からすれば当然のことではあるのだが。
[504]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 11:21:24 ID:2lunT3Ok もちろん、この試合を見ているのは外の世界のチームだけではない。 次の大会に出場予定の、幻想郷の他のチームも見に来ていた。 最も、今回は基本的にはマリオとヨッシーFCを応援する立場である。 霊夢達の今回の立場は、幻想郷のサッカーチームの代表なのだ。 魔理沙「ちっ……さっきから好き勝手言ってる声がそこかしこから聞こえてくるな。 霊夢、私達と戦うまで絶対に負けるなよ!」 アリス「ほっ。ユニフォームのサイズは大丈夫みたいね。ま、霊夢達なら心配ないでしょ」 レティ「もうちょっと後の大会だったら、私も存分に力を発揮出来たのにねぇ」 にとり「外の世界のチーム……機械のことに詳しい人とかいないかな……。 ああ、でも話しかけるのも恥ずかしいし……」 魅魔「あんたも大概人見知りだねぇ……。私みたいな悪霊とは普通に話せるのに」 チルノ「あたい達に勝ったのに他のチームに負けるなんて許さないぞー!」 幽香「さて、外の世界のチームとやらは、どれくらい強いのかしらね? 潰しがいがある相手だと楽しいんだけど」 大妖精「さらりと怖いことを言わないで下さい……」 リリーB「……」(←集中しているようです) 霧雨恋色マジックには新しく加入したメンバーの姿も見られる。 特に魔理沙とチルノは、霊夢達のチームに勝って欲しいと強く思っているようだ。
[505]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 11:24:12 ID:2lunT3Ok 一方、こちらは紅魔スカーレットムーンズの面々。 レミリア「確かに私達はサッカー経験では彼らには適わないかもしれないわ。 でも、だからと言って性別だけで実力を判断されるのは気に食わないわね」 咲夜「お嬢様。外の世界の常識から考えれば、多少は仕方の無いことかと存じます。 心配せずとも、霊夢達ならばきっとお嬢様も満足のいくプレイを見せてくれるでしょう」 レミリア「ふふ、そうね。フランも今日は大人しくしてるのよ」 フラン「ワクワク……始めて試合を見れるんだー!楽しみー!」 パチュリー「今日は嘆息の調子が良いし、ゆっくり見れそうね」 小悪魔「万が一体調が悪化しましたら、すぐに言って下さいね」 美鈴「大陸回ってた時以来ですかねー。こういう球技見るのって」 紅魔スカーレットムーンズの面々も、特にレミリアは霊夢たちに勝って欲しいと思っている。 こいし「……お姉ちゃん、大丈夫?」 燐「さとり様、大丈夫ですかー!?」 さとり「え、ええ……さすがにこれだけ人が多いと思念が渦巻いてダイレクトに来るので……。 ある程度は意識的に封じることが出来ますが、さすがに全く聞こえないというのは無理なので……。 そ、それよりも、二人ともちゃんと霊夢さんのチームと、空を応援しますよ」 一方、紅魔スカーレットムーンズの新規加入の面々はそれ所ではない状況になっているらしい。
[506]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 11:25:16 ID:2lunT3Ok そして、フィールドでは大友中の選手達もまた、驚きを隠せないようであった。 中山「……話には聞いていたとは言え、女の子だけのチームというのは実際に目の当たりにするとやはり驚くな」 浦辺「ああ。だが油断して足元を救われないように気をつけるぞ。 (デコーも「奴らの力は油断出来ん。警戒しろ」って言ってるしな)」 中山と浦辺がウォームアップをしながら言葉を交わす。二人ともさすがに驚きはしているが、 対戦相手ということで紫が事前にある程度話を通してあるのか、他のチーム程の動揺はないようだ。 岸田「どうする?最初から全力で掛かるのか?」 中山「……いや、この試合は南葛も見に来ている。余り手の内を曝け出したくはない。 まずは相手のチームがどの程度の実力か、様子見からいこう」 西尾「(となると、あのシュートは温存か……)」 新田「分かりました。ま、どうせ様子見で終わるとは思いますけどね。」 相手のキーパーとか子供じゃないですか。ただのシュートでも十二分に得点出来ますよ」 中山「新田、油断だけはするな。話によれば、あのキーパーはこれまで失点したことがないらしい。 決して侮れる相手ではないぞ」 新田「す、すいません(でも、無失点とは言っても、女の子同士のチームでの話だろ? そんなの考慮することないと思うんだけどな……)」 明らかに相手を侮った発言をする新田を中山が窘める。 中山としては、あのキーパーからは何か嫌な気配を感じるのだ。 浦辺「一条、相手のFW陣はどういうシュートを撃ってくるかは全く分からない。 妙なシュートを撃ってくるかもしれないが、しっかり守ってくれ」 一条「はい、先輩。任せて下さい」
[507]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 11:27:14 ID:2lunT3Ok 一方、マリオとヨッシーFCの面々もまた、ウォームアップをしながらも、 初の外来チームとの戦いを前に少し緊張している様子が窺えた。 心「やっぱり、強そうですね」 早苗「ええ、ウォームアップを見るだけでも、動きが違います」 空「キーパーの人、おっきいなー」 リリカ「あの中山って人はやっぱり動きが違う感じがするね」 ルナサ「ああ。やはり守備の中心は彼だな」 希「キャプテンなら分からないけど……私のドリブルはあの人に通じるのかな」 霊夢「(皆、緊張はしてるけど、萎縮はしてないみたいね) さて、試合開始まではまだ少し時間があるけど、どうしようかしら……」 A 相手チームの誰かと少し話してみよう(更に分岐) B 味方チームの誰かと話そう(更に分岐) C 特に何もせず、このまま試合開始を待つ D その他(何かしたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※後2回行動出来ます
[508]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 11:47:00 ID:jcRBraME A
[509]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 11:50:19 ID:xzh7r8ls A
[510]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 12:18:57 ID:2lunT3Ok A 相手チームの誰かと少し話してみよう(更に分岐) 霊夢「そうね、せっかくだし相手チームの誰かと話してみようかしら。 でも、誰と話そうかな……」 −H−J− H新田 J中尾 −−−−− G−I−F G平岡 I浦辺 F只見 −−−−− −D−E− D中山 E岸田 −−C−− C西尾 −A−B− A川田 B吉川 −−@−− @一条 ※話したいキャラを一人選んで下さい。 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[511]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 12:23:55 ID:jcRBraME D中山
[512]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 12:28:52 ID:IuTQJhr6 D中山
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0ch BBS 2007-01-24