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キャプテンブライト7
[276]森崎名無しさん:2011/06/08(水) 19:48:49 ID:??? なんか狙ってるとしか思えない展開にw 言われてみれば読者サービスってイヤですけど このスレでは逆にサービスが欲しいところw 特にGK
[277]森崎名無しさん:2011/06/08(水) 22:22:59 ID:??? このスレのGKといえば・・・ 敵だけどスキル持ちのドレンさんとかの活躍に期待?
[278]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:15:57 ID:??? おかしい…段々と味方が減って行って、終始防戦ムードになり緊張感がある戦闘の予定だったのに… >>273 なんかもう、シャアは真面目に戻れないですね…(随分前からだけど) >>274 「やっぱり…君たちには…ゴーストが…」(ゴースト違い) >>275 無理じゃないですかねぇ…。確か、結構テキトーな感じで(ドレンさんが)用意したと思ったから。 >>276 自分、ツンデレなんで。デレるのを待ってください。いつかはデレデレになるかも。 >>277 彼には「顔面セーブ」という必殺技も…(とめたことないけど)。でも仕事しないからなぁ。 IGLOO、5話と6話見ると泣けてきますな。結構ジオン好きなんで(0083も好きだし)。テロに近くとも、信念が。 (ただ0083って、911以降の「テロは絶対に悪」「人類の敵」っていう風潮から、一気に評価下がったような) アメリカは原爆持っていて、イラクは持ってない。心情的にテロる気持ちも分かります。いえ親米派なんですけどね。 あとIGLOO…「ボール」に載ってる連邦兵がやたらに自信満々なのは、何故だろう。…もう正気じゃないのかも(哀)。
[279]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:18:58 ID:8YGLUWOg 奈々、キープなるか→ドリブル15+(キープ+2ウィッチィ・ターン+5)+ スペードJ =33 シャア、ようやく初参加 →迎撃17+(性能差+3人数+1威圧感-1ヒートホーク+2)+ ダイヤK =爆散(35) リカルド、連戦で疲れてる →迎撃15+(性能差+1人数+1威圧感-1やや巧い+1)+ ハートQ =29 ≧2→ 奈々、ボールキープ! メカ沢へパスを… #シャアのK引き自体は、有効です。シャアにタックルフラグと死亡フラグが立ちました。 ----- ウィッチィ・ターン。ルーレットをしかけ、そのまま行ければそれでよし。無理なら逆側に反転して抜く技。 この技の誕生は、実に単純だ。最初に読んだ入門書でルーレットが出てたので、とりあえずそれだけをやっていた。 そして一対一で食らいつかれた時、咄嗟に逆に振り切ったのがきっかけというだけ。 この手のフェイントは、格闘技…柔道が役立ったのですぐに順応できた。 柔道には多様な、例えば右の背負い→相手がバランスを崩す→左の変形背負い、というコンビネーションもある。 だが奈々は、この技がまだ完成系ではないと思っている。 理想は、初手のルーレットで抜くことだ。そもそも食らいつかれなければ、ルーレットだけで抜けるのだから。 柔道も同じ。最初の右背負いで決めるのが理想。初手で『対応』されている時点で、それは真の『必殺技』ではない。 わかっていても、誰も『対応』すらできない…そんな技、それこそが理想。 できないから、あがく。 …奈々は、華麗で速いその動きとは裏腹に。この技を「苦し紛れの、泥臭い技」と分類していた。 まだまだ改良の、そして洗練の余地がある。…ただ、意外と実戦で役立ってしまっているけれど。 ちなみに名称は。 『学校で、遅刻ギリギリに登校→出欠を取った直後に(ターンして)帰宅』という意味を込めて名付けられたらしい。
[280]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:21:37 ID:8YGLUWOg アリーナ「ぅわ。奈々のドリブルって鮮やかぁー」 桜子「私ら強引で、華麗にできないからね」 アムロ「僕もああいう感じで突破できたらなぁ…」 ブライト「左側じゃなく、中央から行くのが気に食わないがな」 皆が感心していると、奈々からNT通信(すでに機械扱い)が入った。 奈々「(私より、適正がある人もいますよ? 『ルーレット』と似てる技。むしろアリーナさんのほうが向いてそう)」 アリーナ「え? なんで?」 奈々「(気持ちが強く、フェイントが巧いですから。サッカー技じゃないけど。原理は似てます。『スピン』という技)」 灯里「あー、アレですかぁ。確かにアリーナさんなら向いてそう。…私もやってみようかなー」 ブライト「俺はどう?」 奈々「(……)」 灯里「……」 ブライト「何故黙る」 #奈々と灯里が、何かドリブルに応用できる技を知っているようです。誰かが教えてもらえるかもしれません。 ・奈々はサッカー経験は皆無でしたが、多様なスポーツをやってました(中でも柔道・野球・アイスホッケーが得意)。
[281]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:23:13 ID:8YGLUWOg リカルド「おおおおおっ!」 さて。リカルドの銃撃は、流石に巧かった。咄嗟にかわせたが、またかわせる保証はない。 これは「ルーレット」が横の動きを見せる技だからだ。 人の目は横に並んでいる。視界も横に広い。 そのため「横方向」の動きは目で追いやすい。だが上下の動きに対しては、そこまでではない。 ただヒールリフトがあっても無駄だ。…ボールだけ通しても、本人が撃たれて負けるから。 だから謙信ちゃんさんのように、あるいは変形メカ沢のように。相手をマジで飛び越えていく動きこそが必要である。 しかし最初に読んだ入門書には、相手を飛び越える技は書かれていなかった。 多分、上級者向けのテクなのだろう。 奈々「(今度…上級者のサッカー解説書を買ったほうがいいわよね)」 左右のステップで銃撃をかわし、なんとかボールキープする。 だがしかし、もう一方のシャアの動きは想像以上に鋭かった。 視線で軽く入れたフェイントが、まず通用しない。ルーレットを仕掛けても、ついてくる。 ウィッチィターン…逆回転しても、ついてくる。 流石だと思った。流石に能力が高い。MSを使っている時なら、能力は「個別の11人」を凌ぐだろう。 シャアのワンマンチームと評されるだけはある。 奈々「(く…ッ!)」 アムロ「(奈々さん! 赤いふんどしは危険だ。何かが危ない気がする!)」 この時プルは。『アムロもある意味、充分危ないよね』とツッコミそうになったが、我慢したという。
[282]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:25:44 ID:8YGLUWOg ブライト(実況)「時間は15分を過ぎた! 各選手、段々と地球の重力に引っ張られていきます!」 雷電(解説)「もう危険ですね。帰投できなくなる。そろそろ離脱を始めるべきでしょう」 そしてヒートホークを抜いて、最短距離で詰めてくるシャアのヅダ。 それは常識的なザクの動きを遥かに凌駕していた。驚異的な速度だった。まさに通常の3倍。避けられない! 奈々「(取られるっ!?)」 だが。シャアはどんどんと加速して…その場から遠ざかっていく。 奈々「え」 シャア「え」 シャアのコックピットで、緊急警報がなっていた。エンジントラブル。 シャア「せ、制御が効かない!?」 シャアのヅダは、更に加速していく。制御もできない。深刻なトラブルだ。 ルナ「…トラブルなの!? こんな時に!」 ドレン(ファルメル内で治療中)「シャア少佐、機体の制御は諦めてください! エンジンカット! 脱出を!」
[283]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:28:59 ID:8YGLUWOg この時ムサイ級「ファルメル」では。 離脱済みのハイネがそのヅダを見て、強く呟いていた。 唇を噛み締めて。拳を強く握って。それでも感情をできるだけ抑えて。 ハイネ「こちら603技術中尉。…俺は今、見逃すべき男としてここにいる。そしてピッチから出て本当にわかった気がする。 男たちが、命をかけた戦いを見逃すこと。その男たちが、命を預けた兵器を見逃すこと。 例えそれがどのような兵器であっても。見逃すから記録が後世まで残らない。…だから、ミライさんに飛び蹴りされて!」 シャア「ファルメル、聞こえるか! ヅダの、最後の戦いの映像を送ります。 記録願います。 願います。願います!!」 そしてヅダは…光となって、散った。空中分解。エンジン等の推力系が強いが、機体そのものは堅牢ではなかった。 エンジンが暴走し、機体が持たず。爆発したのだ…。 #シャアが大きく吹っ飛びました。また、ヅダがなくなりました。 ・ちなみに彼は結構無事だったが。その理由は「ヘルメットがどうの」と錯乱している様子であった。 奈々「…まあ、いいわよね。結果的には」 なんだかジオン軍は全く仕事できてない気がする…。
[284]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:31:09 ID:8YGLUWOg 一方のWB。オペレータの灯里が、切迫した声を上げた。 灯里「艦長。ジャブローから緊急入電!」 ブライト「交戦中だ、後にしろ!」 灯里「…いや違う? 回線に割り込んでくる」 ブライト「何!?」 灯里「エレドア・マシス伍長からの電報です! 『曲のリクエスト は 夢轍-ユメワダチ-』とのこと!」 ブライト「…電報出す先を間違えたんじゃないか? でもあいつは相変わらず、いい曲をチョイスするよなぁ。うん」 灯里「ほへ?」
[285]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/09(木) 00:33:40 ID:8YGLUWOg まあともかく。吹っ飛んだシャアは倒れ、リカルドはまだ奈々をマークしている。 奈々が、相手を抜くのではなくボールキープを優先させたからだ。 だがこれは…当初の予定通りである。 CBコムはファーザーを警戒、両SBは謙信ちゃんや、プル&アムロを警戒している。逆にメカ沢はほとんどノーマークだ。 奈々は前へダッシュすると見せかけて。途中で…バックパス。 まだPA外だが。そこに高速機動で突っ込んでくるメカ沢(WR形態)。 メカ沢(C.V.若本規夫)「どるぅうぅん!!」 桜子「(いや、WRってそんな音しないでしょ…)」 ルナ「しまった! シュートコースを塞いで! 後は私がなんとかとめる!」 ここで点を入れられたら、ジオンはこの試合、負けだ。GKルナのガッツは少ないが、出し惜しみはしていられない。 ジオンのGKは「仕事しない」クセもあるが、そうならないことを祈るばかりだ。 蘭「(点が入りませんように。私ら、一回も判定参加してないし)」 リュウ「(メカ沢に目立たれると、俺たちの立場がさらに…)」 WB隊もチームとしてまとまっていないところもあるが、これもまあ、いつものことである。 蘭「(それにしても、重力がこんなに重いなんて…そろそろ撤退ね)」 アムロ「行けっ、ガンダム・ゴーっ!」(冒険王版のノリ)
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0ch BBS 2007-01-24