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キャプテンブライト7
[461]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 01:53:21 ID:qaGJeGzA <WB:ブリッジ> 芝村舞はいない。今いるのは瀬戸口、キバヤシ、あおい、ミライ。灯里&アリア社長だ。 相変わらず灯里はベッドでうなされている。だが幾分、顔色が良くなっているようだ。 アムロ「あれ? 灯里さん、どうしたんですか?」 ブライト「あ。ちょっと居眠り…ということになっている」 アムロ「点滴打ってるし、居眠りってレベルじゃ…」 ブライト「いいんだ。居眠りなだけだ。そして俺は居眠りに気付いてないから、叱らない。ただそれだけだ…」 アムロ「はぁ。んー。でも灯里さんはセンスありますね。芝村さんに怒られる心配はありますけど…色的に」 ブライト「え? 何の話?」 アムロ「いえ…」 ブライト「えっと、それより。今ここに来た目的ってなんだっけ?」 アムロ「そうだ。あおいさんに聞くんだった」 あおい「ボクに?」 アムロ「あおいさんは野球でプロ入りのようですが…もしプロになれなかったら、進路はどうしてましたか?」 あおい「え? うーん。野球に関係ある何かに、関わろうとしたと思うなー。 好きな何かに関係した仕事のほうが、いいと思うし」
[462]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 01:55:18 ID:qaGJeGzA アムロ「盗聴してたらMMRになるようなモノですかね!」 ブライト「いや、キバヤシはMMRだけじゃなく。今は『エリアの騎士』の原作とかしてるし…。つーかそっちがメイン」 アムロ「奈々さんの!?」 ブライト「うん。キバヤシは無駄に名前がいっぱいなんだ」 キバヤシ「隠密行動を取っているだけだ。私はいつでも、MMR再結成の準備がある!」 アムロ「(このスレでは)MMRが最優先、のようですよ?」 ブライト「いや、俺もそう願ってるんだが。アンケートハガキとかメールとかで『読者の声』を送ればいいんだろうか…」 アムロ「カッとなって、田代砲、撃ちますか?」 瀬戸口「話、ズレてるよー」
[463]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 01:57:01 ID:qaGJeGzA アムロ「あぁ、そうでした。えーと将来の進路…。あおいさん。とりあえず進学か就職ですが」 あおい「うん」 アムロ「進学しようにも…パンツ鑑定学科そのものが、存在しないんですよ。どうすればいいでしょう?」 あおい「うーん。そんなニッチな学科は…(アムロってこんなんだったっけ?)」 #あおいちゃんがいなかった、ルナツーの左舷側で、文字通りアムロは『目覚め』たのである。急速に。 ブライト「…ないなら、作ればいいんじゃない?」(←部活とかと勘違いしてる) アムロ「そうか! すると進学ってテもありですね。悩むところだ」 ミライ「NTには、ならないの?」 アムロ「いえ。NTって履歴書に書けないんですよ」 あおい「(パンツ鑑定士は履歴書に書けるの!?)」 瀬戸口「(そうらしい)」 アムロ「NTとか冒険王版とか思春期とか。あそこらへん…『進路』じゃないんですよね。 実質。パンツ鑑定士、受験、自宅警備員の三択ですから。…これ酷すぎじゃないですか?」 ブライト「うん…。まさかこんな使われ方をするとは、当時思ってなかったしね」
[464]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 01:58:39 ID:qaGJeGzA ミライ「でも実際のところ、最近アムロってサッカーでも強くなってるみたいよね」 アムロ「ボールはともかく、人間とかの位置関係が瞬時に把握できますからね。NT能力とパンツ鑑定士能力で」 ブライト「冒険王版だと、接触プレイに強かったりするしな」 ミライ「進学はともかく。アムロはこの先、どういう方向でサッカーをするのか考えたらどうかしら」 瀬戸口&あおい「「(おお、無難にまとめたっ!)」」 アムロ「…サッカーって、どうでもいいですし」 ブライト「まあそうだよな」 キバヤシ「…せっかくの前フリが台無しだよ!!」 ブライト「っつーか、『アムロの日常』って時点で今日はもうダメだと思った」 アムロ「ちょっと心外ですが、まあ理屈はわかります」 ブライト「折角だし。サッカー関連の何かで悩みってないの?」 アムロ「うーん。実は僕って、正式な必殺技がないんですよね。唯一の『必殺』が、ハイネとの連携という」 ブライト「イヤすぎるな」
[465]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/22(水) 02:00:29 ID:qaGJeGzA アムロ「スキルが強力ではあるんですが、逆に言えば安定感がなくて」 ブライト「NT同士、奈々と仲良かったじゃん。何か簡単なもの教えてもらったら?」 アムロ「今、奈々さんって謹慎中ですよ」 ブライト「もうすぐ解けるだろ」 アムロ「そっか。それなら…」 【選択肢】→アムロの必殺技 先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。 A:オーバーヘッドやダイビングボレー B:送りバントや『ストレート』(地上シュート) C:奈々式ファイナルヘブン A案は、ダイレクトシュートの初歩です。 B案は、野球技です。 C案は、謎です。 ----- 今日はここまでー。
[466]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 02:01:09 ID:tTKBdnSQ C 乙でした
[467]森崎名無しさん:2011/06/22(水) 03:00:58 ID:18Y2skvY C せっかくだから俺はこのカオスを選ぶぜ! 乙でした〜
[468]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/23(木) 01:01:38 ID:Saxp3w8w >>466 どもでーす。 >>467 未だに謎な「奈々式ファイナルヘブン」。応用:派生系はかなりバカバカしかったりします。 C:奈々式ファイナルヘブン ----- アムロ「…僕、思ったんですけど」 ブライト「ん?」 アムロ「奈々式ファイナルヘブンってどんなのか知りませんが。もとのFF8の『俺式ファイナルヘブン』を、 僕のSEEDカウンターが上がったからって、奈々さんに教えたような」 ブライト「よくわからんが。選択肢の結果だ。なんとかなるだろう」 メカ沢ら3人が「謹慎」処分になってから36時間後、ピッタリで。奈々がブリッジに駆け込んできた。 奈々「美島 奈々、謹慎終了です。通常業務に復帰します!」 ブライト「おう。ところで奈々、ちょっと話が…」 奈々「すいません。一度出直して来ますんで。…36時間どこにも行けなかったから、どこにも帰れなかったんですよ」 ブライト「あぁ、そう…」 奈々「しかたなく、何度か自殺して、死んでから戻ってきたりを繰り返してましたけど。んじゃっ!」 例の如く、奈々は音速を越えて帰って行った。 入れ替わりで、芝村舞がブリッジにやってくる。 芝村 舞「奈々はどうしたんだ? 普段以上に慌ただしく戻って行ったが」 ブライト「謹慎で部屋から出れなかったんで、すぐ部屋に戻りたいらしい」 芝村 舞「難儀だな」
[469]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/23(木) 01:03:15 ID:Saxp3w8w しかし、しばらく待っても奈々は戻ってこない。 アムロ「遅くありません?」 ブライト「ああ…あいつ、戻るのは早いけど、出発は早くない…どころか、むしろ遅いんだ」 奈々ではなく、メカ沢と謙信ちゃんがブリッジに上がってくる。 芝村 舞「ん? どうしたメカ沢。先程説明があったと思うが、貴官らの謹慎は解けた」 メカ沢「ああ。それでちょっと辺りに出てみたんだが…レギュラーメンバーがどうも、皆グッタリしてて。 ん? 灯里も調子が悪いのか?」 芝村 舞「『何にもなかった』ことになっているが、まあ色々あってな。だが心配ない」 おずおずと、謙信ちゃんさん様が前へ進み出た。 謙信「…芝村殿」 芝村 舞「うむ」 カシナートの剣と脇差を、謙信ちゃんへと返す舞。彼女は手渡してから、呟くように、言った。 芝村 舞「そなたは…もう少し、自分をいたわったほうがよい」 謙信「…それは命令ですか?」 芝村 舞「いや、ただのお願いだ」 謙信「……。わかった。気をつける」 謙信ちゃんとメカ沢は戻っていって。それからさらに待つと、ようやく奈々がブリッジに来た。 奈々「お持たせしましたー」 ブライト「遅いって。将来、本格的に化粧とかするようになると、もっと遅くなるぞ」 奈々「少し困りものですけど…帰宅するために外に出る時は、基本、化粧とかしないんで」
[470]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/23(木) 01:04:44 ID:Saxp3w8w ブライト「それよりほら、アレだ、アムロ」 アムロ「はい。奈々さん!」 あおい「(ぅわ。アムロが、やたら男前に!)」 奈々「なんです?」 アムロ「貴方は、もっと女子校生の下着というものを大事にしてください!」 奈々「あっと、大気圏でのことよね。あの時は、しょうがなくて」 アムロ「例えば、脱いだあと頭に被っておくという方法もあった。…貴方の行動で、貴重な下着がまた一つ…」 灯里(うなされてる)「ぎょ、業務連絡。タカトシさんからの電報。『はなし ズレてます』とのこと。うーん…」 あおい「(やっぱりプロ魂が凄い…!)」 アムロ「そうでした…。下着のことは、また今度。奈々さん。奈々式ファイナルヘブンって、僕に使えます?」 奈々「無理」 即答でした。
[471]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/23(木) 01:06:22 ID:Saxp3w8w 奈々「私もまだ『構想段階』なわけだけど、アレは今のWB隊の中じゃ、私にしかできないわ。 ただ…元となった『俺式ファイナルヘブン』。アレを見た時、似たような技があったのを思いだした。 それは、私はビジュアル的に無理だけど。アムロくんなら使いこなせるかもしれない…!」 ブライト「お、なんか凄そうだぞ」 アムロ「どんな技なんです?」 奈々「えっと。まず格闘において。パンチが当たらない間合いの時にパンチを当てるということは、とても難しいの」 アムロ「ローキックや魔法の間合いになりますからね」 奈々「肘関節を外して、痛みを波紋で和らげて、パンチを届かせる…そういう方法もあるけれど。 その他にも色々と方法があって。これはその中でも画期的な技よ。 初めて『俺式ファイナルヘブン』を見た時、私はこの技が頭をよぎった…その名も『夫人パンチ』!」 芝村 舞「何っ!? その技は!」 ブライト「知っているのか、舞ちゃん!?」 奈々「やり方は、アバウトかつテキトー。まずパンチを出して。それから相手をロックオン。 後は相手にパンチが当たるまで、走り続ける。 100歩離れた相手に、パンチを出したまま100歩分走って、相手にとどかせてしまう。 かの有名な『カマキリ夫人』が編み出したという説が、なくもない」 ブライト「…それってパンチなの?」 奈々「パンチって言い張ってるんだから、そうなんでしょう」
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0ch BBS 2007-01-24