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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
[917]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/29(水) 20:24:38 ID:??? ロディ「(単純な奴…。だが、ルークの戦闘力はこの小隊でも屈指だ。私も負けていられないな)」 森崎「(カタリナは軍師志望なだけ合って話術に関しては実に立派なものだな…)」 ルークをあっさり説得させ、晴れてクリスが第七小隊の部隊長を務めることが決定した。 森崎「それじゃあクリスはこの後の軍議に俺と一緒に出席してくれ。 ジェイガンさんから明日の訓練についての打ち合わせがあるらしいからな」 クリス「分かりました」 カタリナ「クリス。あなたならきっと立派な指揮官になれると私、信じています…」 ルーク「そうだぜ。俺を差し置いてリーダーになったんだ。それくらいやってのけねぇとな!」 ロディ「明日はグラの国境までの長い道のりを往復してくる行軍任務らしい。 食料や水分はこちらの方で準備をしておこう」 ライアン「クリスさん!全員一緒に正騎士に昇格するためにも一緒に頑張りましょうね!」 クリス「みんな……うん!私、頑張るわ。これからもよろしくね!」 仲間たちの声援に見送られ、クリスは森崎と共に休憩室を後にして会議室へと向かうのだった。
[918]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/29(水) 20:26:03 ID:??? 会議室にはジェイガンの他にこれまでの訓練で森崎たちに協力してくれた講師の面々が揃っていた。 マルスにシーダ、カイン、ジョルジュ、トーマス、アテナなどの顔ぶれの中に 他の小隊の部隊長に任命されたであろう従騎士たちの姿が見える。 その中には模擬戦でクリスたちを見事破った第九小隊のセシルもいた。 ジェイガン「遅いぞ第七小隊!もう会議の時間は2秒過ぎているぞ!」 森崎とクリスは慌てて席に着くと明日の行軍任務詳しい説明を聞く。 ジェイガン「…ということで、国境に用意してある勲章を受け取り再びこの王宮へと戻ってくることが明日の任務の内容だ。 できるだけ早く、そして物資を節約した小隊順に高評価をつけていくことになる。 予め地図を頭の中に叩き込み、近道などを探って少しでも早く帰ってくることが肝となるな」 クリス「う……地図を頭の中に…ですか」 ジェイガンの言葉に引きつった笑いを浮かべるクリス。 森崎「どうしたクリス。なにか不安なことでもあるのか?」 クリス「わ、わたし…昔っから方向音痴というか…迷子になりやすくて。 最近は慣れましたけど、この王宮に来たばかりの頃はよく城内で迷ってました……」 森崎「…まぁ、自分にこなせないと思う分の仕事は部下に任せるというのも隊長の特権だ。 きっとそういう細かいマッピングとかはカタリナとかロディが得意としているだろう」 クリス「で、でも…私は第七小隊の部隊長なんです。そんな情けないことを言ってはいられないんじゃ…」 森崎「人に頼ることは情けないことなんかじゃない。自分の弱点を理解して、苦手な部分は仲間にフォローさせてもらう。 意地になって自分の力だけに固執してもいつか限界は訪れるぞ。そこんとこ、器用に考えるようにしておけよな」 仲間と協力する力の強さをこのアカネイア大陸で学び、身につけてきた森崎はクリスに熱く語る。
[919]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/29(水) 20:28:19 ID:??? クリス「森崎さん……はい、わかりました。(仲間と力を合わせて共に戦う。それがアリティア騎士の戦い方なんだ……)」 暗黒戦争を勝ち抜き、マルスを守り続けた異界の英雄森崎の言葉に、クリスは強く胸を打たれたのだった。 ※クリスの評価が上がりました。 ジェイガン「森崎殿、少し待たれよ」 森崎「ん?なんだいジェイガンさん」 ジェイガン「これからの訓練において、武器屋や道具屋などを利用することもあるだろう。 これは今回の従騎士たちへの指導の報酬の先払いだ」 会議が終わり宿舎へと戻ろうとした森崎に手渡されたのは、金貨の入った袋だった。 おいくらですか?→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→5000G ハート→4000G スペード→3000G クラブ→2000G JOKER→10000G
[920]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 20:31:23 ID:??? おいくらですか?→ クラブQ
[921]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 20:31:25 ID:??? おいくらですか?→ ダイヤA
[922]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 20:36:32 ID:??? 残りスレ容量考えるとそろそろ… 【】ファイアーモリブレム32【】
[923]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 20:43:44 ID:??? 緊縮か〜
[924]森崎名無しさん:2011/06/29(水) 20:47:42 ID:??? 森崎は1部の所持金に+なのかこの金額が初期所持金のどちらですか?
[925]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/29(水) 23:34:48 ID:??? >>922 950行かないうちに容量がいっぱいになってしまいそうですね。 お気遣い感謝です。それでは私からも改めて新スレタイを募集したいと思います。 【】ファイアーモリブレム32【】 上記をコピペしてお使いください。お一人様いくつでもどうぞ。 >>923 ほぼ鉄製の装備しか支給できないほどの財政難ですからね。ん?金箔カステラ?なんのことだい森崎? >>924 これも説明が足りずすみません。第1部の装備や道具、所持金などは ある程度物語が進むに連れ少しずつ手に入ってゆく展開となっています。 ============ おいくらですか?→ クラブQ >クラブ→2000G ずしっ。 森崎「(ウホッ、いいおもさ)」 袋の感触はかなりの重量感だった。これはきっと大金が入ってるに違いない。 にんまりといやらしい笑みを浮かべ、森崎は上機嫌で言葉を返す。 森崎「いやぁはっはっは。なぁに、これくらいの仕事は朝飯前ですよ。 俺って人にモノを教えるのって結構好きですし〜」 実は低価の銅貨や銀貨で重量をかさ増ししているだけなのだが、森崎は気づいていない。 ジェイガン「ふふ、それはよかった。それと輸送隊の方にも傷薬を5つほど補充しておいた。 拠点パートなどで引き出して自由に使ってくれても構わないぞ」
[926]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/29(水) 23:36:33 ID:??? 森崎「輸送隊に傷薬が5つか。なるほど、覚えておくか」 ジェイガン「それでは明日の訓練も第七小隊の者たちをよろしく頼んだぞ。 最近アリティアの郊外で山賊の姿が確認されていると聞く。 今回の行軍ルートとは距離を開けてはいるが…何かあった場合はすぐに救助を呼ぶのだぞ。 山賊といえども従騎士の実力ではまだまだ手強い相手になりかねんからな」 森崎「はい、分かりました。(しかしどうして今頃になって山賊が?これもガーネフの復活と何か関係があるのか…?)」 森崎がジェイガンからお金や物資を預かっている間、クリスはセシルとともに明日の訓練について話をしていた。 クリス「それじゃあ第九小隊も私たちと同じコースを進んでいくの?」 セシル「出発時刻がズレこむから、おそらくすれ違うだけになると思うけれど… でも、あまりにも遅いと遠慮無く追い抜かせてもらうから覚悟しておくことね」 クリス「うーん。私はセシルみたいに乗馬に慣れていないから、遠距離の行軍は苦手なんだよね…」 セシル「そんな重装備じゃ走りまわるだけでも辛そうね。そもそもどうしてクリスは アーマーナイトなんて厳しい職種を選んだの?」 クリス「それは……」 私が重装兵になったわけ→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→体を張って守りたい人がいるから… ハート→実は森崎さんに憧れて… スペード→先輩重騎士のドーガさんに憧れて… クラブ→私の体格じゃソシアルナイトに向かないってジェイガンさんが… JOKER→この鎧…お父さんの形見なんだ。それでね…
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0ch BBS 2007-01-24