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【オーバーラップは】キャプテンEDIT33【GKの華】
[274]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:17:04 ID:IFuGrTJo C
[275]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/31(火) 23:28:38 ID:??? >>C.マネージャーと話す ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「菱野さん、ちょっと時間良いかな?」 菱野「あ、はいっ! なんでしょう?」 選手たちにドリンクを配る手を止めて、大前の方を振り向く菱野。 落田「なんだよー、大前ー。キャプテンだからって菱野さんの仕事の邪魔をするなよなー。ささ、菱野さん、俺にも水プリーズ!」 本多「なんでベンチ要員のお前が俺たちより先に水を貰おうとするんだ……」 大前「……まあ、そんなに時間は掛けないからちょっと待ってくれよ、落田」 達也(露骨に不機嫌になってる! 押し隠そうとしているけど、それでも押し隠せてない!) やす子(大前良、分かりやすい男め……) 菱野「ええっと……そういうわけですから、ちょっとキャプテンとお話してきますわねっ! あ、ドリンクのボトルは人数分こちらに纏めておりますので!」 達也「行動早っ!」 やす子(菱野景……これまた分かりやすい女よ……) そそくさと控え室の隅の方で密談の体勢に入る二人に、達也と飯地監督は呆れ顔になる。
[276]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/31(火) 23:29:45 ID:PuqZYAoY 菱野「それで、どのようなお話でしょうか?」 大前「う、うん……まあ、あんまり色気のある話題じゃあないんだけどさ」 菱野「……まあ、皆様の目の前ですしね。勿論、私にできることなら何でも承りますが」 大前「それなんだけどさ――」 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.決勝前にチームメイトの特訓を依頼したい B.来月にチームメイトの特訓を依頼したい C.ANSが実戦で運用されている感想を聞きたい D.その他(自由選択です。大前に取らせたいことを併記してください)
[277]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:30:04 ID:upCveJOA C
[278]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:31:57 ID:V/31cD6c A
[279]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:33:19 ID:bnQf8ZXQ A
[280]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:33:34 ID:8rXsl8vU C
[281]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:34:57 ID:/M8aYtGo C
[282]森崎名無しさん:2011/05/31(火) 23:35:00 ID:1CiP6OFY A
[283]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/06/01(水) 00:05:22 ID:??? >>C.ANSが実戦で運用されている感想を聞きたい --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「――ここまでのワンハーフ、菱野さんの考案したANSで戦ってきた訳だけど、どうかな。 気に掛かった所や直した方が良いと思った点は無いかい?」 菱野「そうですね……浪野中の攻撃が貧弱だということを差し引いても、守備面でそれほど混乱が生じていないのには驚きましたわ。 これが実戦での初めての運用とは思えません。私の想定では、もっと縦に長いパスを入れられた時にバタバタしそうだったのですが、 そういった場面は一回きりでしたわね。皆さん、まるで一度この布陣で戦ったことがあるかのように落ち着いているように見受けられます!」 大前「そ、そう。それは良かった」 まさか、本当に一度これを試したことがある、とは言えない。 どうやら一度霧雨恋色マジックとの試合でテストしたことが、かなり良い方向に作用しているようだった。 菱野「この調子でいきますと、今大会中にANSを完成させるのも夢ではありませんわ。 いえ、ひょっとしたら結晶を待たずに完成する見込みすら出てきました! そうなれば、対外的にこのフォーメーションの情報が漏れる可能性は、相当に押さえこめますわ!」 大前「他県からも注目度が高くなる決勝。その前に完成させれば、このシステムで相手をするべき本命にも隠し通せるってわけだね。 ……よし、全国に向けて俄然希望が沸いてきたな!」 菱野「はいっ! その意気ですわ!」 ※ 菱野の好感度が上がりました ※
[284]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/06/01(水) 00:06:24 ID:??? などと会話をするうちにも時間は経ち、後半戦の開始となった。 比良山「大前、そろそろ時間だぞ?」 大前「ああ、分かった。今行くよ」 菱野「それでは大前さん、後半戦も頑張って下さいね?」 大前「……もちろんさ! 安宅には悪いけれど、3ゴール目はキッチリ貰って行くよ!」 達也「まあ、やる気になってくれるのはいいんだけどねー」 雪村「大前くんがそう言うと、何かやらかしそうで怖いよね」 宇津木「調子に乗っていると痛い目にあう。工事魔王死という名セリフを知らないのかよ」 大前「な、なんだよお前らー! 士気が落ちるようなこと、言うなよなー!?」 チームメイトからからかいの言葉を浴びつつも、ピッチへ入って行く大前。 やす子「なんていうか、慕われていない訳じゃないけど威厳の無いキャプテンよね、大前くんって。 先代の早瀬くんと比べると、特に」 菱野「うふふ。それが大前さんなりのチームの率い方なら、よろしいではないですか」 やす子「あばたもえくぼ、乙」
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0ch BBS 2007-01-24