※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【松山】キャプテン霊夢7【ハード】
[39]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 00:11:42 ID:6pDPYQT+ 金田「……は?」 若松「……あ、あれ?俺達いつの間に抜かれてるんだ?」 文「(あの動き、間違いないわ……。私達天狗の足と同等レベルのものを持っている。 一介の妖怪ウサギが何故ここまでの力を……?) これは希選手、正に神速とでも言うべき速度でサイドを突破! そ、そしてそのまま中央に切れ込んでいくぞ!まさか全員抜くつもりか!?」 希「(いける……今のスピードならいける!)」 ダダダッ! 希はサイドの二人を突破した勢いそのままに、PA内へと切れ込んで行く。 普段だったらパスを出す場面ではあるだろう。だが、今はFWはワントップであり、 センタリングは警戒されやすい。それに、希は今のドリブルの勢いを殺したくはなかった。 松田「なめるな!」 佐瀬「止めてやるぞ!」 近藤「全員で囲めば……!」 ヒュン! 松田・佐瀬・近藤「「「へ?」」」
[40]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 00:14:19 ID:6pDPYQT+ 文「ぬ、抜いた―!希選手、ふらのDF陣が囲むその前に突破していた! 恐るべきスピードです!これでキーパーと1対1だ!」 加藤「はぁ、はぁ、く、くそー!」 希「……!」 ババッ!サッ!ヒュン! 加藤「!?」 希「よし、抜いた!」 普段の状態の希であれば、加藤に有利な勝負ではあったはずである。 だが既に加藤は疲労困憊であり、更に今の希は5人を抜いたことによる加速状態にあった。 希「それっ!」 希はキーパーを交わした後に、誰もいないゴールに向かって蹴り込む。 ズサァアアアア!!! ピッピィー! 希「……やった!やったー!」 後半15分。希が6人抜きゴールを披露し、マリオとヨッシーFCが更なる追加点を決める。 マリオとヨッシーFC 6−0 ふらの中学
[41]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 00:16:27 ID:6pDPYQT+ ワァアアアアアアアアアアアア!!! 文「決まったー!希選手、何と交代してすぐにゴールを決めて見せました! しかも、一人で6人抜き去っての豪快なゴールゲット! この試合スタメンではありませんでしたが、やはり彼女のドリブル能力は侮れません! マリオとヨッシーFCはそのリードを6点と更に広げました!」 希「やったよー!」 妖夢「お見事ですね、恐ろしいスピードでした」 メルラン「すごいわー!」 ルナサ「サイドの二人を抜いた時のドリブルは全く見えなかった。一体どうやったんだ?」 希「え、えっと、よく分からないんだけど、何か色々やってたら……」 白蓮「これでうちのチームにまた一つ武器が増えましたね」 マリオとヨッシーFCの面々は一様に希のドリブルゴールを祝福する。 最近彼女が練習や特訓の時に悩んでいたのを知っているだけに、喜びもひとしおだろう。 霊夢「(希がやってくれたわね!でも、あのドリブルは一体何なのかしら……)」 希「(もしあの感じを自分の意思で出すことが出来たら……私のドリブルはもっと進化するはず!)」 ※白蓮がQを出したので覚醒フラグ(タックル)を習得しました!次にKを出した時、フラグが回収されます! ※希がJOKERを出したので全能力+1!更にスキル『???』のフラグを回収し、スキル『縮地』を習得! (効果:ドリブル時ダイヤA〜3の時に発動。相手がJOKER以外で強制的に判定に勝利。 更に『縮地』が発動する度、ボールが希から離れるまで希の判定に(+1)される。累積有)
[42]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 00:18:38 ID:??? 希の???フラグが回収されたところで、今日はここまでとさせて頂きます。 何とか最後まで書ききりたかったのですが、間に合いませんでした(汗)。申し訳ありません。 皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。 明日も宜しくお願い致します。 明日は心・ルナサ・リリーWの分の活躍をダイジェストで書ききった後、 試合終了と、終了後の選択まで持っていけると思います。
[43]キャプテン岩見:2011/05/30(月) 00:20:32 ID:??? 新スレ乙です。ダイジェストで3人JOKERとはまたまた凄いですね。 それにしてもマリオとヨッシーFCはカード引きが良いですね。 ただ結構バランス調整に悩みますよね…… ようやく希が強くなってきたようなので今後の活躍期待してますね
[44]森崎名無しさん:2011/05/30(月) 00:20:50 ID:??? 乙でした 希の新スキルぱねぇw
[45]森崎名無しさん:2011/05/30(月) 00:22:03 ID:??? 乙でしたー
[46]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/30(月) 18:01:21 ID:??? 新スレおめでとうございます。 まさに森崎板のテンプレ通りとも言うべき荒鷹(笑)の運命にワロ・・・涙しました。 しかし成長機におけるメンバーの引きの良さは一体どういう事でしょう? どう考えてもGM泣かせですね。 ええ、私も経験ありますとも。 さておき、今から決勝戦が楽しみです。 主に『RE!I!MU!』が・・・ww
[47]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 23:21:54 ID:??? >>キャプテン岩見さん 乙ありです!確かにたくさん引いたので1〜2枚は出るかと思ってましたが、 まさかKが1枚だけでJOKERが3枚、しかもその中で2名が更にKとは……(汗) バランス調整は本当に悩みどころです。カードの引きが良いのは嬉しいのですが、 強くなりすぎて楽勝を繰り返しても、逆に参加者の皆様が白けてしまうと思いますので。 希に関してはチートスキルを入手してしまいましたので、これから活躍出来ると思いますw >>44さん 乙ありです!まさかこんなに早く回収されてしまうとは(汗) >>45さん 乙ありです! >>アナザーカンピオーネさん おめをありがとうございます!荒鷲さんは……。どうしてこうなったとしか……。 いやぁ、メンバーの引きの良さは本当にやばいですね。私のバランス調整の下手さも あると思いますが(汗) 決勝戦の南葛はさすがに相当の強敵になると思いますw『RE!I!MU!』さんも、 来る決戦の時に備えてパワーアップしてくると思うのでw
[48]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 23:23:01 ID:6pDPYQT+ 金田「くそっ!こうなったら強引に放り込め!」 どうしても守備陣を突破出来ないふらのは放りこみサッカーを敢行する。 ある程度まで攻め上がったらどれだけ守備陣がいようがお構いなくPA内に上げていく。 ……だが、そんな無茶で心から得点が取れる訳がない。 ウサギB「あまいよー!」 心「そんな単純な手は通用しません!ええい!」 バシィッ! 小田「た、高い!?こんなに小さい子なのに!?」 金田の放りこみに小田がヘディングで合わせようとするが、せりあいが得意なウサギBに弾かれ、 心にあっさりとキャッチされる。この後も何本か放りこんでくるふらのだったが、 全てウサギBあるいは心によって撃墜されることとなってしまった。 心「それ、ルナサさん!」 ルナサ「ナイスパスだ、よし、行くぞ!」 中川「止める!」 山室「通さないぞ!」 ルナサ「……悪いな、そうそう止められてばかりもいられん!」 ヒュン!ババッ! 中川「くっ!?」 山室「な、なんだこのフェイントは!?」 ルナサの突破を止めに掛かる中川と山室だったが、ルナサが前半使わなかった フェイントによって、あっさりと突破されてしまう。
[49]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/30(月) 23:24:29 ID:6pDPYQT+ ルナサはチラッと後ろを見る。彼女の目にはボランチのリリーWが走ってくるのが見えた。 リリーW「(ルナサさん、あれをやってみましょう〜!)」 ルナサ「(……!そうか、あれを試す気だな!)」 霊夢「り、リリーのオーバーラップ!?何をする気なの!?」 ---------------------------------------------------------------------------- ルナサは前の大友中学戦で、リリーWの進化したレインボーパスを見た時、思った。 ルナサ「(このパスからならば、より良いライブが出来るはず!)」 と。 そしてルナサはリリーWにその事を話し、試しにメルランとリリカも呼んで、 レインボーパスからコンチェルト・グロッソをダイレクトで撃ってみる。 ルナサ「……思った通りだ!普通のパスよりも綺麗なスピンが掛かっている分、 格段に3人の息が合わせやすい!」 メルラン「うん、これなら変な所に蹴りだす心配もなさそうだね!」 リリカ「でも、完全に合わせるにはもうちょっと練習が必要だね」 ルナサ「ああ、それは時間がある時にやっていくしかないだろう」 こうしてルナサ達は通常練習の時以外で時間がある時に、レインボーパスから ダイレクトでコンチェルト・グロッソを合わせる練習を行うこととした。 もちろんコンチェルト・グロッソ自体が未完成なこともあり、 最初から上手く合わせることは出来なかったが、大会前にはある程度使えるレベルにはなっていた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24