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【松山】キャプテン霊夢7【ハード】
[823]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 00:55:09 ID:aeXn6two >>821さん そうですね。決勝トーナメント以降の相手は偵察をしているかしていないかで、 大分情報量に差が出ると思います。 >>822さん 次スレテンプレには大会のスケジュールと今の日程を張る予定ですが、 決勝までに休息日が３回あります。それを活用するのも手ですね。 Ａ 「明日は練習しましょう。明日の試合のチームとはまだ当たらないし」 練習フェイズになります。 霊夢「明日は練習しましょう。明日の試合のチームとはまだ当たらないし」 次の試合で当たるチームは今日これから偵察する予定であり、その次に当たるチームは６日目（今は３日目） に行われるＤブロック決勝戦で負けた方と試合をすることになる。つまり、今無理に偵察する必要はない。 南葛ｖｓ妖怪の山連合は少しは見どころはあるかもしれないが、妖怪の山連合とは言っても、 文のような天狗や鬼が所属している訳ではない。南葛相手では勝機は薄いだろう。 メルラン「分かったわー」 リリーＷ「了解です～」 早苗「やはりもう少し基礎力を高めたおいた方が良さそうですね」 空「シュート力ももうちょっと欲しいなぁ」 ナズーリン「私もブロックが頭打ちになってきてるしな……」 ウサギ②「タックルー！」 心「何か上がるかなぁ……」 ※明日の予定は練習になりました。
[824]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 00:57:44 ID:aeXn6two そして霊夢達は適当に雑談をしながら試合開始の時間を待つ。 少しして、両チームの選手達がフィールドに入場してきた。 霊夢「あ、入って来たわね」 空「さとり様ー、お燐ー！頑張れー！」 メルラン「……あれー？」 ウサギ⑥「……何か見たことある奴が……」 早苗「どうしたんですか、二人とも？」 ワァアアアアアアアアアアアアアアア！！！ 文「さあ、間もなく妖精チームｖｓ紅魔スカーレットムーンズの試合が始まります！ 紅魔スカーレットムーンズは実質紅魔館と地霊殿が融合を果たしたともいえる、強豪チーム！ ゲームメイクと得点を担うレミリア選手に加え、美鈴選手、フランドール選手と攻撃力は万全です！ 守備に関しては多少甘いところが見られますが、ボランチの十六夜咲夜選手が上手くカバーしています。 一方の妖精チームはサニーミルク選手、ルナチャイルド選手、スターサファイヤ選手が中心選手ですが、 さすがに紅魔スカーレットムーンズと比べると戦力差が否めないか！？」
[825]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 00:58:56 ID:aeXn6two レミリア「霊夢達と戦う為にも、こんなところで負けてられないわよ」 フラン「ふっふっふー！今日も点取るぞ―！」 美鈴「私は妹様のアシストでもしてましょうかね」 咲夜「別にシュート撃っても構わないわよ？」 こいし「今日はどっちモードでプレイしようかなぁ」 さとり「出来れば普通にプレイしなさい」 火焔猫燐「お空、見てるかなー」 小悪魔「さて、今日は誰をターゲットにしましょうかねっと♪」 パチュリー「この試合は私の出番はないかしらね」 毛玉⑤「（ふ……やれやれ、騒がしくて困るぜ……）」 紅魔スカーレットムーンズのメンバーは相手チームが然程強くないということもあってか、比較的余裕の表情だ。 ルナチャイルド「皆！妖精の意地を見せてやるのよ！」 スターサファイヤ「で、でも、どう考えても勝ち目ないような……」 サニーミルク「チルノって奴も大さんも別のチームに入っちゃってるし……」 妖精Ⅰ「どう考えても私吹っ飛ばされ役だよねぇ……」 ルナチャイルド「諦めたらそこで試合終了よ！」 一方、妖精チームはルナチャイルドが何とかチームの士気を少しでも上げようと頑張っていた。 幸い妖精チームの面々は怯えてこそいないが、実力差を自覚しているのか、弱気な発言が目立つ。 １回戦に勝利出来たことで、ある程度満足してしまった、というのもあるだろう。 試合の時間は刻一刻と迫っていた。
[826]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 01:00:03 ID:aeXn6two あ、燐だけ何故かフルネームで……（汗） 『紅魔スカーレットムーンズ』フォーメーション ３－５－２ －－①－－ ① 古明地さとり －－②－－ ② 毛玉⑤ －③－④－ ③ メイド③ ④ メイド④ －⑤－⑥－ ⑤ 十六夜咲夜 ⑥ 小悪魔 ⑧－－－⑦ ⑧ 古明地こいし ⑦ 火焔猫燐 －－⑩－－ ⑩ ﾚﾐﾘｱ･ｽｶｰﾚｯﾄ －－－⑪－ ⑪ 紅美鈴 －⑨－－－ ⑨ ﾌﾗﾝﾄﾞｰﾙ･ｽｶｰﾚｯﾄ 『妖精チーム』フォーメーション ４－４－２ －⑨－⑪－ ⑨ サニーミルク ⑪ 妖精XI －－－－－ －⑧－⑩－ ⑧ ルナチャイルド ⑩ スターサファイア －－－－－ －⑥－⑦－ ⑥ 妖精Ⅵ ⑦ 妖精Ⅶ －－⑤－－ ⑤ 妖精Ⅴ ②－③－④ ② 妖精Ⅱ ③ 妖精Ⅲ ④妖精Ⅳ －－①－－ ① 妖精Ⅰ
[827]森崎名無しさん：2011/06/08(水) 01:00:25 ID:??? 毛玉⑤いるのかよｗｗｗｗｗｗ これはウサギ６に雪辱を晴らさせたいなｗｗｗｗｗ
[828]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 01:01:10 ID:aeXn6two 紅魔スカーレットムーンズのフォーメーションが判明したところで、 短いですが今日はここまでとさせて頂きます。皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、 ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。
[829]森崎名無しさん：2011/06/08(水) 01:03:20 ID:??? 乙でしたー こっちと似てるフォーメーションだな サイドにドリブラー置いてるしDFはフラットでサイド重視型にしたほうがいいかな
[830]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 23:37:32 ID:aeXn6two >>827さん 全くの偶然なのですが、ある意味でウサギ⑥の名有昇格の為の良い舞台が出来たと言えるかもしれませんｗ ある意味ウサギ⑥を大成長させるきっかけを作ったキャラでもありますからねｗ >>829さん 乙ありです！そうですね、紅魔スカーレットムーンズのフォーメーションは割とマリオとヨッシーＦＣの ３－５－２の形に近いものがあります。 ピィー！！！ 文「コイントスの結果、ボールは紅魔スカーレットムーンズが取った模様！ そして試合開始のホイッスルが鳴りました！ボールは咲夜選手からレミリア選手へ！」 咲夜「お嬢様！」 レミリア「さて、行くとしようか」 サニー「一応はまぁ」 妖精XI「頑張ってみようかなぁっと」 ズシャアアアアアア！！！ ドリブルを開始するレミリアにサニーミルクと妖精XIがタックルに向かう。 だが、レミリアはそれを全く避けようとすらしない。
[831]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 23:39:35 ID:aeXn6two レミリア「――邪魔だ！」 ドガァ！バギィッ！ サニー「うきゃー！？」 妖精XI「あーれー！？」 そのまま直線的に進み、二人まとめて天高く舞いあげてみせる。 レミリア「そら！」 燐「ナイスパスだよっと」 文「レミリア選手、ＦＷの二人を抜き去り、サイドの燐選手へとパスを出した！ １試合目でも見せた、紅魔スカーレットムーンズの攻撃パターンの１つです！」 燐「さーて、お空やお姉さん達と戦う為にも、ここは真面目にやるかな！」 ヒュン！バッ！ 妖精Ⅶ「う、うわ！」 妖精Ⅳ「は、早い！？」 ボールを持った燐は即座にドリブルを開始し、立ち塞がった妖精Ⅶと妖精Ⅳをあっさりと交わして見せる。 文「燐選手、得意のドリブルで早くもサイドを突破！ 早くも紅魔スカーレットムーンズにチャンス到来です！」
[832]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 23:40:38 ID:aeXn6two 燐「それ、紅いお姉さん、頼んだよ！」 サイド突破に成功した燐は、そのままＰＡ内の美鈴へとセンタリングを上げる。 美鈴「ナイスパスですよ、お燐さん！」 妖精Ⅴ「と、止めるのよ―！」 妖精Ⅲ「飛びます、飛びます！」 ダッ！ダッ！ダッ！ ＰＡ内に放りこまれた高い球に３人が同時に飛ぶ。 だが、勝負の結果は誰が見ても明らかだった。 美鈴「あいにくですが、身体能力には自身がありますよ！」 妖精Ⅴ「た、高杉ー！？」 妖精Ⅲ「身長的に無理あるってこれー！？」 美鈴「それ、お嬢様！」 バシィッ！ 美鈴は自分でシュートを撃つことも可能だったが、あえてここはＰＡ内に走り込むフランドールへと落とす。 文「美鈴選手、長身を活かした高いポストプレイ！そこに走り込むのはフランドール選手！ そのまま落ちて来たボールをシュートに行く構え！」 フラン「ふっふー！来た来た―！」 妖精Ⅰ「ぎゃー！？ブロッカーすら誰もいない！？」
[833]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/06/08(水) 23:42:26 ID:aeXn6two フラン「皆壊れちゃえ！禁弾『スターボウブレイク』！！！」 バッゴォオオオオオオオオオン！！！ ほぼノーマークで放たれたフランのシュートに対し妖精Ⅰは一歩も動けなかった。 だがボールは無情にも妖精Ⅰを的確に捉えていた。 妖精Ⅰ「明らかに狙いがおかしいよね！？（ドガァ！）うきゃー！」 ズバァアアアアン！！！ ピッピィー！！ フラン「やったー！お姉さま、決めたよ―！」 レミリア「はいはい、ナイスシュート、フラン」 前半４分、紅魔スカーレットムーンズがまず得意なパターンで先制する。 紅魔スカーレットムーンズ １－０ 妖精チーム
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0ch BBS 2007-01-24