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【松山】キャプテン霊夢7【ハード】
[830]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:37:32 ID:aeXn6two >>827さん 全くの偶然なのですが、ある意味でウサギEの名有昇格の為の良い舞台が出来たと言えるかもしれませんw ある意味ウサギEを大成長させるきっかけを作ったキャラでもありますからねw >>829さん 乙ありです!そうですね、紅魔スカーレットムーンズのフォーメーションは割とマリオとヨッシーFCの 3−5−2の形に近いものがあります。 ピィー!!! 文「コイントスの結果、ボールは紅魔スカーレットムーンズが取った模様! そして試合開始のホイッスルが鳴りました!ボールは咲夜選手からレミリア選手へ!」 咲夜「お嬢様!」 レミリア「さて、行くとしようか」 サニー「一応はまぁ」 妖精XI「頑張ってみようかなぁっと」 ズシャアアアアアア!!! ドリブルを開始するレミリアにサニーミルクと妖精XIがタックルに向かう。 だが、レミリアはそれを全く避けようとすらしない。
[831]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:39:35 ID:aeXn6two レミリア「――邪魔だ!」 ドガァ!バギィッ! サニー「うきゃー!?」 妖精XI「あーれー!?」 そのまま直線的に進み、二人まとめて天高く舞いあげてみせる。 レミリア「そら!」 燐「ナイスパスだよっと」 文「レミリア選手、FWの二人を抜き去り、サイドの燐選手へとパスを出した! 1試合目でも見せた、紅魔スカーレットムーンズの攻撃パターンの1つです!」 燐「さーて、お空やお姉さん達と戦う為にも、ここは真面目にやるかな!」 ヒュン!バッ! 妖精Z「う、うわ!」 妖精W「は、早い!?」 ボールを持った燐は即座にドリブルを開始し、立ち塞がった妖精Zと妖精Wをあっさりと交わして見せる。 文「燐選手、得意のドリブルで早くもサイドを突破! 早くも紅魔スカーレットムーンズにチャンス到来です!」
[832]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:40:38 ID:aeXn6two 燐「それ、紅いお姉さん、頼んだよ!」 サイド突破に成功した燐は、そのままPA内の美鈴へとセンタリングを上げる。 美鈴「ナイスパスですよ、お燐さん!」 妖精X「と、止めるのよ―!」 妖精V「飛びます、飛びます!」 ダッ!ダッ!ダッ! PA内に放りこまれた高い球に3人が同時に飛ぶ。 だが、勝負の結果は誰が見ても明らかだった。 美鈴「あいにくですが、身体能力には自身がありますよ!」 妖精X「た、高杉ー!?」 妖精V「身長的に無理あるってこれー!?」 美鈴「それ、お嬢様!」 バシィッ! 美鈴は自分でシュートを撃つことも可能だったが、あえてここはPA内に走り込むフランドールへと落とす。 文「美鈴選手、長身を活かした高いポストプレイ!そこに走り込むのはフランドール選手! そのまま落ちて来たボールをシュートに行く構え!」 フラン「ふっふー!来た来た―!」 妖精T「ぎゃー!?ブロッカーすら誰もいない!?」
[833]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:42:26 ID:aeXn6two フラン「皆壊れちゃえ!禁弾『スターボウブレイク』!!!」 バッゴォオオオオオオオオオン!!! ほぼノーマークで放たれたフランのシュートに対し妖精Tは一歩も動けなかった。 だがボールは無情にも妖精Tを的確に捉えていた。 妖精T「明らかに狙いがおかしいよね!?(ドガァ!)うきゃー!」 ズバァアアアアン!!! ピッピィー!! フラン「やったー!お姉さま、決めたよ―!」 レミリア「はいはい、ナイスシュート、フラン」 前半4分、紅魔スカーレットムーンズがまず得意なパターンで先制する。 紅魔スカーレットムーンズ 1−0 妖精チーム
[834]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:43:49 ID:aeXn6two 文「フランドール選手の強烈なシュートが炸裂!紅魔スカーレットムーンズが早くも先制しました! さあ、妖精チーム、ここからどのような反撃を見せるか!?」 霊夢「……フリーだったとはいえ、結構やばい威力ねえ。心、止めれそう?」 心「……パンチングだと、五分五分くらいだと思います」 ナズーリン「あれを五分で止められるのか。全く味方ながら恐ろしい」 空「お燐、やっぱりドリブル上手いな―」 希「私と似てるタイプかな」 早苗「美鈴さんの高さも侮れませんね」 白蓮「ええ。彼女自身も恐らく撃てない訳ではないでしょうし」 今のプレイで得られた情報を整理するマリオとヨッシーFCの面々。 次の試合で対戦する相手だけあって、全員がプレイを集中して見ている。 ピィー!!! 文「さあ、妖精チームのキックオフで試合再開です!まだ試合は始まったばかり! 何とか妖精チームにも意地を見せて欲しいところです!」 スター「さすがに、このまま負ける訳にはいかないわね!」 ルナ「いっくわよー!」 サニー「3人でいけば!」 バシィッ!バシィッ!バシィッ! フラン「あれー?」 美鈴「うわ、結構早い」 燐「あ、あたい守備は苦手なんだよー」 光の三妖精がコンビプレイで紅魔スカーレットムーンズの陣内に攻め込んで行く。 フラン・美鈴・燐は3人掛かりで止めに行くものの、その連携をカット出来ない。
[835]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:46:12 ID:aeXn6two ルナ「よし、このまま一気にシュートまで!」 小悪魔「――悪いですけど」 咲夜「そう簡単にはいきませんわよ?」 ダダッ!バッ!バシィッ! ルナ「え、ええー!?」 スター「う、嘘ー!?」 サニー「私達の連携が……!」 ルナチャイルド達のコンビプレイはシュート手前で小悪魔と咲夜にカットされてしまう。 霊夢「……なるほど、前線の守備力が低いのをボランチ二人がカバーしてる訳ね」 早苗「小悪魔さんのカットは結構上手いですね」 空「お燐も私も守備は苦手なんだよねー……」 そして試合はそのまま紅魔スカーレットムーンズ優勢で進んで行く。 妖精チームも必死に攻めるが、中々攻めきることが出来ない。 ルナ「ぎゃ、逆サイドからなら!」 こいし「はい、残念でしたー」 バシィッ! ルナチャイルド「え!?い、今何処から取られたの!?」 こいし「それ、お燐ー!」 お燐「……へ?」 こいしが逆サイドのお燐へとパスを出すが、お燐はそれに気付かずにボールはサイドラインを割ってしまう。
[836]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:47:58 ID:aeXn6two さとり「(ああ、もう。無意識の力を使ってる時は迂闊にパスを出さないようにと言ったのに……)」 こいし「あ、やっちゃった」 そんなこんなのハプニングもあったが、根本的な流れは変わらない。 フラン「そーれ、もう一発ー!」 妖精T「ぷぎゃあ!?」 前半19分、フランが今度はセンタリングを豪快に叩きこんで2点目を決める。2−0. 美鈴「私も1点くらいは決めますよ!」 妖精T「あーれー!?」 後半12分、美鈴がドリブル突破からのミドルシュートを決める。3−0。 一方、妖精チームもこのままでは終われないと最後の意地を見せる。 燐「あっ!?」 スター「見たか!私のサイレントドリブル!」 スターがサイドの燐の守備力が低いのを見越して、強引にドリブル突破を仕掛けたのだ。 これが功を奏し、初めて妖精チームがサイド突破に成功する。 スター「よし、皆!あれをやるわよ!」 ルナ「了解!」 サニー「せめて1点くらい!」
[837]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/08(水) 23:49:39 ID:aeXn6two 文「サイドを突破したスター選手、妖精XIに一旦ボールを渡して自らもPA内へと入る! そしてルナ選手とサニー選手も同時に集まった!一体何をする気だ!?」 妖精XI「それっ!頼んだわよ!」 ルナ「いくわよ!」 スター「これが私達の必殺技!」 ルナ・スター・サニー「「「フェアリーオーバードライブだー!!!」」」 バッギャアアアアアアアン!!! 毛玉D「(嬢ちゃん達にも世間の荒波を教えてやるか……)」 さとり「(ふむ、大体この辺りのコースに撃ってきますね)」 ★フェアリーオーバードライブの行方は?→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤJ以上→何とさとりを抜いてゴールだ! ダイヤ、ハート→毛玉Dの壁は越えた!しかりさとりがキャッチ! スペード、クラブ→毛玉Dさん流石です。 JOKER→???
[838]森崎名無しさん:2011/06/08(水) 23:50:49 ID:??? ★フェアリーオーバードライブの行方は?→ ハート6 ★
[839]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/09(木) 00:09:43 ID:+hZ87grQ ★フェアリーオーバードライブの行方は?→ ハート6 ★ ダイヤ、ハート→毛玉Dの壁は越えた!しかりさとりがキャッチ! 毛玉D「(いくぜ!)」 ――毛玉D、それはマリオとヨッシーFCの前にリリーWと共に立ちはだかった最初の壁。 名無しでありながらそのブロック能力の高さは計り知れないものがあり、 メルランのヒノ・ファンタズムを余裕でブロックしたことを筆頭に、そのDF能力を見せ付けた。 ちなみにメルランはヒノ・ファンタズム2発とボレーシュート一発を撃って1勝2敗、 ウサギEに至っては3戦して全敗である。 しかし、そんな彼のブロックも、三妖精の執念には一歩及ばない。 チッ! 毛玉D「(ほう……)」 毛玉Dの必殺ふわりブロックもわずかにボールの威力を弱めることしか出来ない。 しかし、さとりにはそれだけでも十分だった。 さとり「そこですっ!」 パシィッ! ルナ・スター・サニー「「「えー!?」」」 霊夢「ちょ、ちょっと、今明らかに撃たれる前にコースに飛び込んでたわよ!?」 空「さすがさとり様……」 妖夢「やりにくそうですね……」
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0ch BBS 2007-01-24