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【松山】キャプテン霊夢7【ハード】
[861]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/10(金) 00:52:58 ID:OiwJ+Q86 ★さとり様はペット思い→ ハート5 ★ それ以外→「分かりました。少し空とお話させてください」 さとり「分かりました。少し空とお話させて下さい」 霊夢「……お願いね」 さとりは少しも考える素振りを見せず、霊夢の頼みにはっきりと頷いて見せる。 霊夢はさとりのそんな姿に驚くと共に、少しだけ自分を情けなく思ってしまう。 さとり「それでは霊夢さん、申し訳ありませんが空をこちらに呼んで頂けますか? チームの方がいる中で話すのは少し恥ずかしいので」 霊夢「ん、分かった」 霊夢はここはさとりに任せるのが一番良い、と勘で判断し、 素直に頷いて控室から空を連れて来ることにする。 空は何が何だか分からない様子だが、とりあえず付いて来てくれた。 空「あ……さとり様……」 さとり「久しぶりね、空。今日は凄かったわね」 空「は、はい!」 さとりを前にして急に緊張した様子になる空に、さとりはクスリと笑う。 何故ここまで空がさとりに対して緊張するのか。 それは別に、さとりが怖いからとかそういうことではない。
[862]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/10(金) 00:54:19 ID:OiwJ+Q86 空にとってのさとりとは、触れば壊れてしまいそうな儚い存在だった。 細くて、小さくて、簡単に壊れてしまいそうに見えたから。 だから空は、特に大きな力を手に入れてからは特に、さとりとの接触には慎重になった。 さとりは無言で空を抱き締めた。 空は突然のさとりの抱擁に「え?」と驚いた様子を見せ、その後すぐに慌てる。 空「(あ、痛くないかな。何処かぶつけちゃったかな。私さとり様より重いし……)」 さとり「大丈夫よ、空。貴方が思う程、私は簡単に壊れたりはしない」 自分の腕の中であわあわとする空に対し、さとりは空の髪を撫でながら優しく言う。 空「……本当に?本当に、壊れたりしない?」 返事の代わりに、さとりは空を更に強く抱き締める。 さとり「ええ。だから貴方は遠慮なんかしないで、全力でぶつかってきなさい」 空「う、うにゅ……」 霊夢「(……やば、何か見てる私の方が恥ずかしくなってきた)」 頼んだ手前そのまま立ち去る訳にもいかず、霊夢はひたすら居た堪れない気持ちでその場に立ち尽くしていた。 ※空に、紅魔スカーレットムーンズ戦にて迷いペナが発生するフラグが緩和されました。 (さとりが空のシュートで怪我をしたりしない限りは発生しません)
[863]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/10(金) 00:56:30 ID:OiwJ+Q86 そんなこんなで何とか空もいつもの元気を取り戻し、霊夢達3人はレミリア達のいる控室に戻ってきた。 もうほとんど他のメンバーは帰る準備を整えており、マリオとヨッシーFCのメンバーも一通り挨拶は済ませたようだ。 早苗「あ、霊夢さん。お話は済んだんですか?」 レミリア「遅かったじゃないか。私達はそろそろ帰るつもりだけど、まだ何かあるかしら?」 霊夢「(さとりと空のことで結構時間取っちゃったし、後一人くらいしか話せなさそうね。 どうしようかしら)」 A レミリアと話そう B 咲夜と話そう C さとりと話そう D 「毛玉D、悪いけど明後日の試合は前のようにはいかないわよ!」 あえて毛玉Dを挑発 E その他(誰かに話したいことがあれば、明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください ※後1回行動出来ます
[864]森崎名無しさん:2011/06/10(金) 00:57:50 ID:4tpxL34w A
[865]森崎名無しさん:2011/06/10(金) 00:58:13 ID:8PqYzvLw A
[866]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/10(金) 01:09:15 ID:OiwJ+Q86 A レミリアと話そう 霊夢「(そうね、せっかくここに来たんだし、レミリアと話そうかしら) レミリア、久しぶりだし、帰る前にちょっと話でもしない?」 レミリア「あら、霊夢からお誘いとは珍しい。別に急いでる訳でもなし、私は構わないわ。 それで、何か聞きたいことがあるの?」 霊夢「んーと……」 A 「明日は良い試合になりそうね。お互い頑張りましょう」普通に挨拶しよう B 「ふふふ……うちに心がいる限り、あんた達に勝ちはないわ!」挑発してみよう C 「あの毛玉、一体どこから連れて来たの?」 毛玉Dのことを聞いてみよう D 「フランはまともにサッカーやれそうな感じなの?」 フランのことを聞いてみよう E 適当に雑談でもしよう F その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[867]森崎名無しさん:2011/06/10(金) 01:10:02 ID:QMTqgE/+ B
[868]森崎名無しさん:2011/06/10(金) 01:10:09 ID:kRgkooXM A
[869]森崎名無しさん:2011/06/10(金) 01:11:30 ID:8PqYzvLw C
[870]森崎名無しさん:2011/06/10(金) 01:12:43 ID:wW7lW3nw A
[871]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/10(金) 01:39:07 ID:OiwJ+Q86 A 「明日は良い試合になりそうね。お互い頑張りましょう」普通に挨拶しよう 霊夢「(……ま、特に聞きたいことがある訳じゃないんだけどね) 明日は良い試合になりそうね。お互い頑張りましょう」 その言葉を聞いたレミリアはしばらくポカンとして、やがて興味深そうに言う。 レミリア「……ふーん、噂に聞いたのは本当だったのね」 霊夢「噂?」 レミリア「サッカーを初めてから、霊夢は随分丸くなったって」 霊夢「げ、そんな噂が流れてるの?」 レミリア「ま、元から冷たい感じはなかったけどね。今ははっきりと分かるくらいに表情が柔らかくなった」 確かにサッカーを始める前に比べると変わったな、とは自分でも認識している。 だが、他人から改めて言われるとやはり恥ずかしい。 霊夢「あーもう!そんなこと、今はどうだっていいでしょ!明日の試合、勝つのはうちのチームよ!」 レミリア「ふふ、そういえば霊夢と全力で戦うなんて紅霧異変以来ね。 満月の夜じゃないのが悔やまれるけど、楽しみで仕方がないわ」 半ばやけくそ気味に勝利宣言をする霊夢に対し、レミリアは涼しい顔で返す。 こいつ、こんなにやりづらかったっけ?と思う霊夢だが、実際には変わったのは霊夢である。 咲夜「お嬢様、そろそろ……」 レミリア「ん。じゃあ霊夢、明後日は宜しくね」 霊夢「ええ、それじゃ明後日」 ※レミリアの感情度が少し上昇しました! ※試合後のイベントが終了しました!
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0ch BBS 2007-01-24