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【精霊の森の】森崎の聖戦4【ファンタジスタ】
[335]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/12(日) 13:21:54 ID:??? ハート、スペード→ オイラ、強くなりたいんだ! エーディン「剣の腕を上げたいのね?」 デュー「うん。アイラみたいに…なんて言わないけどさ。みんなの足を引っ張らないくらいには 戦えるようになりたいんだ。って、こんなことエーディンに言っても仕方な… あれ? エーディン、何探しているの?」 エーディン「ええと、たしかこっちの荷物に…あったわ。これね」 エーディンは部屋の隅に置いてある大きな袋から、細長い包みを取りだす。 紐をほどき、包みを開けると…そこには、一本の細い剣が入っていた。 デュー「え? どうしてエーディンが剣を…わわっ! 危ないよ!」 エーディンは剣を抜くと、器用にそれを振って見せる。 エーディン「これでも騎士の家の娘よ? ひと通りの武器の扱いは習っているわ。 でも、根本的に力が足りないから、武器戦闘は向いていないって言われて… それで、修道院に入ったの。…エスリンはそれを拒否して学校に残ったけど、ね」 デュー「へえ…意外だな。エーディンは根っからのシスターだって、勝手に思っていたよ」 エーディン「神に仕える子でもあり、ユングヴィの跡取りでもある。 どちらが先で、どちらが後ということはないわ。 でも、騎士の家の後を継ぐ身であれば…まるで、武芸を知らないわけにはいかない」 デュー「わ、わわっ! こっちに剣を向けないでよ!」 エーディン「ちょうどいいわ。少し外に出て、私と身体を動かさない? 私なんかじゃ、相手にならないと思うけど…」
[336]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/12(日) 13:25:16 ID:??? デュー「…わ、わかった! やってやるよ! オイラにだって、意地がある! ど素人相手に1本でも取られたら、盗賊の名折れだ!!」 先着『2名』様でブロックごとに エーディンの特訓→!card ====================== デューの特訓→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。それぞれの数値で分岐します ※マーク一致で両方に+5、数値一致で両方に+10 ※エーディンのマークがハートかつ、デューのマークがハート以外のとき、相手に−10 【エーディン】 16以上→力+7、スキル「剣装備」「弓装備」を習得 13〜15→力+5、スキル「剣装備」「連続」を習得 10〜12→力+3、スキル「剣装備」を習得 7〜9→力+2 4〜6→力+1 3以下→ 効果なし 数値にかかわらずJOKER→ 力+10、スキル「剣装備」「弓装備」「連続」を習得 【デュー】 16以上→力+4、守+2、スキル「瞬殺・序」が「瞬殺」にランクアップ 13〜15→力+3、守+1、スキル「太陽」が「黒陽」にランクアップ 10〜12→力+2、守+1、スキル「瞬殺・序」が「瞬殺・入門」にランクアップ 7〜9→力+2 4〜6→力+1 0〜3→効果なし −1以下→ 最大HP+5、好感度↑↑↑ 数値にかかわらずJOKER→ 力+5、守+4、スキル「太陽」が「天空」にランクアップ
[337]森崎名無しさん:2011/06/12(日) 13:25:33 ID:??? エーディンの特訓→ スペードQ
[338]森崎名無しさん:2011/06/12(日) 13:26:42 ID:??? デューの特訓→ スペード5
[339]森崎名無しさん:2011/06/12(日) 13:26:55 ID:??? デューの特訓→ スペード6
[340]森崎名無しさん:2011/06/12(日) 13:28:49 ID:??? 特訓は相変わらず好調だな
[341]森崎名無しさん:2011/06/12(日) 13:34:10 ID:??? しゅんころ、ってアレですか 相手のHPを1にする緑風の奥義(笑) 必ず相手を倒せる状況で発動したら、相手を倒せずピンチに陥るっていう
[342]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/12(日) 14:27:53 ID:??? しゅんころは酷かったですねえ。 サザが最終章メンバー強制でなければ、あそこまでは言われなかったと思うんですが… 同じくしゅんころ使いのヘザーさんには、そういうイメージないですし。 -------------------------------------------------------------------------- エーディンの特訓→ スペードQ 17 デューの特訓→ スペード5 10 特訓を始めてすぐ、エーディンは違和感に気付く。 エーディン「どうしたのかしら。剣が…軽い?」 彼女の持っている剣・レイピアは、刺突用に作られているだけあって、通常の剣より幾分と軽い。 それでも、かつての彼女の力では、数分と構えていられなかった。 それが今日は、デューと幾度も剣を合わせても…全く、剣の重みを感じなかった。 デュー「わ、わわっ! なんだよエーディン普通に剣使えるんじゃん! オイラなんて 習ったことすらないから完全に我流なのに…ぎゃああああ」 デューはエーディンの剣術に翻弄されてしまい、胸当てを突かれて尻もちをついてしまった。 エーディン「長くヴェルダンに捕えられていたから、体力はむしろ落ちているはずなのに…どうして? もしかして、私の身体に流れるウルの血が、強くなっている?」 デュー「くっそー、これじゃ終われないぞ! もう一度しょうぶ…って、エーディンどこ行くんだよ!? 勝ち逃げなんてひきょうだぞ!」 エーディン「もしかしたら…もしかしたら、あれを…!」
[343]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/12(日) 14:30:46 ID:??? しばらくして、エーディンが戻ってくる。 その脇には、豪華な装飾のついた…金色の大きな弓を抱えていた。 デュー「え? もしかして、それって…」 エーディン「そう、イチイバルよ。私の家…ユングヴィに伝わる、伝説の神器。 でも、今のユングヴィに、この弓を扱える者はいないの。父も、弟も使えなかった」 デュー「聞いたことがあるよ。聖戦士の血を継いでいるからって、必ず使えるわけじゃないんだよね」 エーディン「ええ。おそらく。ブリギッド姉様…行方不明の姉が、ウルの血を最も濃く継いでいる。 できることなら、姉様を見つけ出してこの弓を継いでもらいたいわ。…でも」 エーディンは途中で話すのをやめ、聖弓…イチイバルに、矢をつがえる。 エーディン「もしかしたら、私にも…っ!」 弓を引く動作をしかけて…エーディンは不意に、弓を降ろした。 デュー「???」 エーディン「駄目。弦を引くことすらできなかったわ」 デュー「えっ? ちょっと触らせてよ…うわっ、本当だ! こんな弓、引ける奴ほんとにいるの?」 エーディン「イチイバルに選ばれた者ならば、わけもないでしょうね。私は、そうではなかったというだけ。 …さて、剣の訓練に戻りましょうか。こんなど素人に負けて、悔しいでしょう?」 デュー「…そうだった! そう何度もやられないぞ! オイラがエーディンに守られるなんてゴメンだ!」
[344]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2011/06/12(日) 14:33:59 ID:??? ※エーディンの力が0→7に上がりました! ※エーディンが「剣装備」「弓装備」を習得しました! ※エーディンが「レイピア」(種類:剣 威力8 命中10 重量1 必殺5 騎馬・アーマー特効)を入手しました! ※デューの力が4→6、守備が2→3に上がりました! ※デューの「瞬殺・序」が「瞬殺・入門」(命中判定がJOKER・ダイヤK〜Jで一撃必殺)にランクアップしました! ※エーディンとデューの友好度が大きく上昇しました。 ★チュートリアル:特効について ・一部の武器には、特定の相手に特効がついています。 ・特効対象の相手に攻撃すると、武器威力が2倍になります。(『蒼炎の軌跡』仕様)
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0ch BBS 2007-01-24