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【助けて】リリカルサッカー2【ティアナ!】
[651]リリカルサッカー:2011/07/15(金) 22:40:48 ID:ritKx4ag はやて「そうなんか…シグナムたちにそれを禁止にしてよかったわ」 ヴィータ「待て、はやて! こいつが嘘をついてるかもしれないぞ!」 シグナム「私達にそんな記憶は一切ない。何か証拠はあるのか?」 アリア「管理局に戻れば当時の資料と映像が残ってます」 ロッテ「それを持って来いと言うなら持ってくることが出来るよ」 シャマル「なるほど。あなたたちは管理局の人間なのね…」 ザフィーラ「それにその自身満々な様子から本当のことのようだな…」 ヴィータ「……管理局の連中か。私達を捕まえなくていいのか?」 グレアム「…確かに捕まえるのが普通だが、私は終わらせたいのだよ。この忌まわしい闇の書の所業をね。 その為には君達の協力も必要だと考えているよ」 シグナム「…その言葉、信じてもいいのだな?」 グレアム「ああ。これは私の本心だ」 はやて「シグナム、おじさんはええ人やで」 シグナム「…主がそういうのでしたら…わかった、信用しよう」 グレアム「ありがとう」 和輝「なんか、すごいものみたいだね…。ええと…」 Aヴォルケンリッターとは? B11年前の事件って? C他に何かあれば明記してください。 1票入った選択肢で進行します。
[652]森崎名無しさん:2011/07/15(金) 22:45:34 ID:OKFEHIuw B
[653]リリカルサッカー:2011/07/15(金) 23:19:55 ID:ritKx4ag B11年前の事件って? 和輝「11年前にも闇の書が事件起こしたみたいですけどどういうものだったんですか?」 グレアム「どんな願いも叶えるという事に目がくらんだ当時の主がヴォルケンリッターを使って我々の眼を盗んで闇の書を完成させたのだよ」 ロッテ「当然、その瞬間に当時の主を取り込んで暴走を始めたのさ」 アリア「それを父さまの艦隊が出動して収めたんですが…」 グレアム「それは一時的に過ぎなかったようで、帰還中、保管していたエスティアという次元艦でまた暴走を始めたのだ」 アリア「そして、そのエスティアのコントロールを奪い、父様の艦隊に主砲を向けたのです」 ロッテ「それをどうにかしようとエスティアの艦長とその補佐が乗員を退艦させている間に色々やってたんだけどね…」 はやて「できなかったん?」 グレアム「ああ。そして、私はその次元艦ごと主砲で沈めることを決断した」 和輝「もちろん、残ってる人に退艦させたんですよね?」 グレアム「いや、そう指示したが拒否されてしまったよ」 はやて「そ、そんな…その人たちは助からんかったの?」 グレアム「結果を先に言うと助かったよ」 和輝「へ? 何で助かったんですか?」 グレアム「それは私の次元艦が主砲の準備をしているときだったよ…」 アリア「エスティアの通信回線が開きっぱなしだったのでそのときの会話が聞こえてきたのですが…」 ロッテ「あれはすごかったね…」 ヴィータ「何があったんだよ? もったいぶらずに言えよ」
[654]リリカルサッカー:2011/07/15(金) 23:21:51 ID:ritKx4ag グレアム「…艦長とその補佐が愛を囁きあっていたのだよ…」 和輝「…………へ?」 ヴィータ「………は?」 グレアム「これが最後だから自分たちの思いを目いっぱい口に出していたよ…」 ロッテ「でも、それが功を奏したね…」 アリア「そのとてつもない甘い空間に耐えられなかったのでしょうか、闇の書がエスティアから逃げ出しました」 ドンガラガッシャ〜ン!! アリアの答えを着た瞬間、皆がソファーからずり落ちる。 和輝「なにそれ!?」 ヴィータ「ありえねえだろ!?」 はやて「どんだけ甘い空間やったんや!?」 シャマル「闇の書が逃げ出すって…」 ザフィーラ「どうしてそうなった…」 シグナム「…頭が痛い…」 そして、復活したものから次々とツッコミが入る。 アリア「そう思いますよね…私たちもポカーンとしてしまいましたもの…」 グレアム「だが、何とか我に返った私は主砲を逃げ出した闇の書に向けて撃ち、エスティアを犠牲にせずに済んだ」 ロッテ「おかげでその二人は助かったんだよ」
[655]リリカルサッカー:2011/07/15(金) 23:23:31 ID:ritKx4ag 和輝「……その二人、すごいですね」 アリア「あら、和輝君は会ったことがあるわよ」 和輝「へ? 誰ですか?」 ロッテ「クロノの両親だよ。クライドとリンディ」 グレアム「11年前はリンディはクライドの補佐だったのだよ」 アリア「今はアースラの艦長になってますね。クライドさんはエスティアの艦長を続けてます」 和輝「……なんか納得しました。あの二人なら出来そうです」 ロッテ「でしょ?」 和輝「はい。……途中まではシリアスだったのに……ええと…」 Aヴォルケンリッターとは? B解決方法はあるのか? C他に何かあれば明記してください。 1票入った選択肢で進行します。
[656]森崎名無しさん:2011/07/15(金) 23:34:17 ID:OKFEHIuw A
[657]リリカルサッカー:2011/07/15(金) 23:43:27 ID:ritKx4ag Aに決まったところで今日はここまでにしたいと思います。 本日はお疲れ様でした。明日もよろしくお願いします。
[658]リリカルサッカー:2011/07/16(土) 21:26:21 ID:B2T2fxa6 Aヴォルケンリッターとは? 和輝「ヴォルケンリッターってなんですか?」 グレアム「闇の書とその主を守るために生み出された魔法生命体だ。闇の書の第1次覚醒とともに現れ、 闇の書のページを元に戻すために魔力蒐集を行い、同時に主を守る」 アリア「本来は与えられた命令を遂行するだけのプログラムなんですけど…」 はやて「そうなん? …でも、言われてみれば最初会ったときはそんな感じやったかも」 ロッテ「はやての接し方がよかったのかな? 私は今のあんたらの方が好きだよ」 ヴィータ「…そうかよ」 和輝「ヴォルケンリッターはこの4人だけなの?」 グレアム「私が知る限りではこの4人だが? どうしたのだ?」 和輝「いや、まだいるのかなとちょっとした好奇心です」 グレアム「なるほど。だが、資料ではこの4人のことしか書かれていないからこれ以上は…」 シグナム「……いや、もう一人いる。私達と同じ存在で、ヴォルケンリッターの最後の騎士ともいえる人物が」 グレアム「なんと!?」 はやて「ホンマに!?」 シャマル「いいの、シグナム?」 シグナム「ああ。この者たちは少なくとも私達に危害を加えることはないと判断した」 ザフィーラ「そうだな。だが、言う必要はあるのか?」 シグナム「本音を言えば主にこれ以上、隠し事したくないだけだ」 はやて「シグナム…それでその人はどういう人なん?」 シグナム「はい。その者は闇の書の全管理を行っているので管制人格と呼ばれています。闇の書の意思といってもいいですね」 はやて「そんな人がおるのか。でも、何で出てこないん?」
[659]リリカルサッカー:2011/07/16(土) 21:27:46 ID:B2T2fxa6 シグナム「管制人格の起動には400ページ必要なんです。主が蒐集を禁止にしたことで会うことはないと思ったので…」 シャマル「はやてちゃんに言ったら気に病むと思って黙ってたの。ごめんなさい」 はやて「そうなんか…ええよ、確かに気にするやろしうちを思ってくれたことはうれしいで」 グレアム「ふむ、そんな存在がいたとは…」 アリア「その方にいろいろ聞けるといいのですが…」 ロッテ「でも、そうなると蒐集しないといけないよ」 和輝「うーん、新情報が出たけど前途多難だね。ええと…」 A解決方法はないの? B他に何かあれば明記してください。 1票入った選択肢で進行します。
[660]森崎名無しさん:2011/07/16(土) 21:33:04 ID:7xDCikfM A
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