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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[13]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/30(木) 02:00:53 ID:??? テンプレはここまで。ということでリメイク版の要素を混ぜつつ ファイアーモリブレムもいよいよ第2部へと突入いたしました。 これもひとえに皆様の応援の言葉や投票、判定への参加があったからこそです。 まだまだ未熟なGMですが、どうかこれからもお付き合い下されば幸いです。 第1部からの変更点といえば、森崎の『カウンターパンチ』を飛び出し技限定としました。 センターサークルからのロングシュートに放った場合、描写がちょっと困難なことになりますので… 他にも随時変更点があればお知らせしますが、おかしい点などがあればどんどんご指摘くださいませ。 それではファイアーモリブレム31スレ。今スレでもどうぞよろしくお願いいたします。
[14]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/30(木) 02:14:04 ID:??? とりあえず前スレで最後の入りきらなかった一文を… ============ セシル「そうなんだ…あなたも森崎さんを憧れてるんだ」 クリス「ええ。あの方のようにどんな脅威からも仲間を守れるような力を身につけたい。だから私は重騎士になったの」 そう言うとクリスはジェイガンと話をしている森崎の方を見やる。 その瞳の輝きはある人から見れば強い好意の感情を抱く乙女のようにも思えた。 セシル「(そう…クリスも森崎さんのことが……でも、負けないわよ)」 あの第七小隊と第九小隊との模擬戦で、セシルは森崎の容赦のない一撃を浴びてから彼のことが頭から抜けないでいた。 まだ多感な年頃の少女である。先輩騎士に対する憧れの感情を恋愛感情と勘違いしてしまう事例は珍しくはない。 こうして水面下で様々な線でのライバル関係が構築される中、アリティアの夜は少しずつ更けていくのだった。 ※クリスが森崎に片道支援(1)が発生しました!
[15]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/30(木) 02:16:19 ID:??? その夜。森崎は明日の訓練の始動の準備を終えると少し風にあたるため屋上へと向かう。 もしかすれば誰かと少しだけ話をしたいという孤独感が足を動かせたのかもしれない。 既に3年以上もこの大陸にはお世話になってはいるが、やはり地球上の地図にない 未知の世界の大陸という印象が抜け落ちることはないのだ。 森崎「ん…?先客がいるのか?」 森崎の人恋しい願いが聞き届いたのか定かではないが、その人物は確かにそこにいた。 ☆そこにいるのはだれ? マルス シーダ ジェイガン クリス カタリナ ルーク ロディ ライアン セシル カイン リフ ジョルジュ トーマス アテナ 上記の中から会話をしたい人物を『1人』選択してください。 ============ 今夜の更新はここまで。次回は遠方への行軍任務となります。 遅くまでお疲れさまでした。それではおやすみなさいませ〜。
[16]森崎名無しさん:2011/06/30(木) 02:18:05 ID:knd8WEdc マルス
[17]森崎名無しさん:2011/06/30(木) 02:19:14 ID:L0p1BFbI 昔は女性に会うたびに殴られたり、リンダに抱きついたと思ったらロベルトだったり 最終決戦でミネルバを思い浮かんでも支援が二回とも外れだったりした森崎がモテる日が来るなんて……! マルス
[18]森崎名無しさん:2011/07/01(金) 00:41:46 ID:??? 新スレ乙です! 森崎もついにリア充爆発し……じゃなく自分だけの専属部隊を率い戦うようになるー? 彼らがどこに配属されるにせよ第七小隊から犠牲者や脱落者が出ないよう 守護の引きが冴え続けますように。 リフさんにお祈りをお願いしたいです。
[19]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/01(金) 21:36:36 ID:??? >>17 イメージ的にはまだまだ部活内での先輩への憧れ程度の感情ですけどね。 それと現時点では森崎の恋愛の気持ちがミネルバに傾いているため、 何度か自分からアクションを起こさないと後輩たちの思いを受け入れることは出来ません。 >>18 おつありがとうございます!森崎の指導を受けた彼ら第七小隊のメンバーが この後の戦いでもずっと活躍し続けていければいいですね。 リフは良くも悪くも森崎に、そして参加者の皆様に愛されているようなので きっとここぞというときは頼もしい味方になってくれることでしょう。 ============ >マルス マルス「やぁ、森崎。奇遇だね」 月明かりを背に森崎を出迎えたのはアリティア王子マルスだった。 森崎「こんな夜遅くにどうしたんだい王子様」 マルス「君こそたった一人でこんな所に何の用だい教官殿」 森崎「……くくっ」 マルス「ふふっ……」 他愛のない会話が二人に思わず笑いを生み出す。 こんなに静かで暗い夜の中でも、気の合う友と語るだけで気分だけでも明るくなるものだ。 マルス「君の指導をうけている第七小隊のことだけど、随分評判がいいみたいだね。 カインから聞いたよ。全小隊の中でもかなりの好成績らしいじゃないか」
[20]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/01(金) 21:37:38 ID:??? 森崎「へっ、なんてったって俺が指導しているんだ。当然じゃないか。 ……といっても、実は部隊の編成や指揮などはあいつらに自主的に任せてるんだ。 あいつらの飲み込みの速さは相当なものだ。俺がわざわざ先頭に立たなくとも 進んで何かを学び、覚え、吸収しようとしている。成長の速さに驚くばかりだ」 マルス「…成長、か。僕も君と一緒に戦ううちに、多くの技を覚え、知識をつけてきた。 きっと君は多くの人を育て、前に進ませる…そんな不思議な力があるんだろうね。正直羨ましいよ」 森崎「俺から言わせれば、マルスの人の信頼を勝ち取り続ける力のほうが羨ましいぜ。 ……俺のいた世界じゃ、信頼なんてものはそれこそ何気ない会話の一つで結ばれたり崩れたりする。 元から実力のなかった俺は、多くの信頼を勝ち取るためなりふり構わず行動していた。 思い返せば、人として間違っていることも……平気でな」 それが立場の低い自分が成り上がるための手段とはいえ、森崎は過去の自分の行動に恐怖していた。 ワールドユース決勝戦後。自分の生き写しのような姿の青年の浮かべた悪魔のような笑いを 真正面から見たことでその気持ちははっきりとした形になっていく。 森崎「そうでもしなけりゃ……どうしようもなかったんだ。そうでも……しなけりゃ……」 マルス「…………」 森崎「ははっ、どうしていきなりこんな話ししてるんだろうな。 マルスもこんな俺のイメージを汚すような話を聞いて気分悪くしただろ?」 自虐的な笑いを浮かべて、森崎は空に浮かぶ月の方へと視線を泳がせる。 もしかすれば、マルスならばこのもやもやとした気持ちに 何か答えを出してくれると期待していたのかも知れない。 自分が主役となるため、力あるものを貶め、その立場を奪ってきた自分の行いに対して。
[21]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/01(金) 21:39:27 ID:??? 月下の懺悔→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→「実は、今の森崎の話と似たような夢を最近よく見るんだ……」 ハート→「今の森崎も昔の森崎も、全てひっくるめて森崎という存在なんじゃないかな?」 スペード→「そこまでのことをしてようやく立場を奪えた相手は…きっと相当な人物だったんだね」 クラブ→「もしかしてその邪念を利用して、ガーネフは復活を企んでいたりするのかな?」 JOKER→?????「おいおい、さっきから聞いてれば随分な物言いじゃねぇか?」謎の男が現れた!
[22]森崎名無しさん:2011/07/01(金) 21:40:53 ID:??? 月下の懺悔→ スペード8
[23]森崎名無しさん:2011/07/01(金) 21:41:29 ID:??? 月下の懺悔→ クラブ2
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0ch BBS 2007-01-24