※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[131]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 20:57:24 ID:??? カタリナの悩み→ クラブJ >クラブ→最近体重が増え始めたこと カタリナ「じ、実は……その……」 顔を赤らめて、恥ずかしそうにもじもじするカタリナ。簡単に話せないような悩みなのだろうか。 クリス「大丈夫、この部屋には私しかいないもの。それでも恥ずかしいのなら、こっそり教えてちょうだい」 そう言うとクリスは一度辺りを見回してからカタリナに耳を近づける。 この悩みは私とあなただけの秘密。安心して喋ってというサインを見せた。 カタリナはこくんと頷くと、おずおずと口をクリスの耳元へと寄せる。 カタリナ「……ごにょごにょごにょ」 クリス「ふんふん。最近夜遅くまで戦術書を読んでいて…夜食を食べるのが習慣になって… それで沐浴後に久々に体重計に乗ったら……………………」 カタリナ「うぅ……自分でもいけない、いけないと思ってはいるんです。 でも……手が伸びてしまうんです……」 確かに初めて出会った頃の常に不安げな表情を浮かべていたあの頃に比べて幾許か頬がぷっくりしてきたようにも思える。 よよよと顔を両手でうずめて悲しむカタリナ。クリスはたまらずガシィッ!とカタリナの両肩を抱く。 クリス「分かるわカタリナ!私だって……私だって細い体に憧れてないわけじゃない! でも…重騎士鎧を支えるこの体が、この体が『甘いものをよこせ』と信号を脳に飛ばしてくるの〜〜!!」 カタリナ「ああっ!分かってくれますかクリス!最近ではロディが焼いてくれる 卵と牛乳の手巻ロールなんかがオススメだったりするんですよ〜! ふんわり柔らかくて、それに口の中でとろりと溶け出すクリームがたまらなくて!」
[132]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 20:58:50 ID:??? クリス「そうそう!私は前にシーダ様から頂いたフルーツケーキの味が忘れられないの! 香り豊かなスポンジケーキとさっぱりとしたチーズクリームが絶妙のハーモニーを生んで!」 カタリナ「……こんな意志の弱い私たちが本当にアリティアの正騎士に選ばれることができるのでしょうか?」 クリス「こうなったら『ダイエット』よ!食べた分はそれだけ動いて燃焼させるしか無いじゃない! カタリナ、あなた一人だけに苦労はさせないわ!二人で理想の体型を手に入れましょう!」 カタリナ「ううう…クリス…私、あなたにこのことを相談してよかったです… 第七小隊は女の子は私とクリスだけだったから……」 クリス「これからも何かあったら相談にのるわ。カタリナは私の一番のトモダチなんだから!」 こうしてカタリナとクリスに新たな絆『ダイエット同盟』が結成されたのだった! ※クリスとカタリナの互いの評価が上がりました。
[133]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 21:00:11 ID:??? 休憩を終えて山間の砦を出発した第七小隊はさらに東へと進路を取る。 本来予定されていたルートである森の中の道を取りやめ、 カタリナの指示通りなるべく段差のない道を選び、スムーズに進んだことで 先ほど森崎がつくってしまったタイムロスはほとんど取り戻すことができそうだ。 クリス「どうやらお昼までには折り返し地点に到着しそうね」 ルーク「うっしゃあ!この調子でガンガン行くゼェ!」 遅れを取り戻せ→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→何事も無く折り返し地点の国境の砦に到着! クラブ→何だか雲行きが怪しくなってきたぞ… 突然の通り雨だ! クラブA→なんか様子がヘンです… ルークとロディの馬が大変なことに!? JOKER→なんとこんな所で露天を開いている奇特な人がいるぞ?
[134]森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:00:32 ID:??? ここでガールズトークかよw
[135]森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:01:45 ID:??? 遅れを取り戻せ→ ハート6
[136]森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:01:46 ID:??? 遅れを取り戻せ→ クラブ7
[137]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 21:22:52 ID:??? >>134 第七小隊は緊張感も欠けているようですねw ============ 遅れを取り戻せ→ ハート6 >ダイヤ・ハート・スペード→何事も無く折り返し地点の国境の砦に到着! 黙々と進軍だけに集中したのが良かったのか、元々の予定だった到着時間、 太陽がちょうど自分たちの真上で輝きだした頃に クリスたち第七小隊はアリティアとグラの国境に立てられている砦へと到着する。 ここで待機している正騎士から勲章を受け取り、後は時間内にアリティア王宮へと戻るだけである。 クリス「みんな、ご苦労様。それじゃあ勲章を受け取ったら皆でお昼にしましょうか」 カタリナ「今日は早起きして皆さんの分のお弁当を作ってきましたんです。楽しみにしていてくださいね」 ルーク「ふい〜、ただ進軍するだけでも結構神経を使うものなんだな。腹がペコペコだぜ」 ライアン「馬から振り落とされないように腿にずっと力をいれてましたからね」 森崎「実際の戦場ではさらに闘いながらの進軍を余儀なくされる場合もあるからな。 この程度で音を上げているようでは正騎士の道は遠いぞ」 ロディ「進軍が遅れると今後の予定や作戦に大きな支障が出ることは実証済みですからね。納得です」 森崎「(ぐっ……もしかして結構根に持ってたりするのか?)」 手厳しいツッコミを受けつつ、森崎はクリスたちと一緒に砦の司令室へと向かう。 司令室で待っていたアリティア正騎士。それは…
[138]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 21:24:21 ID:??? 勲章ゲットだ!→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→病を患う天才聖騎士アランだった ハート→正騎士の中では新参だが、確かな実力者の女弓兵ノルンだった スペード→前大戦でマルスの影武者として身代わりとなったフレイだった クラブ→アリティア重騎士といえばこの人!ドーガだった JOKER→お、お前はオレルアン騎士団長のビラク!どうしてここに?
[139]森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:28:54 ID:??? 勲章ゲットだ!→ ハートA
[140]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 22:06:23 ID:??? 勲章ゲットだ!→ ハートA >ハート→正騎士の中では新参だが、確かな実力者の女弓兵ノルンだった ノルン「皆さんお待ちしておりました!なかなか良いタイムです。この調子で午後の訓練もがんばってくださいね」 森崎達を司令室で待ち受けていたのは、前大戦のドルーアでの戦いにおいて 後方部隊の一員として森崎達を援護してくれていたノルンであった。 彼女はその真面目さと気立ての良さを評価され、平民ながらも正騎士にスカウトされていた。 さらに年頃も近いこともあり、シーダ姫の護衛兵として異例の抜擢をされている。 ノルン「(この方がノルン殿。私とそんなに年も変わらないのに、既にシーダ様の近衛兵を任されている…)」 これまでアリティアに多くの女性騎士がいたが、彼女ほどのスピード出世した娘はいないだろう。 なんと運のよい娘なんだと周囲は言う。だが運の良さだけで彼女がこの地位まで上り詰めたわけではない。 猟師として生活していた経験からの確かな弓の腕前があったからのことであり、 なにより祖国アリティアの危機に対して進んで助けに向かった強い勇気の持ち主なのだ。 この直向さが現在の彼女の地位を形成しているのである。 ルーク「(俺も正騎士になればこんなカワイコちゃんと同じ職場で働けるんだな!)」 ライアン「(同じ弓兵として、ノルンさんの弓の腕はもっと参考にしたいなぁ)」 第七小隊の羨望の眼差しを受けながら、ノルンは中間地点到着の証である勲章をクリスへと渡そうとする。だが―― がこっ。 ノルン「わきゃぁ!?」 段差に躓いて大きな悲鳴をあげつつ、ノルンは手の中の勲章を放り投げつつ派手に転びそうになり…?
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24