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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[145]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:10:34 ID:??? >>143 そこの台詞はクリスのものとなりますねw失礼しました。 >>144 ルーテさんは本当に優秀な成長率でしたね〜。 ============ ドジっ娘ノルンちゃん→ ハート7 >ハート→森崎が素早く反応し転びそうなノルンを支えた! 森崎「おっと」 仲間の危機に対して素早く体が反応するようにできている森崎の身体は、 ノルンがつまずいたと同時に足を一歩前へと運び出していた。 ぽん。 森崎「大丈夫か、ノルン(ふっ、決まった。これで俺の株も上がっただろう)」 片腕で難なく受け止められたノルンは恥ずかしそうに笑いながら森崎に話しかける。 ノルン「ご、ごめんなさい森崎さん。あたしってほんとドジで…って、わあぁ!?皆さんに配るはずの勲章が!」 ノルンの指さした先に散乱する小さなコイン状の5つの勲章。 コロコロと床を転がっていくものや、運悪く棚の隙間に入り込むものまであった。 ノルン「あああ…またやってしまったわ。この間もお城の花瓶の水を入れ替えようとして割っちゃったり 掃除してモップを振り回したら壁に傷を付けちゃったり……」 森崎「自省するのはいいとして、いまは勲章を拾うのが先だろう。俺達も手伝うからさ」 ノルン「すみません……それではちょっとお力を貸してください」
[146]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:11:44 ID:??? 床に散らばった勲章を探すため、森崎たちは床に這い蹲る用にして動きまわる。 クリスたちのおかげもあり、程なくして無事に勲章は手元に戻った。 クリス「これで訓練の半分は完了ね」 ライアン「後は夕暮れまでに王宮に戻ればいいだけですね!」 ルーク「まだ昼ちょっと過ぎってところだからな。楽勝だぜ」 ロディ「帰りにトラブルに巻き込まれないとは限らん。気は引き締めておかないとな」 カタリナ「そのとおりです。家に帰るまでが遠足…じゃなくて任務ですから!」 森崎「(初めはどうなることかと思ったが、どうやら無事に訓練を終えられそうだ。 やっぱりみんな若いだけあるな。どんどん成長していく様子が見て取れるぜ)」 まだまだ頼りないところはあるが、見てくれだけはもう正騎士にも劣らない、そんな堂々とした様子が見られる。 自分も4年ほど前、彼らと同じ年頃にマルス達王宮騎士団と出会い、副隊長に任命されたのを思い出した。 森崎「(俺もチームに合流したら若手の成長に追い抜かれないようにしないとな…)」 20という年齢はサッカー選手としてはとびきり若いというわけではない。 特に南米やヨーロッパではそれこそクリスたちの年代からプロのトップチームで活躍している選手は珍しくない。 かのシュナイダーや若林も、度々トップチームの試合で好成績を収めながら経験を積んで今に至っているのだから。 森崎「(俺が自分自身の手で突いた『破滅のツボ』は僅かずつ、だが確実に俺の体を蝕んできている。 マルスやシューマッハと誓った世界一のGKになるという夢を叶えるためにも、 俺はいち早くレギュラーに選ばれ、第一GKの座を獲得しなくてはな……)」 自分の体がサッカー選手として使い物にならなくなる前に。 それがマルス、シューマッハ、そしてなによりも自分がこれまで苦しめてきた中山に対する贖罪のために。
[147]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:13:30 ID:??? ノルン「お騒がせしました。これ、少ないですけれどお礼です。受け取ってください」 ぺこぺこ頭を下げながら、森崎に道具袋を渡してくるノルン。 頭を動かすたびにぴょこんと動く桃色の束ねた髪が動くさまが妙に可愛らしい。 森崎「おう、ありがたく受け取っておくぜ。なになに…?」 ノルンからの贈り物→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→1000Gだ! ハート→真心がこもったお弁当だ! スペード→ノルン愛用の『倍速の弓』だ! クラブ→ノルン愛用の『鋼の弓』だ! JOKER→袋には何も入っていなかった。……が?
[148]森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:13:52 ID:??? ノルンからの贈り物→ ハート4
[149]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:29:17 ID:??? ノルンからの贈り物→ ハート4 >ハート→真心がこもったお弁当だ! ノルンから渡された道具袋の布越しから、食欲をそそる香りが漂ってくる。 ノルン「ちょっと多めにつくりすぎてしまいまして。も、もしよかったら…もらってもらえませんか?」 先ほど転びそうなところを抱きとめてあげた影響だろうか、 上目遣いの彼女の表情は明らかにこちらに好意を向けたものだった。 森崎「(おいおいおい。暗黒戦争時代はまったく春の音が聞こえてこなかった俺にもついに――!?)」 そんなノルンの手作りのお弁当を渡された森崎は… ☆どうしますか? A もちろんありがたく頂くぜ! B いや、悪いがこの弁当は受け取れないな C 折角だからノルンもお昼を一緒にどうだい? D それよりも、君が欲しい 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[150]森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:31:41 ID:R2hZ0PCI D 選ばれないとわかっているがシグルドのこれは選ばずにおられん
[151]森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:32:46 ID:NZWp2ZSA C
[152]森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:33:36 ID:+GQfM+sM A
[153]森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:33:42 ID:+teS2BGU C
[154]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:48:29 ID:??? >C 折角だからノルンもお昼を一緒にどうだい? 森崎「(シーダ姫の護衛兵のノルン……か)」 前大戦で森崎はドルーアでの決戦時に、彼女に大いに励まされたことを思い出す。 あの時はよく話すことは出来なかったが、自分が抱く理想の女子マネージャーのような 彼女の気遣いに、最後の戦いを前にした強張った体から緊張を解すことができたのだ。 森崎「(森崎有三20歳。巡ってきたこのチャンス。ここはもう少し色々と話しをしてみたいなぁ)」 もう少し詳しく彼女のことを聞いてみたい。森崎はそう思い立つとノルンに言った。 森崎「そうだ、折角だからノルンもお昼を一緒にどうだい? 今から第七小隊の連中と一緒に昼食を食べる予定なんだが」 ノルン「え?そうですねぇ…」 クリスたち第七小隊の次は第八から第十の小隊が次々やってくる予定となっている。 ノルンとしては、全員に勲章を渡し終えた後で遅めの昼食をとるつもりでいたのだが… ノルン「(折角のあの森崎さんからのお誘いだし……どうしようかな?)」 お昼休みは→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→では、お言葉に甘えて… クラブ→ごめんなさい。この場を離れるわけにはいかないんです… JOKER→なんとセシル率いる第九小隊が砦に駆け込んできて…?
[155]森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:53:51 ID:??? お昼休みは→ クラブ4
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0ch BBS 2007-01-24