※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[479]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/20(水) 22:31:13 ID:??? ドゴオッ!! マリク「ぐっ!?」 マリクのような魔法使いに余程のトラウマがあるのか定かではないが、 目を血走らせ鬼のような形相で襲いかかる山賊Cの攻撃をマリクは避けきれない。 マリク「どうしてそこまで魔法を嫌っているのかは知らないけれど…これで終わりだよ!」 バギュッ!ビュゴォォォォッ!! 山賊C「ぐわあああ〜〜〜〜っ!!!」 至近距離からマリクの魔法を食らった山賊Cは村で一番大きな倉庫の屋根を軽く飛び越え、 広く連なるアリティアの山脈まで勢い良く吹き飛んでいってしまった。 マリク「これに懲りたらもう二度とこの村を襲おうだなんて考えないことだね〜〜〜!!」 星になって消えた山賊に忠告を飛ばすマリクに、ロディは心配そうな顔で駆け寄ってくる。 ロディ「申し訳ありませんマリク様。私が易々と山賊を後ろに通したりしなければそんな傷は…」 マリク「ははっ、こんなの傷のうちに入らないよ。気にしない気にしない。むしろ感謝したいくらいだよ」 ロディ「……は?」 マリクの意味不明な回答にロディは首をかしげてしまう。 マリク「あ、いや、その…と、とにかくこうして無事に村を救出できたんだからそれでいいじゃないか。はっはっは! (これで堂々とエリス様に杖で回復してもらえるだなんてさすがに言えないよなぁ。たはは)」 ロディ「(不思議なお方だ。だが、マルス様と同様にどこか人を惹きつける不思議な魅力を感じるな…)」
[480]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/20(水) 22:32:21 ID:??? 共に力を合わせて一仕事を終えたことで、二人の間にはしっかりと信頼が結ばれていたのであった。 ※マリクとロディの互いの評価が上がりました。 村長「おお……よくぞ皆さんご無事でした。あなた方のおかげでこの近辺の村の驚異は去りました。ありがとうございます」 それぞれの村の救出に成功した第七小隊の面々は東の村へと集められ、村長からお礼を言われていた。 森崎「俺達が偶然あのタイミングで気づけたからいいものの、もしも行軍任務が終わった段階で襲われてでもしていたら…」 マリク「救出が遅れてもっと被害は拡大していただろうね。ホント、運が良かったよ」 クリス「それと第九小隊が通りかかってくれたのも大きな幸運だったわ。ね、セシル」 ライアン「もしもセシルさんが助けてくれなかったら…僕達、いったいどうなっていたか…」 セシル「や、やあねぇ。そんな重ね重ね褒められると照れくさいって!」 ロディ「…しかし、良かったのか?他の第九小隊のメンバーはおそらく既に王宮へたどり着いてしまっているだろうに」 ルーク「聞いた話だととてもセシルの帰りを待っているような殊勝な連中には思えねぇしなぁ。むかつくぜ!」 セシル「…これも私が第九小隊を一つに纏めきれていなかったのが原因よ。 クリス達みたいに信頼し合った優れたチームワークがあったら…… なーんて、無い物ねだりしてもだめか。でも、気にしてくれてありがとねみんな」 森崎「なぁ村長。今回の事情も事情だし、なんとか城の連中に取り次いでくれないものかね。 さすがのジェイガンさんも村を襲う山賊を倒してましたって聞けば 今回の任務失敗も帳消しにしてくれると思うんだが」
[481]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/20(水) 22:34:11 ID:??? 村長「ふむ……そうですな。もしもあなた方を落第させるようなものなら 我々が直々に事情を説明しに伺いましょう。御安心下され」 カタリナ「お気遣いありがとうございます村長さん。その言葉を聞けて一安心です」 村長「ほっほ。なぁに、この村はあなた方のような将来有望な従騎士たちのための村。 国の一大事に対し任務を放棄してまでも村を助けようとした その優しさは決してあなた方を裏切ることはないでしょうとも」 その後、森崎たちは東の村の村長たちから戦いで負った傷の手当てなどのもてなしを受けていた。 森崎「(今からじゃたとえペガサスやドラゴンに乗って全速力で飛んでも城には間に合わん。 どうせ遅刻してしまうのなら、ここは村長たちの厚意に甘えることにしよう)」 森崎は忙しい行軍任務でなかなか取れなかった自由時間を新しく設けることにした。 ☆拠点パート(東の村:行動回数2) 【クリス カタリナ ロディ ルーク ライアン セシル マリク】 ※上記の中から拠点パートで共に行動する仲間を『最大3人』選択してください。 ※森崎との好感度アップを重視する場合は1人、仲間同士の好感度を上げたい場合は2人、特訓などをする場合は3人がオススメです。 ※誰も誘わない場合は『誘わない』と記入してください。 【同じ組み合わせ2票】集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[482]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:36:55 ID:46B80dVU ロディ セシル ライアン
[483]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:38:02 ID:??? クリス セシル ライアン
[484]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:38:08 ID:Cw07EtKM クリス ライアン カタリナ HP特訓しないとヤバい
[485]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:38:50 ID:5eb4Gfac クリス ライアン カタリナ
[486]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:39:29 ID:VirTuhUs クリス ライアン カタリナ
[487]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/20(水) 22:45:46 ID:??? >クリス ライアン カタリナ ============ 森崎はクリス、ライアン、カタリナを呼びつけると先程の山賊との戦闘の様子を聞いた。 クリス「私が調子に乗って前に出過ぎさえしなければ、ライアンはここまで大きな怪我をしなくて済んだんです…」 ライアン「こ、このくらいの怪我なんてことないですよ!あ、いたた…」 クリス「だ、大丈夫ライアン!?どこが痛むの?どこ?どこ?」 カタリナ「これだけ殴られた跡があるのなら痛いに決まってます。ほら、包帯がずれちゃいますよ」 痛みに体を揺するライアンを優しくケアするクリスとカタリナ。 両端を美少女に挟まれるライアンの様子を、森崎は少し羨ましく思ってしまう。 ライアン「(こういうの…怪我の功名って言うんでしょうか?えへへ…)」 森崎「(……ちっ。今の俺じゃああれだけのダメージを受けることすら難しいからな……)」 強くなりすぎてしまうのも少し考えものなのかもしれない。そんなことを考えつつ森崎は… ☆どうしますか?(残り2回) A 戦闘訓練する(主にステータスや成長率、経験値を上げます) B サッカーの練習をする(主にサッカースキルを上げます) C 武器屋へ行く(武器を購入します) D 道具屋へ行く(道具等を購入します。占い、鍛冶もここ) E 親睦を深める(会話等をして好感度を上げます。施設により様々なイベントが起こります) F 持ち物を使用、交換する(道具を使用、または交換をします。輸送隊関連もここ) G 周辺を散策する(散策をして物資を確保します。珍しいものを見つけることも) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[488]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:46:32 ID:Cw07EtKM A
[489]森崎名無しさん:2011/07/20(水) 22:46:43 ID:5eb4Gfac A
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24