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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[599]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 21:34:19 ID:??? >>598 第1部の女難が嘘のように好感を持たれまくってますよねw ============ 軍師になりたーい→ ハートK >ハート→前大戦で『戦う軍師』で有名だった森崎さんに憧れてるんです。 カタリナ「その…実は、1年前の前大戦の書物を読む機会があったんです。 そこで森崎さんの名前と活躍を目にして……」 森崎「俺の活躍?」 カタリナ「マルス様の片腕でありながら、自らは戦場の真ん中に躍り出て 多くの仲間を庇いながら知恵を絞りドルーア帝国を倒していく…… 私、そんな森崎さんの活躍に憧れて、軍師を目指すようになったんです」 森崎「(お、おいおい…クリスに続いてカタリナまで俺に憧れてるだって? ふふふ……どうやら俺はこの大陸に伝説を作りすぎちまったみたいだな。 この調子じゃそのうち世界中の女の子の憧れの的になっちまいそうだぜ)」 カタリナの返答に気分を良くした森崎は、酒の効果もあってかにへらとだらしない笑みを浮かべる。 カタリナ「でも、戦闘と知略を兼ね備えることって難しいですね。 私の場合は……まだ戦場で攻撃魔法を唱えられる勇気を持てません。 怖いんです。自分の放った魔法で目の前の人間が倒れていく様を見続けなければならないのが…」 森崎「……そんな甘いことを言ってるようじゃ、この国の騎士になんかなれないぞカタリナ」 カタリナ「森崎さん……」
[600]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 21:35:21 ID:??? 森崎「確かに騎士ってのは有事の際には人の命を易々と奪わなければならない職業かもしれない。 ……俺もな。今更になってだけどこれまで自分が倒して踏み越えてきた連中のことを思い出すんだ。 タリスの島を襲ってきたガルダの海賊、村人たちを襲って金品を奪うサムシアン。 グルニアやマケドニアの騎士たち、ドルーア帝国のマムクート…… 色んな奴とやりあってきたが、少しでも躊躇したり手を抜いていたら今、俺はこの場にいない。 自分が生き残り、前に進んでいくためには立ち塞がるものを蹴落としていかなきゃならない」 カタリナ「……森崎さんは、そんなとき嫌な気持ちにはならなかったんですか? 私は……私はたとえ敵対している人でも申し訳ない気持ちになってしまいます。 本当に私なんかが先に進んでいいのか、私なんかがいい思いをしていいのかって……」 その言葉を聞き、森崎はカタリナの心に潜む暗い影を僅かだが感じ取れたような気がした。 森崎「(なるほどな。こいつ…必要以上に自分を卑下する傾向にある。 今こいつに必要なのは自分が誰かに必要にされてる、頼りにされているという自信だ。 クリスたちはカタリナのことを信頼はしているが、やはりどうしても『守るべき対象』に見ているような気がするもんな)」 カタリナにしか任せられない戦況。カタリナでしか突破できそうにない困難。 そんな状況をいくつか用意してやることが出来れば、彼女の弱気は払拭できるはずだと森崎は思った。 森崎「カタリナ。お前にはすごい素質があると俺は睨んでいる。俺に憧れるくらいだ。間違いない。 現に、体のさばき方や体力は今日の朝とは比べものにならないくらいパワーアップしているはずだ」 カタリナ「は、はい。森崎さんが私に分かりやすく目の前で戦ってくれていたおかげです」 森崎「明日の訓練は午前が模擬戦、午後がサッカーになっている。 よーく体をケアしておけよ。明日の訓練。成功の鍵を握っているのはお前だ!」 カタリナ「え…?えええぇぇぇぇええっ!?」 森崎「話はそれだけだ。それじゃあまた明日の訓練でな!」
[601]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 21:37:38 ID:??? そう言い残すと、森崎は少し冴えてきた頭を右手で支え、左手をひらひら振りながらバルコニーを後にした。 カタリナ「私が……訓練の、鍵……」 月夜が起こす不思議な力の影響なのか、カタリナは森崎の自信溢れる言葉に心が揺さぶられる錯覚を覚えた。 カタリナ「(あの人が…森崎有三。マルス様に並ぶ多くの人を動かす力を持つ才能…)」 ※カタリナが森崎に支援(1)を発生させました 次の日。クリスたち第七小隊は城外の訓練場へと集められていた。 ジェイガン「よし、みんなきけ。本日の模擬戦だが、これまで以上の実力者が相手となる。 訓練に耐えられず脱走した者、成績不良により落第した者… その中でもここまで勝ち抜いてきたお前たちに相応しい講師の方々だ。心してかかるがいい」 ザッ… 森崎「あ、あいつはー!?」 オグマ「よう、久しぶりだな。少し背が伸びたんじゃないか?」 森崎たちの前に現れたのは、大陸一の剣闘士として名高い『月光』の使い手である傭兵オグマ。 ワーレンの武術大会ではあの森崎を以てしても敗北を喫した凄腕の剣使いである。 ジェイガン「本日はこのオグマ殿を始め、重騎士隊のドーガ、 騎馬隊のフレイなどを敵将に見立てて配置する。 彼らが率いる部下たちも、正騎士の中では選りすぐりの実力者ぞろいだ」
[602]森崎名無しさん:2011/07/22(金) 21:37:49 ID:??? ミネルバとは長いこと会ってないし、あの時の想いは「はしか」みたいなモンだったんだ…と恋に恋する乙女のようなことを言ってみる。
[603]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 21:39:07 ID:??? ライアン「ど、どうしましょう…右も左も今の僕達じゃ手も足も出ないすごい人ばかりですよ…?」 ルーク「ビ、ビビってんじゃねぇぞ!みっちり鍛えてきた今の俺らなら…!」 ロディ「だが、それを差し引いてもかなりの戦力差がある。我々だけではとても太刀打ちできんぞ」 ジェイガン「安心せい。今回はお前たちを助ける戦力も存在する。 これまでお前たちが戦ってきた講師や助っ人などを駆使し、 この強敵たちと対抗できうる軍勢を構築するのだ」 セシル「これまで戦ってきた講師というと、ジョルジュ将軍やアテナさんとかかしら?」 クリス「トーマスさんや、リフさん。もしかしてマルス様やシーダ姫も私たちの味方なんですか?」 カタリナ「それは心強いですね。あの方達と力を合わせてこの困難を乗り切れということなのでしょう」 ジェイガン「将来同じ王宮騎士団として戦うことを考え、今のうちに多くのものと呼吸を合わせられる癖をつけておくのだ。 それでは各自戦闘準備を行え!3つの部隊を作り、見事講師たちを撃破してみせるのだ!」 森崎「(こいつは部隊編成が勝負の分かれ目になりそうだな。 それに訓練という名目上、第七小隊の連中は必ずどこかの部隊に加えないといけないみたいだし)」
[604]森崎名無しさん:2011/07/22(金) 21:40:20 ID:??? ダイヤで即死の月光をどーするかw
[605]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 21:41:12 ID:??? ・今回の戦場パートの任務一覧 @オグマ隊討伐(オグマ率いる部隊を倒す。剣、斧使いが多い) Aドーガ隊討伐(ドーガ率いる部隊を倒す。槍、魔法使いが多い) Bフレイ隊討伐(フレイ率いる部隊を倒す。剣、弓使いが多い。拠点パートあり) ☆どうしますか? A 森崎がメンバーを振り分ける(3つの部隊を自由に振り分けることができます) B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます) ※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。 【クリス・カタリナ・ルーク・ロディ・ライアン・セシル マルス・シーダ・カイン・リフ・マリク・ジョルジュ・トーマス・ノルン・アテナ】 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[606]森崎名無しさん:2011/07/22(金) 21:42:04 ID:srvywbjg A
[607]森崎名無しさん:2011/07/22(金) 21:42:10 ID:jVL2lRd2 Bカタリナ
[608]森崎名無しさん:2011/07/22(金) 21:42:45 ID:esNiqmvw Bカタリナ
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0ch BBS 2007-01-24