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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[80]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 00:18:56 ID:??? ロディか つくづくクリスとセシルは縁があるみたいだな
[81]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:46:40 ID:??? 更新を開けてしまいすみません!猛暑でへばっておりました。 今夜は七夕ですね。森崎板の皆様の願い事がかないますように… >>79 第七小隊の仲間同士は支援が発生しやすくなっていますね。 ============ ロディの馬→ ハートK >ハート→バランスを崩しそうになったクリスが振り落とされぬようロディに強く抱きつく! ルークたちが髪型の話で盛り上がっているその横で、ロディは特に何かを話すわけでもなく淡々と手綱を捌いていた。 そしてその後ろでロディの肩を掴むクリスも、無言で視界に入ってくる景色を眺めながら考えにふけっていた。 クリス「(……私たちが従騎士になってからもう3ヶ月も経ったんだよね)」 クリスよ。お前はアリティアを守る立派な騎士となれ。 自分に武術の手ほどきをしてくれた祖父の遺言通り、クリスは新人兵士募集の門をくぐった。 クリス「(初めの頃は苦労の連続だったっけ。でも、そんな私を助けてくれる多くの仲間達に出会えた)」 アリティアの豊かな自然の風を肌で感じながら、クリスは初めてアリティア王宮を訪れた日のことを思い出す。
[82]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:47:40 ID:??? 訓練初日。緊張で一睡もできずにいたクリスは遅刻ギリギリで訓練場へと走っていた。 そこで自分にぶつかってきたのが、今では自分の一番のトモダチだと自慢できるカタリナである。 カタリナ「ご、ごめんなさい。私急いでて…あ、もしかしてあなたもアリティア騎士を目指してこのアリティア城へ?」 クリス「ええ。ここで騎士試験を受けられると聞いてきたの。私はクリス。セラ村から来た騎士志願者よ」 カタリナ「クリス、短くて素敵なお名前です。じゃあ、一緒ですね私たち。 私はカタリナと申します。私もマルス様にお仕えしたくてここへやって参りました」 クリス「よろしくねカタリナ。一緒に正騎士になれるよう頑張りましょう」 数百人に及ぶ志願者をふるい落とすため、王宮試験教官の代表であるジェイガンは二人組のペアを組ませて模擬戦を行わせた。 その際にクリスは軍師志望のため戦うすべを持たず一人爪弾きにされていたカタリナと組み カタリナの指揮のもとでクリスは普段以上の力を発揮し、ジェイガンに一目置かれる好成績を収めたのである。 その後、前大戦で亡くなった兄の遺志を継ごうとする真面目なライアン、 輝ける伝説の騎士を夢見る熱血漢のルーク、そんな彼らを後ろから支える冷静沈着なロディ。 彼ら3人を加え、第七小隊として正騎士昇格を目指して訓練に励んできたのだ。 挫けそうになりそうなときもあった。だが、その度に仲間たちと支え合い、励まし合ってここまでこれた。 特に、今自分の目の前にいるロディという少年。彼は突っ込みがちな自分やルークをうまくフォローしてくれた。 その分他の騎士に比べて目立つ回数も少なく、あまり良い評価がもらえない時期もあった。 クリス「(私たちの今の成績はきっとロディがいてくれたからよね。 ロディがみんなをフォローしてくれると分かっていたから、 私やルークが気負いすること無く前に向かっていくことが出来てたんだから)」 改めてロディの気配りの良さに気づき、クリスは感謝の気持ちでいっぱいになる。 この気持ちに答えるためには、部隊長に選ばれた自分が小隊を引っ張り、 全員揃って正騎士昇格を果たすことでしか返せないと決意する。
[83]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:48:47 ID:??? クリス「(そのためにも、できるだけ早く折り返し地点にたどり着きたいわね。 …森崎殿は大丈夫かな。やっぱり人の足で馬の足に長時間付いていくのは無理があるんじゃ…)」 森崎のことが気になり、ふと後ろを振り向くクリス。 だが、早めの進軍のためにやや速度を上げている馬上でのその行動は 乗り手のバランスを大きく崩してしまうものだった。 グラッ…! クリス「えっ…?き、きゃあ!?」 ロディ「!」 ガシィッ!! 馬から振り落とされないように、前方のロディの肩に手を伸ばそうとする。 ロディもクリスの悲鳴を聞き、馬のスピードを落とすために手綱を引き込む。 徐々に速度を落とすロディの馬。クリスの崩れたバランスもゆっくりともどって行く。 ロディ「…平気かクリス?」 クリス「え、ええ……あっ」 安堵のため息を吐いて、顔を上に上げるクリスは動きが固まる。 クリスを案じて後ろを振り向いたロディの顔の距離が行きが触れ合うくらい近づいていたのだ。 先程までロディのことを意識していたクリスは反射的に顔を遠のける。 クリス「ご、ごめんなさいロディ……後ろのほうが少し気になってしまって」 触れなくても分かる。きっと今の自分の頬はものすごく熱を帯びてしまっているだろう。 気恥ずかしさに揉まれながらも、クリスは落ち着いた口調でロディに詫びた。
[84]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:50:10 ID:??? ロディ「…落馬しなかったのならそれでいい。部隊長のクリスに何かあっては、私たち第七小隊は立ち行かなくなるからな」 クリス「危機感が足りてなかったわ。次からは気を付けなくちゃ」 ロディ「いや、今回に限っては君のおかげで大変な事態を気づけたぞ。 森崎殿の姿が見えない。おそらく後方に取り残してしまったのだろう」 クリス「な、なんですって!?」 ロディ「いくら前大戦の英雄といえども人の足で馬の足と並走するなど無茶だ。 ……すまなかった。あのとき私が強く止めておくべきだったか」 クリス「とにかく一旦引き返しましょう。森崎さんを置いていくわけにはいかないもの」 ロディ「クリスが気がつかなければ置き去りにしていたかもしれない。 相変わらず君はよく気がつくな。ありがとう」 こうしてクリスたちは一旦馬を止めて後方で息が上がってしまった森崎を迎えに行くのだった。 ※クリスがロディに支援(1)を発生させました。 ※ロディがクリスに支援(1)を発生させました。 ※第七小隊全員の森崎に対する評価が下がりました。
[85]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:51:48 ID:??? 森崎「……すまん。まさかお前たちの足を引っ張ってしまうことになるとは」 クリス「気にしないでください。誰にだって失敗はありますから」 カタリナ「遅れた分はこれから取り戻していきましょう」 森崎を回収した第七小隊は予定よりやや遅れながらも山間の砦に到着していた。 それぞれ休憩しながら馬に水を与えたり、此処から先のルートを確認している。 森崎「(さて、俺はどうしようかな?)」 引率を任されている身として、このまま自分だけ何もしないのは気が引ける。 森崎は立ち上がると、第七小隊の仲間たちのもとへと向かった。 ☆拠点パート(山間の砦:行動回数1) 【クリス カタリナ ロディ ルーク ライアン】 ※上記の中から拠点パートで共に行動する仲間を『最大3人』選択してください。 ※森崎との好感度アップを重視する場合は1人、仲間同士の好感度を上げたい場合は2人、特訓などをする場合は大人数がオススメです。 ※誰も誘わない場合は『誘わない』と記入してください。 【同じ組み合わせ2票】集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[86]森崎名無しさん:2011/07/07(木) 21:06:08 ID:1Gh62xOA クリス カタリナ
[87]森崎名無しさん:2011/07/07(木) 21:19:15 ID:DHeh73Zc ルーク
[88]森崎名無しさん:2011/07/07(木) 21:26:19 ID:jUw52EKc ロディ ルーク
[89]森崎名無しさん:2011/07/07(木) 21:26:42 ID:IPz26Y4g ロディ ルーク ライアン
[90]森崎名無しさん:2011/07/07(木) 21:27:07 ID:FUfKiYbc ロディ ルーク ライアン
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0ch BBS 2007-01-24