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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[215]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 18:27:06 ID:??? 実況「ここまでまさしくガップリ四つ、互角の争いを繰り広げてきたフィオレンティーナとパルマ! 前半25分過ぎまではフィオレンティーナが圧倒的に攻め、放ったシュートは3本でした。 しかしそこからパルマが逆襲、シュート数4本という怒濤の攻めで追い立てます。 フェラーリくんのスライディングシュート、タルデリくんのショットガンシュートと 立て続きに撃ち、遂にフィオレンティーナも力尽きると思われましたが・・・。」 ディッテンベルガ「フッ、奴がピンチをチャンスに変えちまった。」 フィッツウォルタ「ナカヤマ、、、だね。」 イスラス「・・・クック・・・・・・」 実況「そうです! ミュラーくんがフェラーリくんを抑え、中山くんがタルデリくんを完璧に止めたのです! そしてそこからのフィオレンティーナの攻めが圧巻でした、まさにジャックナイフ!!」 ジェンティーレ「ジャックナイフだとっ!? グッッッ・・・・・・だ、だが・・・認めなくちゃなんねぇっ・・・」ギリギリギリ ランピオン「ああ、悔しいが・・・・・・奴等のカウンターは、オレ達こそ見習わなければならない! 好守共に粒が勢揃いしたチームに対した時の、我がアズーリの闘いは・・・」 ジェンティーレ「カティナチオ、そしてジャックナイフカウンターなのだからなっっ!!」 ランピオン(そうだ、ストラットなんぞ居なくともオレ達は・・・!) 隣の観客(やっぱコイツら暑苦しいいいいいいい!!!!)
[216]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 18:28:11 ID:??? 実況「そしてフィニッシュを決めたのはブンナークくんでした!! 今日はここまで2本止められていましたが・・・ここで遂に爆発しました!! まさに圧巻のフィジカル、あのクスタくんを吹き飛ばしての豪快なヘッド! シューマッハくんも一旦は右手に収めますが・・・まさかそのまま身体ごと押し込まれるとは!!」 アグィレイラ「バッカげたヘディングだわー、これが。 まるでノンストップ狂四r」 ルーベン「チッ・・・イラつくぜっ。」 ヒノ「・・・・・・」 ルーベン「・・・んだよヒノ、テメェ普段でけぇ口叩いといてビビってんかよぉ?」 アグィレイラ「リョーマに限ってそんなわきゃないっしょ、どーせ血が滾ってウズウズしてんじゃん? オイどんは漢でごわすってな感じでさぁ。 なぁラバーメン?」 ルーベン(全く話にならなさそうで、何となく言いたい事が解っちまうのが倍ムカツク・・・) ヒノ「ブツブツ・・・・・・」 ルーベン「おいおい、戻って来い! スーパーヒーロータイムはまだだぞぅ!」 ヒノ「うぉっ、ビックリした! なんだ、なんだよ一体。」 ルーベン「コッチのセリフじゃいボケカス。」
[217]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 18:29:30 ID:??? アグィレイラ「やっぱりあのヘディングの威力にビビっちゃったんですかー、みたいなー?」 ヒノ「え? ああ今の・・・ブンナークって奴の頭か? いや別にアレはいい。」 ルーベン「アレはいいってなんじゃー!(意外と冷静ー!?)」ガビーン ヒノ「それよりもパルマのちっこい奴のシュート・・・あれ面白ぇーよなぁー。」 ルーベン「あん? シニョーリの・・・アクセルスピン? だったか?」 ヒノ「そうそう、それよ。 クルンてローリングしながらキックなんて如何にもヒーローっぽいだろ? しっかも、あの小さいナリで大層な威力だ・・・オレがローリングを撃てればまさに必殺よ。」 ルーベン「あー、まー、確かに威力が出るのは否定しねぇけど・・・」 アグィレイラ「あんな複雑なシュート、リョーマにはムリムリ。」 ヒノ「バッキャロー!! ヒーローが挑戦する前から諦めてどーすんだ!? 不可能を可能にすんのがヒーローだろうが! ・・・ってな訳で、こりゃ秘密特訓だな。 秘密基地に戻ったら早速特訓だ、頼むぜ仲間達ぃ!!」 アグィレイラ「ぜってー無理だと思うけど面白そうだから オー!!!」 ルーベン(なんか夢見がちなアホの協力する流れになってます。)
[218]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 18:31:00 ID:??? 実況「前半のロスタイムはもうほとんど残っていないでしょう。 おそらくスコアは1−0のまま後半戦を迎える事になりそうです。 パルマにはここから奮起して欲しいですが、フィオレンティーナも後半はやたらと強い! この点差を縮めるのは、幾らミラクルパルマでも容易ではないでしょう!」 トルシア(確かに・・・後半戦でのフィオレンティーナの強さは神掛かっている。 おまけにシニョーリは十中八九負傷、また今のでシューマッハのスタミナにも懸念が出てきた。 ・・・何よりクスタ、シューマッハの2人が飛ばされての失点を引き摺るなと言っても難しかろう・・・) 気を落ち着かせて現状を整理するパルマ監督・トルシアだが、状況の悪さは明らかだった。 前半の30分を過ぎた頃、敵エースの三杉淳が前のめりになった時のカウンター・・・ あそこで先取点を決められなかったのが悔やまれて悔やまれて仕方がない。 後半における逆転の目を懸命に思索するが、あのカウンターを見せられた後では中々に妙案は出てこなかった。 トルシア「せめてシニョーリが万全であれば、2点奪うのも難しくはないのだが・・・」 無意識に呻いてしまったトルシアだが、その横顔をジッと見つめる選手が居た。 それが誰か・・・などと言う説明も最早必要ないだろう。 その選手がトルシアに向けてこう呟いた。
[219]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 18:32:26 ID:??? クオーレ「監督(ミステル)・・・・・・・・・。」 トルシア「ん・・・?」 クオーレ「アップ・・・してもいい?」 難しそうに腕を組み、額から頬にかけて球粒の汗を垂らしていたトルシアだったが・・・ この呟きが耳に届いた瞬間、口をあんぐりと開いて驚きを露(あら)わにした。 だがそれも僅かな時間・・・クオーレの小さな呟きとは対照的に、トルシアは大きな声で興奮気味にこう言った。 トルシア「いいとも!!!(うおーーー、マルコがやる気になっている!!)」 一方、グラウンドではこの衝撃的なゴールシーンの余韻から未だ抜け出せずに居た。 特に吹き飛ばされたシューマッハと・・・もう一人、同じく吹き飛ばされたクスタに駆け寄った ファビオ・カステッリーニについては、誰の目にも苦悶の表情が映っていた。
[220]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 18:33:26 ID:??? 三杉(ふぅ・・・理想的なタイミングの先取点だった。 偶然も重なったとは言え、これでパルマの士気は一気に地に落ちた筈・・・。 まだまだ油断は禁物だが・・・この試合いけるぞっ。) 勝利向けての手応えをその手に実感し、三杉はグッと小さなガッツポーズを作った。 眼前ではシューマッハがこちらを鋭い眼光で睨み、背中からはブンナークの『よっしゃー!』が聞こえる。 この状況で三杉は・・・ A 見たかパルマッ! これが僕達のファストブレイクだ!! B 見たかシューマッハ! これがウチのブンナークだっ!! C これで1点だシューマッハ! 後半もドンドン撃っていくぞ! D シニョーリは大した事ないぞ! この勝負貰った! E いや、パルマはいいや。 ブンナークの所にいこう。 G いや、パルマはいいや。 ピンチをチャンスに変えた中山の所にいこう。 H いや、パルマはいいや。 新田はどうだろう、へこんでないかな? I そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[221]森崎名無しさん:2011/07/08(金) 18:35:43 ID:tKVzsIx2 A
[222]森崎名無しさん:2011/07/08(金) 18:37:15 ID:Hj2Q+3mM A すさまじいまでのスレ主による公私混同を見た…いいぞもっとやれw
[223]森崎名無しさん:2011/07/08(金) 18:41:49 ID:??? アクセルスピンシュートから火野がインスピレーションを受けるってのは面白いな
[224]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/08(金) 20:04:03 ID:??? >>222 フフン、今の私を止められる者は存在しませーン! >>223 スレ主「テケトーに話を進めてたらこんな事になってたでござる。」 ヒノ「カッカッカ、イエローじゃあるまいし、レッドが力任せのシュートだけじゃ格好がつかんしなっ!」 ルーベン「オレにイエロー押し付けて何言ってやがるかボケコラァ!」 ============================================= > A 見たかパルマッ! これが僕達のファストブレイクだ!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1回切りの取って置き・・・一段上のレベル進化したファストブレイク。 しかし、このクラスの敵に同じパターンは通用しないであろう。 この後また点を奪うとするなら、ファストブレイク抜きにビルドアップしなければならないという事だ。 三杉(今回ゴールを奪えた事は良い・・・だがそれでもシューマッハとクスタの堅守はまだ健在だ。 ・・・次のゴールは、今なお道険しいと考えるべきだろう。) おまけに1点ビハインドを負ったパルマは、逆転の為に何が何でもと攻めてくる。 ラムカーネが既に何度かの消耗をしてる現状、その攻めは十分に怖れるべきと考えられた。 フィオレンティーナとしては、出来る限りパルマの攻撃の手を緩ませたい場面である。
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0ch BBS 2007-01-24