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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[300]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:46:22 ID:??? 【フォーメーション】 −−−−−−− −−−H−−− Hブンナーク −−−−−−− −−I−J−− I三杉 J新田 −−−−−−− G−D−E−F Gバンビーノ Dダラピ Eレント Fマルコ −−−−−−− −C−B−A− Cミュラー B中山 Aスペル −−−−−−− −−−@−−− @ラムカーネ 【ガッツ(現在/最大)】 780/780 J新田 680/870 I三杉 540/900 Hブンナーク 810/810 Gバンビーノ 790/790 Fマルコ 770/770 Eレントゥルス 720/720 Dダラピッコラ 760/760 Cミュラー 800/810 B中山 720/720 Aスペルマン 880/880 @ラムカーネ ※ハーフタイムで各選手のガッツが200だけ回復しました。
[301]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:48:38 ID:??? 〜観客席〜 後半はパルマが圧倒的な有利となると言っていたジョアン。 彼はその理由をアルシオンとゴーリ(息子)に説明し終えると、あとは静かに待っていた。 ジョアン(前半戦・・・見事だったな、ミスギ。 お前のテクニック、攻守の見極め、統率力は賞賛に値する。 しかも真のレジスタに目覚めつつあるようだ・・・予想外の事態と言わざるを得ない。) 観客のざわめきが彼の耳に入ってくる。 誰もがこの後半戦を待ちきれないのだろう。 しかしジョアンはその喧騒を寄せ付けていなかった。 ジョアン(だが・・・そのお前でも、パルマに勝つ事は出来ないだろう。 現時点のチームでは100%の戦術にならない、それでは抑える事は出来ん・・・) 実況「さあ後半戦に向けて間もなく選手達がフィールドに戻って来ます。 スコアは1−0でフィオレンティーナがリード・・・しかし実力の差は感じられません。 果たして後半戦の展開はどうなっていくのでしょうか? おっと・・・? なに?」 ジョアン(いるのだ、パルマには・・・・・・。 もはや絶滅危惧種になりつつある、完全純粋のファンタジスタが!!)
[302]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:49:38 ID:??? BGM:コインブラ登場(ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm11787774) 実況「選手の交代をお知らせ致します・・・・・・ パルマ、シルくんに代わりまして・・・ マルコ・クオーレくん、背番号“10”」 バティン「!」 ジェンティーレ「!!」 〜某病院〜 ミハエル(やはり来ましたか・・・) 控え室からグラウンドに続く廊下、フィオレンティーナの選手達はそこでこの放送を聞いた。 予想していたとはいえ、これで後半開始からのファンタジスタ登場が確定となった。 三杉(当然だ、パルマのキックオフから始まる後半戦・・・彼等にとってはこれほど都合の良い事はない。 ファンタジスタが試合に浸透するまでの時間、リスクを最小限に減らせるのだから。 だがそれでも僕達は負けない、勝つための条件はクリアされつつある!) 心を怯ませぬ為に三杉は心の中で声を張った。 全ては計算通り、対策は十分に揃えているのだと。
[303]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:52:13 ID:??? ディアス「どうしたバティン、顔が強張ってるぜ?」 バティン「ディアス、パルマの10番を見ておけ・・・。」 ディアス「は? なんだって・・・?」 バティン「あいつはお前と・・・・・・いや、マラドーナと同じだ。」 ジェンティーレ「ミハエルのドリブルがクスタとシューマッハを突き破り、オレ達は1点リードした。 そのままカテナチオを発動し、センターラインからの守りをガチガチに固め・・・ パルマの攻撃を人海戦術で跳ね返し続けていたが・・・。」 ランピオン「ヤツの投入から流れが変わったんだったな・・・」 ジェンティーレ「ああ、カテナチオはズタズタに引き裂かれ、あっと言う間の3点・・・ 小さなガキのような顔をしたアイツが、まるで悪魔(ディアボロ)に見えた。」 ランピオン「シニョーリとクオーレ・・・どちらかであれば話も違ったんだろうがな・・・」 ジェンティーレ「いや、全ては過去・・・そして仮定の話もオレには興味がねえ。 未来、同じような敵に遭った時どう叩くか・・・それだけが重要だ。」
[304]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:53:45 ID:??? ディアス「ふぅん、なるほどな・・・」 バティン「理解したようだな。」 ディアス「けどよバティン、お前はフィオレンティーナの10番を侮ってるぜ。」 バティン「なに・・・?」 ディアス「アイツは1度オレに・・・アルゼンチンに勝ってんだよ。」 バティン「それは知っているけどよ・・・」 ディアス「ジュニアユース時代の話だろうが、仮にもオレに勝ったヤツが他のヤツに負ける筈がねぇ。 ま、ちょっと考えてみりゃ分かる事だろ?」 バティン「・・・・・・フゥ」(←乾いた笑い) ディアス「まあ見てろって、お前が知っている以上に強(したた)かだぜ、日本人てやつは・・・な。」
[305]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:55:01 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアア!! 実況「さあハーフタイムを終えて両チームの選手が戻ってまいりました! 泣いても笑っても残り45分、優勝はフィオレンティーナか!? はたまたパルマか!?」 観客「勝てるぞパルマー!」「逆転、逆転!」「後半のフィオの強さを知らずによく言うぜ」 「KU☆SU☆TA!」「ジュンさまー!!!」「ハッハァー、巫女世界のために勝つがいいよっ!」 歓声に出迎えられ、両チームの選手達は緑色の戦場へと戻ってきた。 ただ一人の少年だけを除いて・・・・・・ 三杉(あれが・・・マルコ・クオーレか。) フラーーー フラーーーー ファビオ「なんだよマルコ、緊張してんのか?」 クオーレ「ちょっとね・・・」 三杉(・・・・・・大層な選手には見えないなあ。)
[306]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/12(火) 14:57:17 ID:??? 他の選手が芝を踏んで気合を入れたり早々と自分のポジションにつく中、 クオーレはフラフラとあちらこちらを行ったり来たりで所在ない様子だった。 身体もシニョーリ以上に小さく、顔はまるで少女のように可憐に映る。 およそ化け物のように騒ぎ立て、警戒しなければならない敵には見えなかった。 三杉(どうしよう・・・) A いやいや油断しない気にしない・・・集中集中。 B クオーレに話しかけてみよう。 C それよりパルマの他の選手に話しかけてみよう(要選手名記述) D それよりフィオレンティーナの選手に話しかけよう(要選手名記述) E 観客席を見回してみよう、気が落ち着くかもしれない。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[307]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 14:57:51 ID:nGfKtoPg E
[308]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 15:03:18 ID:5LE/wwG+ D 新田
[309]森崎名無しさん:2011/07/12(火) 15:21:36 ID:pTOR2IF+ B
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0ch BBS 2007-01-24