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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[954]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 20:32:25 ID:??? 『バンビーノ ドリブル( ダイヤ10 )69 +( 1 + 4 )+(芸術的ドリブル+4)=78』 ガリバルディ タックル( スペード5 )64 +( 5 + 3 )+(人数補正+1)=73 『コンティ タックル( ハート6 )65 +( 6 + 4 )+(人数補正+1)=76』 【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 抜いた、フィオはここからだ! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― この試合中、バンビーノは異常なほどに成長していた。 元々チームの中でも三杉に次ぐドリブルテクニックを有して彼だが・・・ この日、遂に三杉を上回るほどに鋭いボールタッチを見せていた。 コンティ「ふんぬおぉぉ!!」 ズサァァァァァ! この日一番の鋭さを見せたコンティの会心のタックルが繰り出された。 狙い、タイミング、コースと3拍子揃っており、これはキターとパルマサイドに思わせる。 しかし・・・ フッ コンティ「げぇっ、何処にいったがか!?」 バンビーノ「残像だ・・・・・・などと言うつもりは無い。 お前のタイミングに付き合ってやる必要は無いってだけさ。」 細かくリズムを転調させ、相手に狙いを絞らせないジョアンの芸術的なドリブル。 これを相手にしては、コンティの会心のタックルも無力でしかなかった。
[955]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 20:33:46 ID:??? バンビーノ「さあこれでお膳立ては整った・・・行くぞパルマ!」 ダッ ファビオ(チッ、オレのサイドは行かせねえぞ・・・) いよいよドリブルで上がり始めたバンビーノに、サイドアタックの様相を呈する。 パルマの守備も当然ながらそれに対応する形に成りつつあった。 しかしここからそれが急激に変化する。 バンビーノ「ミスギッ!」 パシッ! ファビオ「なにっ!?」 実況「おっとぉ!? バンビーノくん、、ここでラグビーのような、斜め後方へ戻すパス!」 中央付近を走り込んでいた三杉がこのボールを確保した。 するとサイドから中央へと詰めて来ていたディモスと、位置的に丁度かち合う。 ・・・と思った時には、三杉はすでに次の動きへ入っていた。 三杉「マルコッ!」 パシッ! ディモス「なにぃぃぃっ!?」 ほぼワンタッチで同種のパスを右後方へと流す。 そして三杉は振り返らずに前線へと突き進む。 見れば、バンビーノも同様にゴール前へと向かっていた。
[956]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 20:34:51 ID:??? シニョーリ「チッ、やべえ!?」 これが通れば完全に右辺がフリーとなるのは必然。 それは阻止しなければならないと、シニョーリが懸命に飛びつくのだった。 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉 パス(!card)67 +(!dice + !dice)=★ ★シニョーリ パスカット(!card)65 +(!dice + !dice)+(軽症、ガッツペナ-2)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → パスが通った! マルコがフリー同然で右サイドを突き進む! =1〜-1 → 左から順に(レントゥルス、スローイン、トリノ) ≦-2 → パルマボールに。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 三杉のマークがクラブ以外で「バックスピンパス(+3)」が発動。 シニョーリのマークがダイヤかハートで「ムーンサルトパスカット(+3)」が発動。
[957]森崎名無しさん:2011/08/16(火) 20:35:15 ID:??? ★三杉 パス( ダイヤ10 )67 +( 6 + 1 )=★
[958]森崎名無しさん:2011/08/16(火) 20:35:22 ID:??? ★三杉 パス( ハート7 )67 +( 4 + 1 )=★
[959]森崎名無しさん:2011/08/16(火) 20:38:01 ID:??? ★シニョーリ パスカット( クラブ7 )65 +( 1 + 5 )+(軽症、ガッツペナ-2)=★
[960]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 20:56:07 ID:??? 三杉 パス( ダイヤ10 )67 +( 6 + 1 )+(バックスピンパス+3)=77 シニョーリ パスカット( クラブ7 )65 +( 1 + 5 )+(軽症、ガッツペナ-2)=69 【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → パスが通った! マルコがフリー同然で右サイドを突き進む! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(そこでカットに来る事も想定済みだ!) シニョーリ「ぐにゅっ!(傷口がズキズキじてきやがったしっ・・・!)」 走り込むシニョーリの動きは先程にも増して翳りを見せ始めていた。 対する三杉は、短いワンタッチの中でバックピンをかけた速い弾道のパスを出しており・・・ 結果としてシニョーリはこのパスを通してしまうのだった。 マルコ「ナイスパス、2人とも!!」 トッ 実況「さあ空っぽの逆サイドでマルコ・オジオくんがボールを持った! そして起点となったバンビーノくん、中継した三杉くんもゴールへと走る・・・ これを狙っていたのかフィオレンティーナ、1点目を奪った時と同じくゴール前に5枚だぁっ!」 クスタ(クッ・・・5枚であっても!) シューマッハ(奴らの狙うフィニッシュは決まってんだよ!) ゴールを守る2人の視線の先には、邪悪な表情で下なめずりをしているブンナークが居たのだった。
[961]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 20:58:02 ID:??? 『 次 回 予 告 』 終局・・・それは一つの物語の区切り。 終幕・・・それは新たなステージの始まり。 しかしそこへ辿り着くには越えなければならない壁が往々として存在する。 突き破らなければならない壁が目の前で立ちはだかっている。 今こそ壁を突き破る時、今こそ次のステージに向かう時。 頑張れ、フィオレンティーナ。 次回 アナザーカンピオーネ エピソード1 〜第7幕〜 Forza!! FIORENTINA!! この次も サービスしちゃうわよっ!
[962]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 21:08:05 ID:??? ・・・という事で、物語の進行は次スレに持ち越します。 こんな予告書いて完全にフラグです。 やばい、やばいよー。 ・・・で、スレ立ては明日か明後日にし、取り敢えず埋めネタを少し投下します。 でもこの埋めネタは読む前に以下の注意事項を必ず御覧下さい。 『アナカン埋めネタ、3つの誓い』 @俺設定&俺解釈です! いやそこはおかしい、という場合は全面的に土下座します。 A登場させるキャラを掴めておりません! そのキャラそんなこと言わない、という場合は全面的に下剤を飲みます。 Bだから許して下さい。許されざる事でも許してくれないと全力で泣きます。
[963]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/16(火) 21:11:38 ID:??? ≪埋めネタ≫ Another Campione Episode ??? 1−1)彼方 ここが何処なのか・・・と、もし仮に問われたらならば。 陳腐に聞こえるかも知れないが、“極めて近く限りなく遠い世界”と称するのが最も理解が早いだろう。 そう、我々の視点から見た“極めて近く限りなく遠い世界”・・・・・・ その世界の中において隔離された一角、さらにその一点で彼女は眠りに着いていた。 一般常識で言えば昼・・・時鐘で表すならば昼9つを過ぎた時刻において、 彼女は超感覚的にその異変を察し、瞼を開いた。 朝と昼、そのほとんどを睡眠に充てる彼女が途中で目を覚ますのは異例と言っても良い。 つまり今感じた感覚は、その異例を引き起こすに足る切迫した何かなのだと想像できる。 ???「今のは・・・・・・」 何が起こったのか、既に8割がた理解している彼女。 それ故にこそ彼女は信じ難く思っていたが、事実である以上無視は出来なかった。 彼女の辞書には『気のせい』や『勘違い』という言葉は無いのだから。(←not落丁)
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0ch BBS 2007-01-24