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【猛虎】キャプテン霊夢9【襲来?】
[29]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 02:01:39 ID:HGigeM/A >>28さん スレタイの提供、ありがとうございます!さすがに余程のことがない限りは虎さんは 来てくれると思いますwこの大会はどうしても外の世界のチームとの試合が中心になってしまうので、 試合数の関係上、幻想郷のチームと余り当てられそうにないのが心残りですね。 ★膠着状態を破ったのは!?→ ハート7 ★ ダイヤ、ハート→依姫が同点ゴール!(追加情報有) 膠着状態を破れたのは後半の25分。意外な選手によってもたらされることとなる。 永琳「こうなれば、強引に突破するしかないわね」 ボールを持った永琳は中央突破を開始しようとするが、やはりアリスと幽香が立ち塞がる。 アリス「止めさせて貰うわよ!」 幽香「ふふ、天才とやらの力、見せてもらおうかしら」 霧雨恋色マジックのトップ下であるアリスと幽香の守備力は低くない。 永琳の突破力なら抜けないことはないが、逆に奪われれば一気のカウンターを喰らうリスクもある。 しかし、ここで前半ほとんど活躍をしていなかったある選手が好プレイを見せる。
[30]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 02:03:24 ID:HGigeM/A てゐ「――永琳様、こっち!」 永琳「……てゐ!?(そうか、てゐなら――)分かったわ!」 てゐ「こっちも簡単には負けられないんでねっと。そら!鈴仙!」 パシュウウウウウウ!!! アリス「な、このパスは!?」 幽香「ち、小賢しい真似を!」 てゐの必殺パス、エンシェントデューパー。体力の消耗が非常に激しい為、 1試合に放てる数は相当限定されるが、余程のことが無い限りはまず止められない、 てゐの切り札の一つである。さすがのアリスと幽香も、これはカット出来ない。 鈴仙「ナイスパスよ!それ!ミスティア!」 鈴仙はレティを無理に突破しようとはせず、そのままPA内のミスティアに放りこむ。 チルノ「今度こそあたいのブロックで止めてやるわ!」 レティ「チルノ、駄目!その子は囮よ!」 チルノ「囮って何さ!?」 ミスティア「ちんちーん!私の歌で鳥目になっちゃえ!」 チルノ「げ、目が見えない!?」 文「ミスティア選手、ここでスルー!チルノ選手、ブロックに向かった所を誘い出されてしまった! そしてこのボールは依姫選手がフォローに成功!永遠亭ルナティックス、絶好のチャンス到来です!」
[31]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 02:05:30 ID:HGigeM/A 依姫はそのボールを即座にシュートに行く。このチャンスを逃せば、もう同点にする機会はないかもしれないからだ。 ぐわぁああああああ!!! 依姫「レイセンや他のウサギが頑張って繋いでくれたこのボール……! 決めなければ、私は八意様の弟子を名乗る資格なし! 天照大神よ!今度こそその力を我に示せ!」 カッッッッ!!! にとり「わ、私一人じゃ無理だよー!(ドガァ!)うわぁ!」 ブロックがにとり一人しかいない状態ではさすがに止めるのは難しく、あっさりと吹き飛ばされてしまう。 大妖精「こ、今度も回って止めてみせますー!!!」 ギュルンギュルンギュルン!!! 大妖精も必死の真・ローリングセーブを敢行する。だが、先ほどは完璧に止めたシュートだったが、 今回は依姫の気迫が勝ることとなる。 ズバァアアアアアアアアン!!! 大妖精「あ……」 依姫「はぁ、はぁ、やりました!決めて見せましたよ、八意様!」 永琳「ナイスシュートよ、依姫!」
[32]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 02:06:59 ID:HGigeM/A ワァアアアアアアアアアアアア!!! 文「決まったー!ついに永遠亭ルナティックスが同点に追い付きました! 決めたのは当然ストライカーの依姫選手!後半25分、勝負は振り出しに戻りました! 果たして、決勝点を決めるのはどちらのチームか!?それとも、大会初の延長戦突入となるのか!?」 永琳「てゐ、ナイス判断よ。鈴仙もミスティアも、よくやってくれたわ」 てゐ「ま、ちょっとくらいは仕事しないとね」 鈴仙「師匠ばかりに負担をかけてはいられないですよ」 ミスティア「ようやく私のスルーが役に立ったわ―」 依姫「助かりました。前の試合でも、役に立っていたと思いますよ」 この1点で永遠亭の士気は一気に上がる。まだ同点には違いないし、 依姫の体力も微妙なところだが、それでもようやく同点に追いつくことが出来たのだ。 相手の攻撃を抑えるのも楽ではないが、少なくとも状況は格段に変わった。 〜 霊夢「永琳達が同点に追いついたわね」 早苗「ええ、今の攻めの形は見事でした」 ナズーリン「チルノという奴はブロックがかなり上手いようだが、 上手くやれば誘い出すことが出来そうだな」 メルラン「直接抜くのは厳しいかもしれないしねー」 焔「うーん、でもスルーって全然やったことないしなー……」 霊夢「うちで使える戦術かどうかは微妙なところね……」 ※チルノはスルーで誘いだしやすいことが判明しました。
[33]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 02:10:14 ID:??? 永遠亭ルナティックスが同点に追いついたところで、 今日はここまでとさせて頂きます。今日は遅くまでお付き合い頂き、 ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。 選択肢のないNPCシーンばかりで申し訳ないです。 今日中に何とか終わらせたかったのですが、かないませんでした。 この試合は以後判定を挟まずに終わります。 明日はこの試合最後のシーンと、試合終了後の選択から始まる予定です。
[34]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 02:14:14 ID:??? 乙でしたー 一進一退のいい試合だなー チルノがスルーに弱いと判明したけど、こっちでせりあい高いの霊夢ぐらいしかいないんだよね チルノのせりあいは低そうだけど、もし成功してもスルーは1/2で失敗するし脳筋戦法でいったほうが結局いいかもしれん 多分2,3回使わせればガッツ切れるし空なら十分吹っ飛ばせるし(へたれなければ) ただレティとの合体技があるみたいだから省エネもできるかもしれないのが不安だけど
[35]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2011/07/04(月) 10:03:00 ID:??? 新スレ乙です。 霧雨恋色マジックと永遠亭ルナティックス どちらが勝ち残ってきたとしても強敵になりそうですね。 このスレでも霊夢達を応援しています。
[36]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/07/04(月) 13:08:15 ID:??? 新スレおめでとうございます、、前スレは思った通りの奇跡展開でしたね。 マモノ→マモノ→Jokerなんて、普通の人には予想できなくとも、この私にはエブリタイムお見通しだ!(キリッ うそですビックリしたとです。 でもこれで確信しました、キャプテン霊夢はブラックボックスにより次元の歪を発生させる存在。 確率を運命的に操作し、偶然を異常に頻発させる・・・そう、キャプテン霊夢は特異点だったんだよ! それはそれとして、心たんの次は焔たんだとぉー・・・ あざとい、実に応援しがいがあるじゃないですか、けしからん! このスレも応援するつもりですけど…か、勘違いしないでよね、ウサギのためだけに応援してるんだから!
[37]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 23:43:21 ID:??? >>35さん 乙ありです!どちらも強いチームなので、実際にはどちらが勝ってもおかしくはないですね。 チルノに関しては……確かにこちらのチームでは微妙かもしれないですね。 ちなみにミスティアはルーミアと同じく必殺スルー持ち&スルー3/4成功のスキル持ちです。 >>キャプテンレミリアさん 新スレの乙感謝です!一応この試合はどちらが勝ち残るのか、JOKERでも出ない 限りはほとんど決まってしまっていますが、永遠亭ルナティックスも頑張ってくれてます。 このスレでも、霊夢達を宜しくお願いします! >>アナザーカンピオーネさん 新スレの乙感謝です!いやはや、前スレでアナカンさんがおっしゃった通り、 前スレも非常に偏ったカード分布になりましたwマモノ→マモノ→JOKERは さすがに笑ってしまいましたねw >>キャプテン霊夢は特異点だったんだよ! Ω ΩΩ>ナ、ナンダッテー!? い、いやきっとその内まともな引きに……! 焔の方も心に劣らない活躍をしてくれることを期待していて下さい! >>前々スレ1000さん 埋めネタの乙ありです! >>前スレ990さん おお、なるほど。質問一覧をざっと見てみましたが、結構面白そうですね。 名無しウサギ達のキャラの確立にもなりそうですし、今回の埋めネタはこれで行ってみようと思います。 試しにいくつか埋めてみたのですが、全部埋めると10レスでは収まりそうにないですね……。 スレをまたぐのもあれなので、上手く考えてやってみたいと思います。
[38]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 23:44:45 ID:HGigeM/A 一方、土壇場で同点に追い付かれてしまった霧雨恋色マジック。 大妖精「ご、ごめんなさい……」 チルノ「大ちゃんは悪くないよ!」 にとり「うー、ふがいないね」 レティ「今のは仕方ないわね。向こうに上手くやられちゃったわ」 アリス「さて、どうしようかしらね。こっちもそこまで余裕がある訳じゃないけど」 魅魔「すまないねぇ。怪我さえしてなきゃぶっぱなしても良いんだが……」 幽香「ま、とりあえずはキャプテンの意見でも聞いてみようかしら?」 幽香の一言で、メンバーの全員が魔理沙の方を向く。 魔理沙「……相変わらず唐突に振るな、幽香は」 全員に注目された魔理沙は少しの間、顔を伏せて考える素振りを見せるが、 やがて顔を上げて、いつものようにニッと不敵な笑いを見せる。 魔理沙「……丁度良い機会だな。あのスペルカードを試してみるぜ」 幽香「……へえ?私達は聞いてないけど、何か切り札があるのかしら?」 魔理沙「ああ。……とは言っても色々使いどころが難しいん技なんだ。ぶっちゃけた話、一発芸に近い。 出来れば霊夢達との試合で披露したかったが、そんなことも言ってられない状況だしな」 魅魔「ま、弟子がこう言ってることだし、あたしは任せるよ」 アリス「何考えてるか知らないけど、しっかり頼むわよ」 魔理沙「任せとけ。それで、頼みたいんだがな……」
[39]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/04(月) 23:47:33 ID:HGigeM/A ピィーーーーー!!! 文「さあ試合が再開されました!ボールはアリス選手から幽香選手へ! さあ、今度もこの二人による速攻が……!へ?」 ポムッ、ポムッ、ポムッ。 キックオフ後のボールを受け取ったアリスだが、特に切れ込もうとはしない。 それどころか、幽香とただ単にその場で簡単なパスを交わしているだけで、前に進もうとすらしない。 依姫「攻めてこない!?」 鈴仙「……何を考えてるのかしら?」 輝夜「(……魔理沙がアリス達よりも後ろにいる?どういうこと?)」 魔理沙「……」 〜 ガタンッ! 突然、観客席の白蓮が立ちあがった。何事かと霊夢達はそちらを見る。 ナズーリン「ど、どうしたんだい、聖」 白蓮「同じ魔法使いである私には分かります……!魔理沙さんから細いながらも力強い魔力が ゴールに向かって、伸びています!まさか、あれを導線にして……!」
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0ch BBS 2007-01-24