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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[773]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:20:50 ID:bTwtL2K2 E
[774]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:23:38 ID:aA0UUp5c F
[775]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:27:02 ID:Cde/xcY6 A
[776]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:28:50 ID:??? ブラックファルコンとの扱いの差がw
[777]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/14(金) 00:29:05 ID:??? Dが選ばれず少し残念な気もしますが短いですが本日はここまで。 次回はこの続きからとなります。 ブランクのせいか筆の速度が遅い……どげんかせんといかんね。 それでは、お疲れ様でしたー。
[778]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:30:31 ID:??? ポイゾナス乙なのじゃ
[779]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:32:24 ID:jGDAvC7Y G
[780]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:45:15 ID:??? ポイズンから有吉になろうとしている乙でしたー 言いたいことも言えない→言いたいことが言えて毒→有吉 とは気付かなかったぜ。
[781]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/14(金) 22:05:53 ID:??? >A.「決勝でもう一度戦おうぜ。 今度こそ正面からハットトリックしてやる!」 強気に決勝で会おうと宣言する ========================================================================================================= ヘルナンデス「そうだね……ただ、ハットトリックをもう一度決められるというのは御免こうむる。 今度こそは、必ず無失点に抑えたいかな」 反町「お互い、再び決勝で会う為にも頑張ろうな」 ヘルナンデス「ああ」 反町の発言に対して、ヘルナンデスは柔和な笑みを浮かべながら受け答え……。 両者はがっちりと握手を交わしながら、再戦の時を誓う。 この両キャプテンのスポーツマンらしい試合後の対応は、当然観客席からも見えており。 中学生らしい何とも爽やかな後味に、両チームへ向けて拍手が送られる。 ビクトリーノ「うぎぎぎぎ……なんだあの和やかなムードは……。 ソリマチの野郎、俺には変なあだ名つけた癖にヘルナンデスには何もしなかったってのか!?」 勇儀「もしかせんでも、お前さんアイツに舐められてるんじゃないかい?」 ビクトリーノ「マジで!?」 文「(え? っていうか今まで、舐められてないと思ってたんですか? 逆にビックリですよ)」 ただ、一部の観客はこの光景を見て静かに怒りを感じていたのだが……。
[782]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/14(金) 22:06:57 ID:??? ?????「(結局、負けてしまった……。 俺たちがいれば……俺たちがいれば、こんな事には……)」 ???????「不幸中の幸いは……無様な醜態を見せなかった所だな。 もっとも、派遣選手が一発で退場というのは紳士的サッカーを心がけるイタリアとして恥ずべき事ではあったが」 ?????「派遣選手のお陰で、俺たちがいなくてもフィールダーは充実しているんだ……。 この1戦を落としたのは痛かったけど……ヘルナンデスなら、きっとリーグを突破してくれる」 ???????「見守る事しかできないというのは、辛いな……」 ?????「うぅ……」 ?????「泣くな、ストラット。 泣いたところで時間は巻き戻らない」 ストラット「すまない……すまない、ランピオン、ジェンティーレ……俺は……」 ジェンティーレ「本当に謝罪をする気があるのなら、それはヘルナンデスにしておけ。 あいつは俺たちがいなくなったイタリアを、たった1人で纏め上げているんだ」 ランピオン「派遣選手がいなけりゃ、どうなってたんだろうな……考えるだけで恐ろしいぜ」 ジェンティーレ「(しかし、幻想郷の9番……カズキ=ソリマチ、だったか。 サッカーの下手なジャポネーゼが、まさかヘルナンデスからハットトリックを遂げるとはな……。 ふん、やはり気に入らん……)」 一方でこのイタリアの敗北にショックを受けながらも……それでもフィールドを神妙な面持ちで見つめていた者たちもいた。 チェザーレ=ストラット、ダヴィデ=ランピオン、そして……サルバトーレ=ジェンティーレ。 彼らはイタリアJrユース世代の代表的な選手であり……。 しかし、とある事件を切欠としストラットは責任を問われて代表から追放され。 ジェンティーレとランピオンはその体に怪我を負い、大会への参加は不可能となってしまっていた。 もしも彼らがいれば、試合の結果は間違いなく変わっていただろうが……。 それは言っても仕方がない事でもあり、3者は3様の思いを抱きながらフィールドを見ていた。
[783]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/14(金) 22:08:25 ID:??? 彼らにとって幸運だったのは、今日の試合――対戦相手のキャプテンが、温厚で温和な選手だったという点であろう。 逆に対戦相手のキャプテンが常識知らずの礼儀知らずだった場合……。 彼らはこの先、未来永劫日本人というものを嫌悪していたかもしれないのだから。 ストラットら、3人のイタリアJrユース選手。 彼らが歴史の表舞台に出てくるのは、まだ当分先の話となる。 ランピオン「そういや、退場したあの子は大丈夫かな? 見た感じ幼い子だったから荒れてないか心配だが……」 ジェンティーレ「俺たちが心配しても仕方ないだろう。 ヘルナンデスを信じろ」 ストラット「(そういえばあの子のシュートも凄かったな……俺ももっと力をつけて……つけて……。 力をつけて……今更、イタリア代表に戻れるんだろうか?)」 〜 イタリアJrユース代表 ロッカールーム 〜 諏訪子「あ〜う〜! あ〜ぁ〜、疲れたねぇ」 ストラットらが試合途中で退場処分を受けたフランドールへと思いを馳せていた頃。 イタリアJrユース代表メンバーは、重苦しい足取りで丁度ロッカールームへと帰ってきていた。 この重苦しい雰囲気を振り払うかのように、諏訪子はあえて明るい口調で扉を開き中へと侵入。 すると中で待っていたフランドールは一瞬びくりと体を震わせ……それからゆっくりと入ってきたチームメイトたちへと視線を向ける。 フラン「あぅ……」 諏訪子「鬱憤晴らしにパイプ椅子でも破壊してるかと思えば暴れないでいたんだね。 関心関心」 フラン「えっと、その……ごめんなさい」 諏訪子「ん?」 映姫「………………」
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0ch BBS 2007-01-24