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【最終】ファイアーモリブレム33【試験】
[648]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 19:30:39 ID:zm9fNW96 G 遥かな昔、マルスが暗黒皇帝になってハーディンがこれに立ち向かう話 を書いた黒歴史が脳内にポップアップしてきたでござる(切腹
[649]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 19:37:23 ID:fyCdyA0g G
[650]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 19:50:15 ID:??? >>648 マルスが暗黒皇帝になるIF展開の二次創作はよく耳にしますよね。 ============ >G 王宮の屋上 森崎「(他の小隊メンバーの部屋か…?いや、違う。軍議をほっぽり出すわけだから 誰にも見つからない、一人になれるような場所にいる筈…)」 森崎は月がよく見える王宮の屋上のバルコニーに続く階段を急いでかけ登っていった。 森崎「…クリス、いるのか?クリス!」 穏やかな夜風の流れを感じながら、森崎は薄暗い周囲を見渡した。 ここにいるかな→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→クリスを発見!一人でぼんやりと月を見上げている… スペード→クリスを発見!だが他にも人影が…? クラブ→誰もいない!別の場所を探してみよう! JOKER→誰もいない!その時森崎の背後に悍ましい黒い影が…?
[651]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 19:53:09 ID:??? ここにいるかな→ ダイヤ3
[652]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 20:15:44 ID:??? ここにいるかな→ ダイヤ3 >ダイヤ・ハート→クリスを発見!一人でぼんやりと月を見上げている… 森崎「(いやがった)」 クリスはバルコニーの手摺に捕まり、稽古場でもフィールドでも見せること無い儚げな表情で夜空を仰いでいた。 月のあかりが照らす彼女の顔はあどけなさの中にも神秘さが垣間見え、森崎は一瞬目を奪われる。 森崎「(おっと、見とれてる場合じゃねぇや。早いところ用事を済まさねぇと) おい、クリス!こんなところで何をしてるんだ!」 クリス「も、森崎さん…!」 突然現れた森崎に驚くクリス。バツの悪そうな顔を少しうつむかせ、立ちすくむ。 森崎「明日の最終試験の予定表を配るって連絡が入っていたはずだぞ。ほれ」 クリス「す、すみません。わざわざ持ってきて頂くなんて」 森崎「そのまま部屋のドアに挟んでおくこともできたんだがな。 これまで曲がりなりにも部隊長としてやってきたお前が軍議に顔を出さないとは何かあったと思ってな」 クリス「…ちょっと一人で考え事をしてました。気がついたらこんな時間になっちゃってて…」 森崎「試合に負けたことだったら、もうみんなで反省したんだろ? あまり考えすぎるのも問題だ。気持ちを切り替えて前を見ることだって大事なことだぞ」 クリス「……はい。わかっています」 クリス空返事にも聞こえる力のない声が返ってくる。これに対して森崎は…
[653]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 20:17:46 ID:??? ☆どうしますか? A 明日に備えて早めに休め。最終試験、がんばれよ B お前の持っている鋼の槍、根元のほうが壊れかけてたぞ。修理しておけよ C ひょっとして午前の戦闘訓練でなにかあったのか? D ひょっとして午後のサッカーの試合でまだ気になることがあるのか? E 部下の悩みを改善してやるのも教官の勤めだ。話してみろよ F 人気のない場所に二人きり。これはひょっとしてチャンスなのでは? 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[654]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 20:20:05 ID:zm9fNW96 E
[655]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 20:26:39 ID:7eKb6nbM D
[656]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 20:29:29 ID:cJGfrW5A b
[657]森崎名無しさん:2011/08/15(月) 20:34:07 ID:RlsYypjQ E
[658]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 21:06:38 ID:??? >E 部下の悩みを改善してやるのも教官の勤めだ。話してみろよ ============ 快活明朗な彼女らしくない返事に、森崎は不安を覚える。 これでは明日の最終試験を大事なところで落としてしまうかもしれない。 優れた素質を持ちながらも、メンタル的な弱さが目立つ問題児集団とジェイガンに銘打たれていた第七小隊。 初めのうちは観光のついでという半端な気持ちで面倒をみるつもりだったが 今になってみれば彼女たちへの指導に自分でも驚くほどの熱を込めていた。 森崎「(俺の持つ『進化』の力は他人の資質や成長力を高める効果があるらしいが…)」 仲間と心を通わせ、力を合わせる戦い方を選んだ自分にとって 自分の成長よりも他者を鍛えあげることに価値を見いだしそうになっている思考に森崎は少し笑ってしまう。 森崎「(どうかしてるな。いくら『破滅のツボ』を押したからといって、俺のサッカー人生はまだまだこれからだってのに)」 将来的に指導者になるのも悪くはない。これまでの実績的にも意外とうまくこなせていけるだろう。 だが、それはおそらくまだまだ先の遠い未来の話。そうなってくれることを願いつつ、森崎はクリスにこう語った。 森崎「部下の悩みを改善してやるのも教官の勤めだ。話してみろよ」 クリス「……森崎さん」 森崎「一人で考え事をしてたからこんな暗くなるまで時間がかかっちまったんだろ? このままじゃ明日の試験にも影響が出る。俺が相談に乗ってやるからさ」 クリスはしばらく唸るようにして悩んでいたが、すっと顔を上げると森崎に悩みを打ち明ける。
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0ch BBS 2007-01-24