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【Forza】Another-C_7【FIORENTINA!!】
[270]森崎名無しさん:2011/08/26(金) 18:04:40 ID:vmYG5mV2 A
[271]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/26(金) 18:38:46 ID:??? > A バンビーノ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 先程の三杉と同じくワンタッチのパス。 ダラピッコラでもそれが出来るよう、三杉のソフトなパスは彼の足元で止まった。 そして彼はそのまま自分が向いている方向にボールを蹴りだすだけで良かったのだ。 ダラピッコラ(バンビーノ・・・任せたっ!) ポーン ガリバルディ(マズッ!?) 中山のパスが三杉に向けられた事で、SHのガリバルディは少しだけ中央に寄っていた。 お陰でバンビーノがボール運びをする下地は整っていた。 逆サイドのマルコよりも少しだけ都合が良い・・・という程度の物だったが。 バンビーノ(負傷のあるこの脚にとっては、その程度が大きい・・・!) クスタ(この展開は一体・・・我々は逆転して、勝利を確信していた筈だったと言うのに・・・ 一体何故こんな状況になってしまったのか・・・!) 守備の要であるクスタがこの様な事を思うほど、状況はパルマにとって不利な物に変わっていた。 たったの10分かそこらで何が起こったのか。 状況は短い間に余りに大きく変動し過ぎていた。 そして今、バンビーノがサイドの端を駆け上がっていく。
[272]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/26(金) 18:40:24 ID:??? 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★バンビーノ ドリブル(!card)69 +(!dice + !dice)+(レジスタ、サイドアタック、軽症+1)=★ ★ガリバルディ タックル(!card)64 +(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → 抜いた! そしてラストパスが出される・・・ =1〜-1 → 左から順に(新田、三杉、ファビオ) ≦-2 → パルマボールに。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 バンビーノのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、 ハートかスペードで「ショットガンドリブル(+2吹飛3)」が発動。 ガリバルディのマークがダイヤかハートで「ヨンフォアタックル(+3吹飛4)」が発動。 ※バンビーノは軽症未治療状態です。
[273]森崎名無しさん:2011/08/26(金) 18:40:58 ID:??? ★バンビーノ ドリブル( ハートJ )69 +( 3 + 2 )+(レジスタ、サイドアタック、軽症+1)=★ バンビガンバ!
[274]森崎名無しさん:2011/08/26(金) 18:42:13 ID:??? ★ガリバルディ タックル( ダイヤ6 )64 +( 2 + 1 )=★
[275]森崎名無しさん:2011/08/26(金) 18:42:32 ID:??? ★ガリバルディ タックル( クラブ9 )64 +( 4 + 1 )=★
[276]森崎名無しさん:2011/08/26(金) 19:09:25 ID:??? フィオレンティーナ、本当に後半に強いわ…。信じられない。
[277]森崎名無しさん:2011/08/26(金) 19:22:57 ID:??? 残り数分!
[278]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/26(金) 19:44:53 ID:??? バンビーノ ドリブル( ハートJ )69 +( 3 + 2 )+(ショットガンタックル+2)+(色々+1)=77 ガリバルディ タックル( ダイヤ6 )64 +( 2 + 1 )+(ヨンフォアタックル+3)=70 【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 抜いた! そしてラストパスが出される・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ズザァァァァァァッ!!! ガリバルディ「(ヨンフォアタックルだ・・・)吹き飛べよっ!!」 若年の勢いをそのままに、ガリバルディは強烈なタックルを繰り出した。 仮にバンビーノの負傷を更に悪化させる事になろうが、ここは吹っ飛ばしてでも止める。 そういう闘志を纏ってぶつかって行ったガリバルディ・・・ しかし元々のポジションが悪く、それによる焦りは勢いで誤魔化せる物ではない。 バンビーノ(タイミングはバラバラ、焦点も定まっていない。 ・・・そんな身の入っていないタックルなど・・・・・・!) ガシィィィィッ! ガリバルディ「グハッ!? な、何が・・・」 バンビーノ「ショットガンドリブルの餌食だと言っている!」 アズーリを語るのはまだ早い、そう言わんばかりにバンビーノは地力の差を見せ付けたのだった。 ガリバルディは身体を打ち付けられながら、自分が完全に敗北した事を認めざるを得なかった。 そしてこの左サイド・・・バンビーノの突撃を阻止できる選手はもう誰もいない。
[279]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/08/26(金) 19:49:08 ID:??? クスタ「クッ・・・!」 目前だった勝利がスルリと指の間からすり抜けて、いつの間にか遠くへ消え去ってしまったような・・・ 他に喩えようもない、深い焦燥がクスタの全身を蝕んでいた。 シューマッハ「迷うなよクスタ・・・。」 クスタ「シュ、シューマッハ・・・?」 そんなクスタにキャプテンであるGKは声をかけていた。 シューマッハ「奴等も既に空ッ欠だ、ただ一人を除いてな・・・ フィニッシュは今度こそヤロウしか有り得ねえ。」 クスタ「そ、そうか・・・・・その通りです。」 シューマッハ「・・・奇跡なんて無えんだ・・・どんな状況でもやるべき事を確実にこなそうぜ。 その積み重ねで、オレ達はいつの間にか奇跡呼ばわりされていただけだろ?」 クスタ「・・・・・・!」 もうまともに腕を上げる事も困難な程に消耗したシューマッハ。 その彼が、今出来る最大限のキャプテンシーを見せていた。 動揺したクスタを立ち直らせ、彼の発奮に全てを委ねる・・・ただそれだけだった。 シューマッハ(それでもヤツを止めるには・・・クソッ、情けないぜ・・・!) パルマの・・・イタリア最硬のゴール前である為には、彼の残り体力は枯渇しすぎていた。
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0ch BBS 2007-01-24