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【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】
[30]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/05(月) 00:32:20 ID:089SXrnU ★妖夢(本)→ドリブル 39+(相互補正+1)+ピンポイントパス(+2)+ ハート2 = 妖夢(霊)→ドリブル 39+(相互補正+1)+ピンポイントパス(+2)+ ハート9+強引なドリブル(+2) = 53★ ★翼→タックル 43+ スペード2 = 45★ ※吹っ飛び！※ 2≦ 妖夢が翼を抜いた！ 翼「うおおおおお！！！」 妖夢(霊)「（……！）」 決して不利な勝負ではなかった。だが、翼は今完全に冷静さを失っていた。 何の考えもなく、ただ真正面からタックルに向かってしまったのだ。 パワータイプのドリブラーである妖夢相手に、どんな結果になるかも分からずに。 ドガァ！！！ 翼「ぐあぁ！！！」 文「あーっと！翼選手、妖夢選手の直線的な突破に吹き飛ばされてしまいました！ この勝負は妖夢選手の勝利！南葛中学、どうしてもボールを奪えません！ 再びマリオとヨッシーＦＣの攻撃です！」 古尾谷「（まずいな、反撃のきざしも見えないまま、時間ばかりが過ぎてゆく）」 永琳「……駄目ですね、今の彼は完全に平静さを失っています。 本来の実力ならば、私や霊夢よりも上な筈なのですが……」 輝夜「平常心でプレイ出来ない選手なんて恐るるに足らない、ということね。今のだって、 ボランチやサイドハーフの人と連携して当たればまた違ったかもしれないのに」
[31]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/05(月) 00:33:50 ID:089SXrnU 一方、フィールドの外では霊夢が応急処置を終えていた。 鼎「キャプテン、終わったよー」 霊夢「ありがとう、鼎。助かったわ！」 鈴仙の弟子である鼎は、格闘術の他にも医学も多少ではあるが習っていた。 難しいことは分からないが、緊急時の応急手当くらいなら出来る。 文「あっと、ここでフィールドの外で治療をしていた霊夢選手がフィールドに戻ります！ これで再び人数は１１対１１の五分に！こうなると、南葛はますます厳しいか！？」 にとり「とは言え、さすがにこの攻撃には霊夢は追いつけそうもないね」 ※霊夢の状態が『軽傷治療済』になりました。霊夢がフィールドに戻りました。 ※申し訳ありません、前スレで完全に焔の『ダイスの怒り』の効果を失念しておりました。 今の所、焔はシュート２回をいずれもダイスで失敗しているので、怒り効果が２蓄積されています。 ２本目のシュートにも蓄積効果１はありましたが、高杉が吹っ飛ぶかそうでないかの違いしかないので、 申し訳ありませんがこのまま進めさせて頂きます（ハーフタイム前なので、余り関係がない）
[32]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/05(月) 00:35:16 ID:089SXrnU そして妖夢は翼を突破した勢いそのままにドリブルを続ける。 妖夢(本)「ここを突破すればチャンスです！いきますよ！」 妖夢(霊)「（……ｺｸ）」 山森「く、くそ！まだこんなドリブラーがいるなんて！」 井沢「泣きごとを言うな！俺達で止めるぞ、山森！」 岩見「ここは俺も行くぞ！」 南葛中学としても、これ以上１点たりともやる訳にはいかない。 サイドハーフの二人も回り込み、何とか止めようとする。 ★妖夢(本)→ドリブル 39+(相互補正+1)+!card = 妖夢(霊)→ドリブル 39+(相互補正+1)+!card = ★ ★山森→タックル 38+(人数補正+1)+!card = 井沢→タックル 37+(人数補正+1)+!card = 岩見→タックル 38+(人数補正+1)+!card = ★ ★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。 2≦ 妖夢が中盤を突破！そして行動判定！ 1= 早苗がフォロー 0= こぼれ球、ランダム -1= 中里がフォロー！ -2≧ 山森達が何とか止めた！ 妖夢のマークがダイヤで『芸術的で強引なドリブル(+4)』が、 ハート・スペードで『強引なドリブル(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は３です。 妖夢はスキル『強靭な足腰』により、０差の際、有利な判定になります。 岩見のマークがダイヤ・ハートで『鋭いタックル(+2)』が発動します
[33]森崎名無しさん：2011/09/05(月) 00:35:49 ID:??? ★妖夢(本)→ドリブル 39+(相互補正+1)+ ダイヤQ = 妖夢(霊)→ドリブル 39+(相互補正+1)+ ダイヤ2 = ★
[34]森崎名無しさん：2011/09/05(月) 00:36:15 ID:??? ★山森→タックル 38+(人数補正+1)+ クラブ7 = 井沢→タックル 37+(人数補正+1)+ クラブJ = 岩見→タックル 38+(人数補正+1)+ クラブA = ★
[35]森崎名無しさん：2011/09/05(月) 00:39:01 ID:??? 綺麗にマークが分かれたなｗ
[36]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/05(月) 00:57:39 ID:089SXrnU >>35さん 南葛ＭＦ陣、ファウルで止める気満々ですねｗ ★妖夢(本)→ドリブル 39+(相互補正+1)+ ダイヤQ+芸術的で強引なドリブル(+4) = 56 妖夢(霊)→ドリブル 39+(相互補正+1)+ ダイヤ2 = ★ ★山森→タックル 38+(人数補正+1)+ クラブ7 = 46 ※吹っ飛び！※ 井沢→タックル 37+(人数補正+1)+ クラブJ = 49 ※吹っ飛び！※ 岩見→タックル 38+(人数補正+1)+ クラブA = 40★ ※吹っ飛び！※ 2≦ 妖夢が中盤を突破！そして行動判定！ 山森「絶対にここは抜かせるか！」 井沢「うおおおおおお！！！」 岩見「（この際、レッドカード覚悟だ！！３点目だけはやる訳にはいかない！）」 南葛もとにかく必死である。ＰＡ内に入られる前ならば、とファウル覚悟で妖夢を潰しに行く。 だが、入ったばかりで体力が十分ある妖夢は、彼らをあざ笑うかのような動きを見せる。 妖夢(本)「（……いつまでも半霊ばかりに頼る訳にはいきません！）妖夢、いきます！」 ガッ！ガッ！ガッ！グン！ 足腰の強さを活かした、強引な切り返しの連続。力強く単純で、だからこそ美しい。 霊夢や希とは全くタイプが違う、妖夢にしか出来ないドリブル。 山森「う、うわぁ！？」（ドガァ！） 井沢「ぐわぁ！」（バギィッ！） 岩見「（く、くそ！ファウルすることすら……）」（ドゴォッ！） その動きに翻弄されまともな守備をすることが出来ず、３人はあっさりと吹き飛ばされてしまう。
[37]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/05(月) 00:58:42 ID:089SXrnU ワァアアアアアアアアアアアアアア！！！ 文「抜いたー！妖夢選手、４人抜きで全員吹き飛ばして見せた！ 代わって入ったばかりですが、素晴らしい動きを見せています！ さあ、マリオとヨッシーＦＣがまたも中盤を突破！ここで３点目が入れば完全に勝負は決まります！」 森崎「ＰＡを固めろ！これ以上の突破は許すな！」 山田「はい、分かりました！」 中里「了解でござる！」 高杉「（く、いい加減俺も活躍しなければ）」 森崎の指示に従い、ＰＡ内を固める３人。森崎の体力にまだ幾分余裕がある以上、 シュートよりも１対１を警戒しているのだろう。 妖夢「（くっ、これだけ中を固められると突破は厳しいでしょうか……）」 霊夢「（妖夢が悩んでるわね。指示くらいなら何とか出来そうだけど、どうしようかしら）」 霊夢の現在ガッツ：590/680 Ａ いや、ここは妖夢に任せよう Ｂ 左の焔に渡して！ Ｃ そのまま突っ込んで！ Ｄ ルナサにセンタリングを上げさせて！ Ｅ その他（何か作戦があれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[38]森崎名無しさん：2011/09/05(月) 01:00:00 ID:HJDThpcM Ｂ とりあえず決めてもらうか
[39]森崎名無しさん：2011/09/05(月) 01:00:35 ID:t2zGOGQA Ｂ
[40]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/09/05(月) 01:11:09 ID:089SXrnU Ｂ 左の焔に渡して！ 霊夢「妖夢！今なら左の焔にパスを通せるわ！焔に渡して！」 妖夢「分かったわ！焔さん、お願い！」 バシィッ！ ＭＦは全て妖夢が吹き飛ばし、ＤＦはＰＡ内を固めている為、 今ＦＷの焔はフリーとまではいかないまでも、マークはついていない。 妖夢は左にはたき、自分はねじ込みに備える。 焔「ナイスパス！……ここで私が決めるんだ！」 ぐわぁああああああああああ！！！ これまで二度のシュートをいずれも完全に打ち損なってしまった焔。 そして、この猛暑。焔自身も分かっている。この一発がこの試合、 引いてはこの大会最後のシュートになるだろうことを。 文「妖夢選手、ここでもう一人のＦＷの焔選手にパス！そしてそのままシュート体勢！ 焔選手がここで３点目を決めるか、それとも南葛中学が凌ぎきるか！ 正にこの試合の山場と言っても良いかもしれません！」 山田「せ、せめて威力だけでも落とすんだ！」 高杉「体を張ってでも止めて見せるぞ！」 中里「（森崎殿……拙者は森崎殿を信じてフォローに入るでござる！ カウンターの為には、ここで拙者がブロックに入る訳にはいかないのでござる！）」 森崎「てめぇのシュートはもう二度見た！俺に通用しねぇことは分かった筈だ！」 焔「これがこの大会……私の最後のシュートだー！！！」
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0ch BBS 2007-01-24