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銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜
[1000]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/10/20(木) 21:50:18 ID:sQ71hAds ………一週間後……… モリサキ「……ブリザード……去っていったな」 つい数週間前まで敵同士だった数人には奇妙な連帯感が生まれていた。 カルツ「…ああ。電磁パルス発生器も今ミレウスが解除したっちゅう話じゃ」 はじめに乗ってきた戦車も既に雪の中。今から掘り起こす事などできるはずもなく、ごく僅かな期間しか ない春に回収するか爆破するしか方法は残っていないだろう。 マツヤマ「……よし、通信機器は生きている。モリサキ、これで生きて帰れるぞ!」 無精ひげもかなり生えてきた男達は、それでも生きている喜びに満ち溢れており、戦車の中から取ってきた 携帯式の電源に接続されている機器が働く事に歓喜の色を見せる。 モリサキ「…カルツ。出来る事ならお前とは戦いたくない。…こう思うのはおれだけか?」 カルツ「まあ、おんしがこっちに亡命してくればええ話じゃがな。見世物覚悟で来るかいな? 昇進は保障済みじゃ」 笑い事の如く誘いをかけるヘルマン・カルツ。 モリサキ「見世物は遠慮しとく。それに帝国のレーションは不味いからな。」 カルツ「そうか。確かに叛乱……いや、同盟の野戦食は美味かった。ワシもこっちに 見守っていたいやつがいなき
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0ch BBS 2007-01-24