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銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜
[96]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 21:10:24 ID:??? 最後の自由行動はどうする?自主練で運営選んでスキルを覚えてみるか?それとも裏工作を学ぶか?
[97]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 21:12:42 ID:??? 誰か誘って買い物に一票。2000あれば何か役立つものは買えるだろう
[98]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 21:16:17 ID:??? 最後はカルツと会いたいんだけどね。
[99]銀河シュナイダー伝説:2011/10/03(月) 21:21:27 ID:xI4O070g 最後の訓練う→5+5=10 最後の授業という事もあり今回の時間は今までの総まとめが中心であった。 2年から開講されている運営能力だが、5年になるまでそれを受ける事の無かったシュナイダーにとって それは幸運であり、今まで知らなかった基礎的な部分を存分に鍛えるのだった。 シュナイダー(……なるほど。初期の講義内容は普段の生活にも応用できるな) そんな事をかんがえながら。 ☆☆☆ ●運営能力73 → 83 となりました。 〜〜〜
[100]銀河シュナイダー伝説:2011/10/03(月) 21:22:42 ID:xI4O070g 帝国暦480年2月 自由行動ターン 冬の厳しさもようやくなりを潜め、光に力強さを感じるようになってきた2月。 シュナイダー(これで最後か…長かったようで短かったな) お世辞にも広いとはいいがたい相部屋で5年間。フーバー夫人の人のよさもあって特に居心地の悪さ を感じたことも無かったが、初代の同居人のフランツ・フォン・シェスターの事は今でも忘れる ことは出来ず、何故消え去ったのか…それを知る現在残された唯一の手がかりである 『ゴールデンバウム王朝における光と影。最終考』を眺める。 どうしますか? A.自主練をする。 B.フライングサッカーの練習をする。(選択後、誰かを誘う事が出来ます) (フライングサッカーの大会がなくなったため成功率はがくんと下がりました) C.寮内をぶらぶらする(誰かに出会うかも) D.生徒会に顔を出す。 E.士官学校敷地外に出る。 F.誰かに会いに行く(誰に会いに行くかも明記ください) G.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[101]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 21:24:01 ID:XiDBNZ7A G 【ゴールデンバウム王朝の光と影】を読む とりあえずこれやろうよ。その後の行動はまた投票で。
[102]森崎名無しさん:2011/10/03(月) 21:24:09 ID:DoLo79fg G『ゴールデンバウム王朝における光と影。最終考』を読む。
[103]101:2011/10/03(月) 21:26:26 ID:XiDBNZ7A おっと、タイトル間違えてました申し訳ない。 G『ゴールデンバウム王朝における光と影。最終考』を読む。
[104]銀河シュナイダー伝説:2011/10/03(月) 22:29:39 ID:xI4O070g G.その他 『ゴールデンバウム王朝における光と影。最終考』を読む。 今までその本を読むという誘惑に勝ち続けたわけではない。実は既に序文の数ページは読んだことが あるのだが、そのあまりの荒唐無稽ぶりに、そしてそのおぞましさに耐えることが出来ず、 部屋の一角にまるで封印するかのように隠していたのだ。 もし、これが古き友人からの最後の贈り物でなければとうに焚書としていたことだろう。 だが…ある程度以上裏の世界というものを知ったシュナイダーであればわかる。世界は自身の知るものより はるかに深く、そして淀んでいる事を。つまり、この本の内容はある一部においては真実であり、 本当に貴族世界の中で生きていくことを決めるのであればそれは知らずにはいられない逆方向の 選択であるのだ。 シュナイダー(もし、この本を読むことを決心させるためにあの情報屋の地図を残していたのだとしたら、 シェスター…お前は私より遥か高みにある策士だよ) そんなことを思わせながら。 〜〜〜
[105]銀河シュナイダー伝説:2011/10/03(月) 22:30:46 ID:xI4O070g 〜〜〜 その作者不詳出版社不明の本にはもう一つの銀河帝国史が語られていた。 かの大帝ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムがゴールデンバウム王朝を成立させる以前から… そして、この本でもかなりの部分を占める『劣悪遺伝子排除法』発布とその意味、更に当時の 人口3000億の1.3%…約40億の臣民が何故排除され消されていったか。それはまともな 感覚を持つ人物であれば目を背けたくなる…もしくは胃から何かが逆流していく感覚を更に 鋭角にさせていくものだった。 シュナイダー(………) まるで何かに魅入られるかのように読み進める子爵。しかしその本はまだ全体の半分も進んでおらず 歴史は続いていく。 ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムに生まれた唯一の男子が白痴であったという事実は500年 近くたった現在でも完全に風化されてはいなかったのだが、その証拠となるものは全て消され それは単なる噂話の範疇…特に同盟による風評操作というのが一般的な認識であった。 しかし、もし、この本に書いている事を真実のであればそれは幾つかの状況証拠に基づかれた 客観的事実であり、シュナイダーの信じるゴールデンバウム王朝と『劣悪遺伝子排除法』という 蜜月関係は一瞬で崩壊してしまう。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24