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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[35]銀河シュナイダー伝説:2011/10/20(木) 23:47:13 ID:sQ71hAds ドゥーコフ「本命はやはり惑星防衛司令部。対抗としてはメディア広報情報部。ホテルは… あって1割といったところだろう」 ニコライの言葉を借りれば、首謀者はこの場にはおらず、あくまで実行する扇動者がいるだけである。 という事は、彼が生き残る必要など全く無く、逆に首謀者からしてみれば『生きていては邪魔』な 可能性すらあるのだ。 ドゥーコフ「私は司令部方面を指揮する。残りは大佐たちに任せるぞ」 と、次々に作戦の内容を決めていく。 シュナイダー(………) どうしますか? A.自分も本命の惑星防衛司令部の突入を志願する。 B.ドゥーコフのいない対抗のメディア広報情報部の占拠を志願する。 C.穴だからこそ妖しい。1割程度のホテルの占領に志願する。 D.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[36]9-513:2011/10/20(木) 23:50:32 ID:??? 普通に考えたら危険度と手柄はA>B>Cかね けれど相手が裏をかくこともありえるし、ひょっとしたら判定次第という可能性もあるか
[37]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 23:50:33 ID:4OW2Uaw+ A 友好度をあげたいドゥーコフと一緒のほうがイベント発生したときの リターンも大きい、但し本命だから危険度も高いというリスク付きだが
[38]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 23:51:16 ID:U5n8+2BY B
[39]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 23:51:25 ID:VLMg5TyM C
[40]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 23:52:13 ID:VVrSgeKg A 難しい判断だけどね。
[41]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 23:53:26 ID:??? むしろBの方が危険な気がする。
[42]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 01:29:17 ID:HZs7OO1Q >>36 はい。今回は非常にわかりやすく(?)そのとおりの難易度設定です。 >>37 ドゥーコフさん基本的に白兵(射撃含む)専門家なので使いどころが難しいですよ。 提督も叛乱の鎮圧(占領)とわかっているから編入したと明記されてますし。 A.自分も本命の惑星防衛司令部の突入を志願する。 シュナイダー「私も司令部への突入部隊に加えてください」 一通りの説明も終え、各部隊に編成している中隊長クラスの人物に混じりそう宣言するシュナイダー。 ドゥーコフ「…いいだろう。だが今回の作戦、一々誰かを守って戦えるほど甘いものではない。 自分の身は自分で守れよ」 元々彼を戦力には考えていなかった装甲擲弾長は、足を引っ張るようなら容赦なく切り捨てると 暗に言い渡しながら了承する。 シュナイダー「もちろんです。軍人となったからには死は恐怖ではありません」 もちろん嘘なのだが、この状況下では他の言い回しの出来ないシュナイダーだった。 〜〜〜
[43]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 01:30:20 ID:HZs7OO1Q 〜〜〜 ドゥーコフ「当たり前だが防衛が軍人ばかりの惑星防衛司令部が最も難易度が高いだろう。 同じ軍人として軍服を着て入ろうとしたとしても、相手はここまで完璧に扇動劇を見せた 人物だ。何らかの対応をしていると思って間違いない」 それがもし有象無象の集まるメディア広報情報部であれば、私服を着込み森の中に隠れる一枚の葉のように していれば入り口までは労力を必要としないだろう。だからこそ本命が司令部であり、メディアは 対抗でしかないのだが。 ドゥーコフ「時間を合わせる。提督がこの星系にワープしてくるのは6時間後…つまりタイムリミットも そこまでだ。作戦の失敗を確認したら粘る事無くこの揚陸艦へ再び戻ってくる事。 一分一秒でも遅ければ置いて脱出する。到達できなかったものは以降、各自の判断で生き残れ!」 一同「ハッ!!!」 そう宣言するといつの間にか大気圏を突入し、中心地近くの海の中へ軟着陸した揚陸艦のハッチが 開いていく。 シュナイダー(この揚陸員の半数以上が司令部制圧部隊か。それだけ可能性が高いと踏んでいる。 私も結果を出さないとな) そんな事を思いスキューバで移動するほかの部隊を尻目に水陸両用どころか水中すら移動できる 装甲車両に乗り込むシュナイダーだった。 〜〜〜
[44]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 01:31:24 ID:HZs7OO1Q 〜〜〜 時刻は標準時間にして午後3:09分。あわせた時間が3時ジャストであったはずだから 僅か10分足らずで軍事施設の集まる駐屯施設の柵までたどり着いた事になる。 ドゥーコフ(どこまで隠密のままでいけるものだろうか?) 最悪のパターンでは既に見つかっている可能性もある。いくら一般のレーダーには映らない水中を移動し、 ステルス性の高い電波吸収素材を使った装甲車であったとしても、注意深く見れば目視でも確認可能で あり、そして電波が届かない事を逆手に取った発見法も無いことも無い。 もちろん、常時そんな方法で索敵している可能性はほとんどゼロに近いのだが、相手は恐らくこちら より少ない人数でこの星の住民だけでなく軍人まで扇動させたことを考えると絶対に無いとはいえない。 ドゥーコフ「敵の防衛網は?」 通信兵「赤外線センサー感。空気振動センサー感。可視光センサー感。電磁センサー感。 圧力センサー……感。イオンセンサー…不感。熱センサー感。………」 ドゥーコフ「第一種戦闘準備中と同じ対応か……八方塞だな。」 予想していたとはいえ、やはり甘いものでは無いらしい。だからこそ力押しも可能であるこの装甲車を 持ち出してきたのだが、できればそれも使わずに済ませたいというのが正直な感想であったのだ。 ドゥーコフ「下手な対策をして、つまらない策につかまる可能性を考えると、ここは力押ししかないな。 総員、装甲服に着替えろ。白兵戦になるぞ」 出来る事ならば実行したかった、そ知らぬ顔で軍中枢まで入るという策を早々に諦める。ここからは 同じ帝国軍人同士の殺し合いが始まる。それは帝国の血塗られた歴史の一端であり、ドゥーコフに 取っては『いつもどおり』の作戦であった。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24