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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[524]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 20:03:20 ID:v4GgJyg+ >>521 原作だとそのままの話がシナリオに組み込まれてますものね。 >>522 まあ、食わなきゃ食わないで何とかなるとは思いますが。 >>523(これはあくまでも私見です。ただしこの概念は中の人の構築する世界の重要な1ピースです) この辺は銀英伝内において明確な回答はでていませんが(そもそも初版の1982年と現在において 情報開示や技術、そして各人の知識などを比べること自体がナンセンス)ガイエさんは素晴らしい 解法を作り出しましたよね。 何度か書きましたが所謂劣悪遺伝子排除法の拡大解釈によって遺伝子を操作だけではなく、 そもそもの生化学自体の研究がゴールデンバウム王朝にとって不要であることが暗示されています。 (義眼やケスラーさんの腕などの機械化はあってもクローン技術などによる再生などの例はありませんね) ただし、その有名な反例として有角犬などの存在がありますが、それは物語としてのカードでしか ないのであくまで(皇帝所有故の)例外とすると、この時代はルドルフの提言した『宇宙は弱肉強食 であり、適者生存、優勝劣敗である』という言葉をそのまま人間個人にも当てはめ、タブーとか 不可侵とかそういう倫理論ですらなく『遺伝子改造』という概念そのものが存在しない世界だと 考えることが出来ます。※現実の世界でも暗黒時代と呼ばれる時代に文明は退化したという事実のように 概念や技術はある意味において用意に頽廃します。 (わかりやすくいうとメンデルが遺伝という概念をもたらす前の世界であるとお考えください) これによって『銀河英雄伝説はSF小説ではなくスペースオペラである』という名目を得ることが出来、 これだけ皆さんに支持される結果になったのでしょう。(もちろんこれだけではないでしょうが) ただし、既に登場している人物の1人はこの辺の箱庭世界の奥深くに組み込まれており、場合によっては 再登場の可能性が存在します。
[525]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 20:04:48 ID:v4GgJyg+ A.乙女の秘密を探るのは貴族として失格だな。話をあわせる。 シュナイダーのあまり褒められないところに、ほぼ初対面の相手であっても、自身の感情や欲求の 赴くままに他人の踏み入れられたくない領域へズカズカと入り込もうとしてしまう点がある。 ゆえに、それによって失敗した事も少なからず存在し、現在においてはそれは失敗の元であると 学習していた。 シュナイダー(乙女の秘密にツッコムのも野暮だろう。そのうち向こうから話してくれるまで 黙っておくのが紳士だな) そう判断したシュナイダーは変なことを聞いて悪かった。と軽く詫び、手元に運ばれてきた ソフトドリンクで喉を潤す事にする。 シュナイダー(!?…これはアルコール!?) ☆☆☆ ミントとの関係に更に変化がおきました。 エンジェル隊の暴飲暴食により更に資産値が1減りました。 〜〜〜
[526]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 20:06:21 ID:v4GgJyg+ ランファ「な〜んかいい気持ち!今の調子なら羊の丸焼きだってたべられそう!」 ミント「素晴らしい!素晴らしすぎますわ!!このお店の駄菓子を3年契約で統べていただきますわ!」 フォルテ「……あ〜〜私のワインを飲んだのだれだよ〜〜」 ミルフィーユ「私は『グランダルシェ』を5つ!!」 ヴァニラ「ドリアンピラミッドの出来上がり……」 シュナイダー(…そろそろ洒落じゃすまなくなりそうな勢いだな) どうしますか? A.そろそろお開きにする。 B.フォルテに話しかけることにする。 C.ランファに話しかけることにする。 D.ミルフィーユに話しかけることにする。 E.ミントに話しかけることにする。 F.ヴァニラに話しかけることにする。 G.変な人形に話しかけてみることにする。 H.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。 (最大あと2回会話できますが話しかけるたびに資産値が1ずつ下がっていきます)
[527]森崎名無しさん:2011/10/29(土) 20:11:27 ID:LM9xf04k F ヴァニラは地球教のこと知ってたりしないかな…
[528]森崎名無しさん:2011/10/29(土) 20:15:30 ID:9CU2JSc2 A
[529]森崎名無しさん:2011/10/29(土) 20:17:27 ID:/4LSZjGo A
[530]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 23:37:43 ID:v4GgJyg+ >>527 この一般的な宗教が廃れた世界で『宗教に詳しい』と中の人に表現されていますからねぇ。 A.そろそろお開きにする。 シュナイダー(流石にまずいな) 通常の食事であれば最高級のレストランで最高級の接待を受けない限り『資産値』が 下がるような事は無い。 しかし、現実にテーブルに備え付けられている電子伝票を見ると、通常では絶対に使われないであろう 桁数まで数字が光っている。 シュナイダー「では、そろそろ切り上げようか」 故にそれは当然の行動であっただろう。 ランファ「え〜!せぇっか〜〜くいい気持ちになってきたのにぃ〜!」 顔が何故か赤くなっている金髪の女性が不満を言ってくる。彼女は今回の食事で人一倍食べているはず なのに全く体型が変わっていないように見えるのは宇宙の七不思議にも匹敵する人体の謎だろう。
[531]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 23:38:44 ID:v4GgJyg+ ミルフィーユ「私は大満足です!」 というのは桃色の髪のぽややんとしている乙女。東区の料理店なのに何故か途中からケーキや スイーツばかり食べている不思議な子である。だがシュナイダーは知っている。彼女の食べた ケーキの数々は所謂『伝説』と呼ばれる通常ではレシピすら出回っていない謎のスイーツであり、 それだけにその価格はとんでもないものであるということを。 フォルテ「まあ、いいか。ちょっとばかし飲み足りないが私も満足だよ」 ミルフィーユに同意するのは本来の意味でこの場にいても良い唯一の女性。彼女に限れば それほど無茶な注文をしていない……という事は無く、彼女が途中から飲みだしたアルコールもまた 『410年もの』のワインに負けず劣らずの珠玉の一品たちであり、その代金は今回の 負担に大きな影響を与えていた。 ミント「私なんて今から3年位は満足し続けられそうです」 にっこりと子悪魔のように微笑むのはミント・ブラマンシュ。飲み食いの額自体はそれほどでもないが それとは別にシェフをレンタルで引き抜いたり、向こう3年の駄菓子の購入手続きをしたりと 実は最大の出費の原因を出した人物である。
[532]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 23:39:45 ID:v4GgJyg+ ヴァニラ「彗星の願いがかないました」 終始よくわからない言葉でドリアンを積み続けていたのは最年少らしいヴァニラ・H(アッシュ)。 ほとんど飲み食いなどはしていないが高級フルーツとして生産量を制限されているドリアンを 天井に届かせる勢いで積み続けたのは並大抵の努力と資金では不可能なことだっただろう。 まあ、運良く『食用』ではなかったため、最初の一皿以外は全てカッティングされていなかった というのがせめてもの救いであったが。 〜〜〜 店員「29620マルクになりま〜す」 その額は士官学校卒業後の新任士官の年収とほぼ同額であった。 シュナイダー(………今度から彼女達全員まとめてと食事に行くのは止めた方がいいな) そんなことを思いながらクレジットの入ったカードを差し出す。 店員「まいど〜〜」 貴族らしく一括でそれを払ったシュナイダーが外にでると既に夜もふけており、空には無数の星々が 煌いていた。
[533]銀河シュナイダー伝説:2011/10/29(土) 23:40:49 ID:v4GgJyg+ ミルフィーユ「星が綺麗ですね、中佐。今日は本当にありがとうございました」 外で会計が終わるのを待っていたエンジェル隊は、口々に礼をいってくる。 シュナイダー「いや、奢ると約束したのだから当然だろう?それよりも女の子達だけで 大丈夫なのか?」 ここで別れる事に一抹の寂しさを感じたシュナイダーの言葉だったが、皆は帰る場所が同じであり ランド・カーに乗り込めば大丈夫だと笑って答える。 シュナイダー「そうか。では、又どこかで会った時は遠慮なく話しかけてきて欲しい。今回のように 奢る事は出来ないかもしれないが、それも何かの縁なのだろう」 そう締め括ると愉快でちょっとだけ不快なエンジェル隊の面々と別れるのだった。 ☆☆☆ エンジェル隊の面々と3回食事をしたので全員とそれなりに関係に変化しました。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24