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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[647]森崎名無しさん:2011/11/01(火) 01:17:31 ID:8YBmjItU メッツァさんのお答え→ ダイヤ8
[648]森崎名無しさん:2011/11/01(火) 01:21:55 ID:??? あれ?クラブじゃない。
[649]森崎名無しさん:2011/11/01(火) 01:22:37 ID:??? おかしいな……。目が悪くなったんだろうか……。 と冗談はさておき、このダイヤは嬉しいな。
[650]森崎名無しさん:2011/11/01(火) 01:59:43 ID:??? この場は切り抜けたね。 セーフ…だけど1/4でこれってことは、やっぱりきちんとした答えを見つけておかないとねえ。 それが正解であるにせよ、そうでないにせよ。
[651]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:36:27 ID:/9kpjQek >>648 ようやく呪いから開放されたようですね。 >>649 はい。ここでのクラブは相当にやばいので本当に良かったです。 >>650 感情論だったり、特に理屈が無かった場合…あと、少しまずい選択の場合はほぼカード分岐になります。 …逆に言うとそれ以外では分岐がほぼ発生しないので実はこのスレ、以前のものに比べるとはるかに カード分岐率を減らしているのですよ。 メッツァさんのお答え→ダイヤ8 ダイヤ 仕方の無い上官だな。そういう人種もいるのだと理解の色を示した。 メッツァ「……ふぅ…」 目の前の上官の言葉を一通り聞き終え、僅かに嘆息とも取れる息を吐き出す。 その答えはメッツァの求めた回答とは程遠いものである。その回答により彼が理屈よりも 感情を優先させるところがあるというのは正直意外な気もしたが、きっとそれだけその『妹』の 事が大切なのであろうと思いなおす。
[652]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:37:27 ID:/9kpjQek 気難しい一面のある青年は、だからといって理論的な解法以外の全てを否定する朴念仁というわけでもなく、 世界は単純にヤーとナインだけで成立しているとも知っている。だからこそ… メッツァ「仕方の無い上司にめぐり合ったものだ。」 と、かぶりを振りながら端的に話し始める。 シュナイダー「………」 メッツァ「本当の意味で副官に徹し、シュナイダーの為を思うのならばここはその甘い考えを たださせるべきなのかもしれない。だが、これは恐らく『例外』なのだろう?」 一番はじめに目の前の子爵が『自分の考え方がおかしいのならば遠慮なく口出しして欲しい』と言った 事を当てはめるのならば、ここはぴしゃりと言い切るべきだろう。実際、メッツァの感覚からすれば、 今の言葉は『救うべき民衆』よりも『皇帝の寵姫』を選んだ事に他ならず、いきなり出鼻を挫かれた 形になっているのだ。
[653]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:38:42 ID:/9kpjQek シュナイダー「……すまん」 素直に自分の未熟さをあやまる門閥貴族。彼は妹のためならば部下であり平民でしかない人物に 頭を下げることすら厭わないのだ。 メッツァ「いいさ。俺だってロザリーのためならば自身のプライドなどたやすく捨てるだろう。 だが、あくまで『それ』は俺以外にはいわない方がいい。もしくは、『ノブレス・オブリージュ』の 思想を押していった方がいい。子供のうちは青臭い言葉も熱があれば人は惹きつけられる。だが、 大人というのは感情よりも打算を重視するものだ。これが『俺の感覚』からいえる最初の助言だ」 シュナイダー「わかっている。マリーの件に関しては心を許した存在にしかいうつもりはない」 メッツァ「そうか。わかっているのならば忘れるな。お前は俺に対し、有徳思想よりも妹を選んだのだ。 どちらか一方しか助けられない状況になったら……その時になった時、困らないように今のうちに 考えておくべきだ」 シュナイダー(片方だけ……か。) 実は自分がこれから守ろうとしているものは自身が思っているよりもはるかに大きく、 そして重いものであることを漠然と知らされるシュナイダーだった。
[654]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:40:05 ID:/9kpjQek ☆☆☆ メッツァがシュナイダーへの???を増やしました。 副官時の補正率が上昇しました。 ●身体能力92(88) ●格闘能力73(73) ●射撃能力112(94) ●空戦能力93(75) ●統率能力100(100) ●機動能力95(95) ●攻撃能力100(100) ●守備能力103(103) ●運営能力91(83) ●外交・情報収集力100(100) ●政治能力98(98) ●裏工作能力95(95)●人脈4230 ●コネクション455 ●一時資産13 ●恒久資産6(うち消費2) ●勲功値739(NEXT1300) ●運動系経験7 ●指揮系経験0 ●後方系経験0 となりました。 メッツァとの関係が『信頼』になりました。(人脈は年度をまたぐ際に変更されます) メッツァの???フラグが解除されました。 ロザリンド・メッツァとの友好値が上がり、とあるフラグが立ちました。 〜〜〜
[655]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:41:24 ID:/9kpjQek 帝国暦481年12月 任務ターン シュナイダー「先日はすまなかったな」 新しい月になり最高級のコートを着たシュナイダーが副官であるメッツァにそう話す。 メッツァ「気にするな。それよりもわざわざ手土産まですまない」 こちらは自身の月収に見合う合成革のコートを脱ぎながらそう答える。 シュナイダー「これも上官の務めだ。…それに、メッツァの人生を狂わせてしまった詫びもあるしな」 メッツァ「それも含めて気にするなといっているんだよ。俺は知ったつもりだったんだ。 貴族の世界で武勲を重ねる虚しさを。だが、逃げたからといって世界は変わるわけではない。 本当にその世界が嫌ならば、それを変革しようと願う心。それが本当の意味での俺の望みであるべき なのだ。そういう意味ではシュナイダーの望みは俺の望みにも繋がるものであると思うことにした」 シュナイダー「………」 メッツァ「わかっている。お前の『本当』は今から考えていけばいい。それについては俺は 口だするつもりはないよ」 そう締め括り、たった2人しかいない更衣室から出て行くのだった。 〜〜〜
[656]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:42:26 ID:/9kpjQek 〜〜〜 シュナイダー「時にメッツァ。一つ質問があるのだが?」 憲兵本部の受付前のエントランスにて。 メッツァ「ん?」 不思議そうに尋ね返す散文的な副官。 シュナイダー「このポスターの意味…わかるか?」 そういいながら指差すのは電子掲示板の巨大な広告。そこには屈強な戦士達が『フライング・サッカー』で 豪快にシュートを決めている姿であり、そこには『フライング・サッカー大会迫る!!』と書かれていた。 メッツァ「……ああ、そうか。シュナイダーは艦長生活が長いから知らないのか。」 一瞬、何を言っているのかわからないといった表情で考え込む彼の副官だったが、彼の経歴を 思い出し、「そんなことか」と言葉を返す。
[657]銀河シュナイダー伝説:2011/11/01(火) 21:44:15 ID:/9kpjQek メッツァ「士官学校時代も12月にフライング・サッカー大会があっただろう?それと同じで 士官達……正確に言うとフライング・サッカーのプロや他のスポーツ選手など様々な分野が 集まった一同を介しての大会がある。まあ、『軍人』として最大規模なのはイゼルローンの大会だが ここオーディンの大会も規模としては2番目に大きい」 シュナイダー「それで参加条件は?」 『フライング・サッカー』という言葉に目の色を変える元サッカー王。 メッツァ「確か締め切り自体は8月とか9月だが、人を集める期間が大体1月から3月までの 3ヶ月間だから、その期間中にチームメイトを集めないといけない」 シュナイダー「そうか…それでは今年のフライング・サッカーには間に合わないか。」 メッツァ「ああ。有人惑星では規模の大小はあれ全ての星で12月に行われるのだが、俺も1年目なので 去年の参加は出来なかった。」 シュナイダー(去年の12月というと……丁度海賊退治の任務中で有人惑星に寄る事も出来なかったか。 それでは私が知らないのも仕方ないな…)
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0ch BBS 2007-01-24