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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
[84]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 15:56:38 ID:??? それは俺も気になったけど、前世からたまにあったifルートの更にifへの悪魔的な誘いではないかと…w
[85]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 15:59:18 ID:??? 「成功すればリターンは大きい」「最低でも今の時点でどうにかなる相手ではない」 つまり、この作戦のシュナイダーにとっての成功とは……?うん、さっぱりわからん。
[86]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 16:04:50 ID:??? ダイヤでこいつ関連って事を考えると接触して裏があることが シュナにも分かったことはプラスで、この場で完全に抑えられれば大成功。 逆に誘いに乗ってしまったらヤバかったって考えてる。 功績に関してはコネでまだ昇進できるからある程度割り切ろう。
[87]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 16:18:55 ID:??? 正直、このイベントは「提案して受け入れられて前線に参加した」だけで満足するべきだと思う。 これでシュナがカルツみたいな「艦隊戦から白兵までやれます」なキャラなら 怪物の射撃線に挑んでもいいけど、今のシュナは参謀型のキャラだからねえ。よくばってもしょうがないよ。
[88]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 16:52:07 ID:??? 立場的にはシュナが有利であるから奴に道を譲るのでなく こちらが主導権を握って(たとえばシュナが連れて行くとか) 対応できればよかったね。2階級違うしその辺何とかなったはず
[89]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 21:27:01 ID:HZs7OO1Q >>81 はい。このスレにおいて主人公補正を期待して行動してはいけません。 >>82 そうですね。現時点における彼の行動原理は不明ですが、彼とこうしてきちんと話す機会が 出来たのは僥倖といっても良い出来事です。 >>83 ぶっちゃけた話、このルートで彼とこうして直接対面する可能性は限りなく0に近いです。 なので、超がつくほどリスキーではありますが、何とかできる可能性のある最大の場面でした。 >>84 当然今回の出会いはルート分岐の選択の一つです。 >>85 まあ…リターンをあくまで数値でしか測らないのであれば、今回の大成功は、『彼に出会わず、 兵士を虐殺しまくり、首謀者を確保する』になります。(ヨハンは被害者であり協力者であり、 功労者です。故に首謀者であるはずがありません) ですが、このスレにおいて目先の戦果よりも長期的な視野の方がよほど重要かと思いますよ。
[90]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 21:28:05 ID:HZs7OO1Q >>86 激減するといっても、通常の任務から考えるとびっくりするほど手に入りますよ。 ただ、論功おいて最も功を上げたのはシュナイダーではなく、ぶっちぎりで彼になるので 名を挙げるという意味では確かにそのとおりです。 >>87 そうですね。あくまで結果論ですが、カルツが副官にいるのならば別の展開になった可能性も 充分ありえます。 >>88 これは大チョンボの可能性があるのではっきりいっておきます。 彼に階級が上だからそれを利用して有利に運ぼうとか、コネや権力を使って威圧しようとか 決して思わないことです。表面上はしたがっているでしょうが、彼の一挙手一投足に常に目を向け 頭をフル回転させておかなければ『気がついたら犯行者になっていた』とか『投獄された』等、 考えられうる不幸なことが全て起こりえます。 ヒントではなく対策となりますが、彼と出会ってしまったら『対峙する』か『無視する』の二択だと 思った方が失敗は少ないでしょう。
[91]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 21:30:01 ID:HZs7OO1Q B.触らぬ神になんとやら。道を譲る。 シュナイダーにとっての幸運は学生時代に彼の深さの一端を知ることが出来た事だろう。 でなければ、単なる中尉である彼に対して『何もしない』という選択が起きうるはずが無かったからだ。 去ろうとしていく彼の背中を歯噛みしながら見つめるシュナイダー。一方、彼の中では、やはり シュナイダーという人物は『駒としては失格』と判断され、良くも悪くも興味の範疇から外れていく。 〜〜〜 装甲服内の除湿装置が彼の脂汗を引かせるにはそれでも数分を要した。 ニコライ「艦長…いま、中尉を名乗る人物が出て行きましたが…放っておいて良かったのですか?」 シュナイダーの命令どおり完全防音を施された扉の先で入り口付近を守っていた水雷長が こちらに話しかけてくる。
[92]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 21:31:03 ID:HZs7OO1Q シュナイダー「ああ。やつには手を出すな。アレは既に人ではない……」 ニコライ「人で無い?マシーナリィか何かですか?」 少なくとも公式上はいないとされる『機械化歩兵』……旧時代における歩兵戦闘車に搭乗していた 歩兵という意味ではなく、文字通り体を機械に託した市民権すら捨てられた消耗備品としての 彼らのことでは?と勘違いするニコライ。 シュナイダー「……いや。言葉どおりの意味だ」 あえて説明する必要を感じないシュナイダーは短くそういい残すと既に戦場に残る意義を失い、 頭を抑えられたことで戦意を失いつつあるこの司令部が静まるまで静かに時が過ぎるのを 待つことになる。 〜〜〜
[93]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 21:32:27 ID:HZs7OO1Q 〜〜〜 結論から言えば、この戦いにおいて『首謀者』たる地球教を語る過激派はシュナイダーの潜入した 惑星防衛司令部ではなく、メディア広報情報部が設置された電波塔の地下に隠れ潜んでいた。 ドゥーコフ「なるほど…そういうことか」 協力的な軍人であり、決定的な情報をもたらしたリーベルト中尉とはいえ、いきなり提督に 合わせるようなヘマはしない。フェザーン人の血が混ざっているイワン・ドゥーコフ少将は 彼から受け取った資料を持って作戦を変更、首謀者を確保する事に成功しいてもなお、 注意を怠ってはいなかった。 最も既に首謀者の彼は自害しており、その懐に入っていた綿密な計画書と、様々なバックアップ支援が 書かれていた情報を持って、彼を『操り人形である首謀者』と断定したのだが。 作戦開始から終了まで僅か3時間32分。予測していた時間を大きく短縮し、尚且つ人の死の数を 予定の半数にまで減らす事が出来たのは一重にヨハン・リーベルトが着任してから4月の叛乱発生まで に書き留められた数々の資料によるものだった。
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0ch BBS 2007-01-24