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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[31]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/10/25(火) 11:08:20 ID:??? 新スレおめでとうございます。 まずは一言・・・ 名監督かと思ったら迷監督・・・かと思えば名軍師でした!のジェイガンさんスゲェッ! さて第二回アリティアカップが遂に始まり、新田達との再戦wktkですが、 今の所はフィールダーの活躍で森崎の出番無し・・・いや、サッカーとしては頼もしいですが。 でも挫折したライアンが何度も活躍しているのは本当に胸が透く思いです。泣いてまうやろ。 今後もライアンにぜひ頑張ってほしいと思ってますw
[32]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/10/25(火) 12:49:24 ID:??? 新スレ乙です。 ○○「……争いの無い、愛と希望に満ち溢れた世界へ」 小豆沢さん達との好試合にまさかの爆弾騒ぎで一気に緊迫感が増しましたね。 カインタイプが爆弾処理にあたってたら若干死亡フラグかな〜と思うので試合に出てて良かったです。 こう来ればジェイガンさんの次なるステップは名探偵? それとも知的で渋い警部役? フィールドの内外どう決着するのか、ワクワクしつつ楽しみにしておりますー
[33]森崎名無しさん:2011/10/25(火) 22:43:27 ID:??? >この後反撃の指示を出すときに簡単なポジションチェンジの指示も出せますので、 >カインの対策時はそこをご利用ください。それでは次回の更新でお会いしましょう〜 森崎から見たら、 とりあえずボールを外に出してカインを交代させ………ってベンチに監督しかいねェ!? だよな。
[34]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/26(水) 02:23:40 ID:??? >>28 ブレーメンチームに実力を証明するためにも一度はセービングをしておきたいですね。 >>29-30 現代的なタイマー式の爆弾というよりは火薬の詰まった樽やツボみたいなものでしょうね。 原作ではこれを使って派手に自爆をした人もいたりしました… >>31 アナカンさんありがとうございます!新しく生まれるアリティアサッカーの未来はジェイガンの手の中にある!? ライアンとの確執イベントは書いてる方もハラハラしましたwうまくまとめることが出来てよかったです。 森崎はHP以外の成長が順調なのですが、そのHPがなかなか伸びてくれないのがもどかしいですね。 自分の成長を優先するか、仲間との絆を深めていくか。第2部は能力と信頼関係の板挟みに苦しみそうです。 アナカンさんの方のプロリーグ設立への苦難の道程は本当に考えさせられます。続き、楽しみにしていますね! >>32 松山さん乙感謝です!争いといっても純粋な競争なのか憎しみあう抗争なのかで大分環境は変わってきますよね。 選手交代縛りというハンデを負ってしまいましたが、なんとか切り抜けてもらいたいところです。 爆弾処理といえばやはり想像してしまうのはスリリングな刑事モノや探偵モノですよね。 そんなジェイガンさんは正に『デカ長』のポジションにぴったりですw 松山さんのスレの主人公は相変わらずの女難と言うか、女性ばかりのあの世界じゃ仕方ないのかもしれませんが頑張って欲しいです! >>33 森崎自身は外の事情は全く知らないので、仰るとおり交代を無理やり迫ることも可能です。 ただ、交代要員がその場にいないことは変わりないので事態がややこしくなること請け合いなのであまりオススメはしません。
[35]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/26(水) 02:24:55 ID:??? ロディ「(私にはルークのようなパワーやセシルのようなスピード、ライアンのようなテクニックすら足りていない。 だが、そんな私でも彼らに負けない……誇れるものがある!)」 セシル「(そうよロディ。あなたらしさを見せるのよ。そのピカイチな『ガッツ』があなたの最大の武器じゃない!)」 前々からサッカーの試合中に使われている魔法ブーストとは、本来相手を傷つけるための呪文の術式を変換し、 その魔法が生み出す熱や冷気、気圧などから生まれるエネルギーを対象者の体内からブースト(増大)させることで 普段の数倍の能力を引き出させるものである。ただ、普段使われていない潜在的な能力を使うことで当然体への負担は大きくなる。 ロディ「(そうだ。私は『体力』ならば第七小隊の誰にも負けない自信がある。どんな負荷でさえ耐えてみせるさ!)」 マリク「自信をもつんだ!人間ヤル気になれば大抵のことは乗り越えられるんだ!」 マリクの応援が魔法に乗り背中へと伝わってくる。それと同時にロディの体が風の様に軽くなった。 もちろんそれはエクスカリバーのブーストの恩恵なのだが、ロディ自身の精神的負担が軽くなったこともあるだろう。 ロディ「はああぁぁぁっ!!」 ズザザザーーーッ!!バシッ! 小豆沢「……ば、馬鹿な」 栗栖「そ、そんなァ!小豆沢さんがこうもボールを奪われるなんて!」 新田「(くっ…どうする。このままじゃ本当に何も出来ずに負けてしまう。一体どうすれば…!)」 アンナ「ここでロディくんの疾風のようなタックルが決まった!名手小豆沢くんから素早くボールを奪い取る!」
[36]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/26(水) 02:26:12 ID:??? ビクトリーノ「ほーう。アレだけスピードに乗ったタックルが繰り出せるとはなかなかやるじゃねぇか」 マーガス「カルツの言ってた『魔法ブースト』とやらの存在は敵にまわすと厄介だな」 シェスター「あれこそ正に俺が追い求めていた『ニンジュツ』だな。ちょっと習ってみたりして……ん?」 魔法ブーストの魅力に取り憑かれかけたシェスターだったが、ふと気がつくと先ほどまで側にいたミディアたちの姿が見えない。 シェスター「おやぁ?あのお姉さん方はいったいどこへ行ってしまったんだ?」 マーガス「ハーフタイムが終わる頃には戻っていたはずなんだがな。まぁ何か用事でもできたんじゃないのか?」 ビクトリーノ「俺らは引き続き森崎の実力チェックだ。フースバルの連中にはもう少し頑張ってもらいたいねぇ」 森崎「よしっ!やれば出来るじゃないかロディ!さーて、ここはどう反撃の指示を出しておくかな?」 ☆どうしますか? A カインが心配だ。一旦ボールを出して今一度監督に選手交代を進言しよう B カインの位置をシーダにカバーしてもらうように指示を出す C カインの位置をトーマスにカバーしてもらうように指示を出す D そのままロディを上がらせてカインとポジションチェンジさせる E マリクを上がらせてカインとポジションチェンジさせる F トーマスにロビングを上げて競り合わせろ G ライアン経由でシーダにサイドアタックさせるんだ H 来い!俺に持って来い!オーバーラップだ! 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[37]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 02:32:17 ID:8JnvEF+Q B
[38]森崎名無しさん:2011/10/26(水) 02:32:51 ID:gWApRo1s B
[39]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/27(木) 23:39:15 ID:??? >B カインの位置をシーダにカバーしてもらうように指示を出す 森崎「(……この状況でも監督に動く気配は無し、か)」 監督に選手交代の意思がない以上、カインにはフィールドに立ってもらわなければならない。 森崎はスリートップの形をツートップに崩す形でシーダを中央寄りの位置へと移るよう指示を出す。 森崎「うまくカインをフォローしてやってくれ!」 シーダ「分かったわ。任せて森崎くん!」 アンナ「フースバルの大黒柱小豆沢くんにまったく仕事をさせず再び主導権を握ったアリティア選抜。 このまま前半同様中盤を支配し続けることが出来るのでしょうか」 観客「うおおー!いいぞ新人共〜!この調子でもう一点取っちまえ〜!!」 観客「アリティアアリティアアリティア〜!」 観客「もう2年前の初心者の寄せ集めじゃないんだ。今度こそ優勝だァ!」 順調な試合運びを続けるアリティア選抜を応援する声が観客席から山のように溢れてくる。 前大会での苦戦続きだったあの頃からの躍進に、喜びの感情が隠せないのだろう。 そんな波のように盛り上がるアリティアサイドの観客の端のほうで、 黒いローブに身を包んだやや場違いな二人組が嘲笑するように息を吐いていた。 ????「ふぇふぇふぇ……単純なものよのう。たった1点のリードにここまで歓喜の声を上げるとは」 ?????「それだけ前の大会の結果に不満が溜まっていたんだろうさ。 下手糞な奴らほどちょっと活躍したくらいで周囲から褒めちぎられる。……ムカツクほどにな」
[40]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/27(木) 23:40:59 ID:??? 彼らこそアカネイア大陸の征服を目論む闇の司祭ガーネフ。 そして彼の魔力によって仮初の肉体を与えられた『超モリサキ』ことラムカーネである。 彼らが言う分の『森崎の偽物』から力を取り戻す機会を伺うべく、密かにアリティアを訪れているのだ。 ガーネフ「……ところで例の爆弾での脅迫のことなのじゃが。現物を用意しなくてもよかったのかのう? 遠慮なんかせんでもよかろうに。お主と儂の仲ではないか。ふぇっふぇっふぇ」 ラムカーネ「分かってねぇなガーネフさんよ。騒ぎが大きくなりすぎて大会が中止になっちまったら本末転倒だ」 ガーネフ「それもそうじゃな。しかしお主も考えたのう。嘘の情報でアリティアを不利に貶める。 そして森崎の奴を試合で敗北させ、サッカーに対する熱意や希望を削いでいく、と」 現在『森崎』の体と『ラムカーネ』の体とで二分されている命の源エーギル。 元々森崎の体に寄生するような形で存在していたラムカーネは 森崎の意思で追い出されたことでガーネフが創りだした肉体の中で生きながらえている状況だ。 魔法で創りだした不完全な肉体ではラムカーネの超人的な精神力を維持することは難しく、 時間にして40分。それをすぎれば肉体維持のために力を徐々にセーブしていかなければならない状況だ。 ガーネフはそんなラムカーネを助けるべく、闇のオーブで虜にした配下たちで森崎を負けさせるべく行動しているのだ。 ガーネフ「奴の夢…欲望と呼ぶべきか。生きる意欲であるサッカーに対する希望を絶望の黒に塗りつぶし それをお主の肉体へと捧げる。ふぇふぇふぇ……実にお主らしい考えじゃて」 ラムカーネ「は?別にそこまで深く考えちゃいねぇよ。今回の件は」 ガーネフ「ほう?では何故わざわざあの小娘を通じてまで脅迫文を届けるなど……」 ラムカーネはゴールマウスから大声で前線に指示を送っている森崎を見下ろしながら愉快そうに呟いた。 ラムカーネ「そんなの決まってるじゃねぇか。奴らが気に食わないからさ。適当なこと言って慌てふためく姿が見たいからだよ」 ガーネフ「…………そのためだけの随分大層な嫌がらせか。ふぉっふぉっふぉ、つくづくお主という男は面白い奴じゃ」
[41]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/27(木) 23:42:46 ID:??? ラムカーネ「だろ?あんな自分の不始末で突いた『破滅のツボ』を言い訳に後輩たちに弱音を吐いちまうような 情けねぇ雑魚そのものみたいな奴よりよっぽどいい男だろ? それじゃあもうしばらく奴らの醜態を見物と行きますかぁ。うけけけ……」 爆弾など何処にも仕掛けてはいない。ただデタラメを真に受ける善人面した滑稽な奴らを踊らせたいだけ。 ラムカーネとガーネフは卑下じみた笑顔を黒いローブの下に隠してアリティアのベンチへと向けるのだった。 その頃、ガーネフの願いを聞き届けるべくアリティア選抜の実力を図るため 観客席に紛れて偵察を行なっていた中山たちは、人の山を押しのけて何処か必死そうなマルスやアベルたちの姿を見つける。 中山「ん?アイツらは確か…」 バビントン「アリティア選抜の控えの人たちだよね。試合中だってのにどうしたんだろ」 イスラス「むっ、どうやらこっちにくるぞ」 ストラット「中山、バビ、お前たちは面が割れている。隠しとけ」 バビントン「あ、うん。分かった」 中山「(そういえばこの人達は偽物の森崎に騙されてるんだよな。…真実を話せば協力してくれるんじゃないかな)」 ストラットはマルスたちと面識がある二人に無骨な仮面を手渡す。しばらくすると何処か緊迫した表情の者に話しかけられた。
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0ch BBS 2007-01-24