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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[42]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/27(木) 23:43:49 ID:??? 怪しい物を見かけませんでしたか→!num !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 0→マルス 1→アベル 2→オグマ 3→ジョルジュ 4→エリス 5→ミディア 6→リンダ 7→ホルス 8→ボア 9→マルス
[43]森崎名無しさん:2011/10/27(木) 23:44:34 ID:??? 怪しい物を見かけませんでしたか→ 2
[44]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/28(金) 00:04:02 ID:??? 怪しい物を見かけませんでしたか→ 2 >2→オグマ ============ オグマ「ちょっと失礼。この辺りになにか怪しい物は見かけなかったかな?」 左頬に痛々しい十字傷をつけた強面の男が凄みを聞かせてくるように問いかけてくる。 ストラット「さ、さぁ…別にそんなものは見てはいねぇけど。なぁイスラス」 イスラス「……ああ。何かあったんすか?」 オグマ「いや、別にそれほど重大なことじゃないんだが……」 なるべく騒ぎは大きくするなとのジェイガンの言葉を思い出し、 適当に言葉を取り繕ってその場を離れようとするオグマ。だが少し思いとどまる。 オグマ「(あの後ろの二人……なんでこんな所で仮面なんかつけてるんだ?)」 怪しい物は見つからなかったが怪しい者は見つかった。周囲の者は皆熱狂的に フィールドの選手たちに声援を飛ばすものばかり。その中で中肉中背の平凡そうな若者が さながら闘技場で戦う狂戦士のような無骨な仮面をつけているのだ。明らかに存在が浮いている。 オグマ「(もしやこいつらがドルーアの手先…?いや、さすがに決め付けるのは良くない。まずは……)」 オグマはできるだけ優しい表情と顔を心がけつつ、金髪と黒髪の青年の後ろに隠れるようにして座る二人の方へと回りこむ。
[45]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/28(金) 00:05:22 ID:??? オグマ捜査官→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ちょっと失礼。仮面を取ってもらえるかな? ハート・スペード→ちょっと失礼。どうして君たちはこの暑苦しい日に仮面なんかしてるのかな? クラブ→周囲に何か怪しい物とか見かけなかったかな? JOKER→そのときオグマの視界に爆弾らしきものが飛び込んできた!?
[46]森崎名無しさん:2011/10/28(金) 00:05:56 ID:??? オグマ捜査官→ ダイヤ7
[47]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/28(金) 00:37:22 ID:??? オグマ捜査官→ ダイヤ7 >ダイヤ→ちょっと失礼。仮面を取ってもらえるかな? ============ オグマ「(うーむ、見るからにいかにも怪しい二人組。よし。ここはすこしばかり強引にでも…)」 オグマは素早く中山とバビントンの肩に手を回すと優しい口調で、だが明らかな警戒を抱きつつ語る。 オグマ「ちょっと失礼。その仮面取ってもらえないかな?」 バビントン「え?あ……」 中山「(まずい!今ここで俺たちの正体がバレる訳には…!)」 カポッ! カポッ! 二人の否定の言葉を待たずに、オグマは強引に仮面をはぎ取る。 その下には中性的な容姿の青年とごくごく平凡な容姿の青年が緊張した顔で見上げていた。 オグマ「…………」 バビントン「…………」 中山「…………」
[48]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/28(金) 00:38:22 ID:??? しばしの沈黙。あたりに漂う緊張感。だが、この場に居合わせたのがオグマだからこそその緊張はすぐに解かれた。 そう。もしもこれがマルスやアベルなど彼らと面識があろうものならこの事態は更に一歩進んだ展開へと運んだことだろう。 しかしこのオグマは前回のアリティアカップ開催中は蛇の道を踏破するのに必死でその場におらず、 全日本ユースとの特別合宿では森崎の眼鏡にかなわず選考漏れしていたのだった。 後僅か。ほんの少しの運命の糸が違っていれば。彼らをこれから起こる壮大な悲劇から救い出せたかもしれない。 だが、この場に居合わす者たちはそんなことを知る由もなく静かに時を刻み続けていく。やがて訪れる避けられない戦いを目指して。 バビントン「あ、あの…その……ぼぼ、僕達は……」 中山「……返してくれませんか?それ、日よけにちょうどいいと思ってつけてたんですけど」 目の前の男が自分たちのことを面識していないのだと感づいた中山は、冷静な切り返しでこの場を逃れようとする。 オグマ「……そうか。それは済まなかったな」 ストラット「おいオッサン!いきなりなにしてんだよ!」 イスラス「観戦の邪魔です。向こうへ行ってもらえませんか」 オグマ「お、おう……(仮面以外に何処か怪しいところも見受けられん。ここは一旦退くか)」 こうしている間にも試合時間は削られていく。自分の担当のエリアをもう一度調査するべくオグマはその場を離れていった。 ストラット「大丈夫か二人とも」 中山「ああ。ちょっと仮面を調べられただけで、向こうは俺達の事を知らなかったみたいだ」 バビントン「運が良かったね。もう僕心臓が破裂するかと思ったよ」 イスラス「しかし、なにか気になるな。試合そっちのけで奴らは何を探しているというのだ?」
[49]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/28(金) 00:40:34 ID:??? ストラット「今後の計画に支障が出るかもしれない。ちょっと調べてみるか?」 中山たちの狙いは大会後のエキシビジョンマッチにて偽の森崎と試合を組み敗北させることだ。 つまり大会が滞り無く終了しなくては折角の本物の森崎を救うという計画は台無しになってしまう。 中山「そうだな。だが偽物の実力のチェックも続けたい。よし、ここは二手に分かれよう」 ストラット「そんじゃいつもの部屋掃除の当番決めみたく…」 イスラス「いっせーのっせ」 バビントン「ちーけっぱ!」 先着『1名』様で一気に判定をお願いします ジャン・中山→!dice ケン・ストラット→!dice ポン・バビントン→!dice フィーバー・イスラス→!dice !とdiceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 奇数→オグマたちの様子を探る 偶数→このまま試合観戦 ※上から順に確定していき、自動的に2:2に分かれます。
[50]森崎名無しさん:2011/10/28(金) 00:42:03 ID:??? ジャン・中山→ 2 ケン・ストラット→ 2 ポン・バビントン→ 1 フィーバー・イスラス→ 5
[51]森崎名無しさん:2011/10/28(金) 00:42:13 ID:??? ジャン・中山→ 1 ケン・ストラット→ 3 ポン・バビントン→ 5 フィーバー・イスラス→ 3
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0ch BBS 2007-01-24