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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[449]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 01:18:12 ID:??? ガゴゴッ!! バンビーノ「ぐぐっ!」 中里「反則には気をつけるでござるよ高杉殿!」 高杉「分かってるさ。俺はこう見えても優しい男なんだ…よっ!」 バァン!! バンビーノ「なっ…しまった!?」 前後からじわじわとプレッシャーをかけ続け、バンビーノの集中力を切れさせることに成功する高杉と中里。 森崎「おおぉ!?中里はまだしも、高杉のやつがあそこまで守備が巧くなってるとは驚いたぜ」 新田「中里先輩がうまく高杉先輩のパワーを先導してコントロールしてますね。 デカイってのはそれだけでFWに与えるプレッシャーは半端ないんですよ」 早田「(…そうなんだよな。次藤がいい例だ)」 森崎「中里の技術と高杉のパワーがうまく咬み合っていやがるな。厄介だぜ…」 アンナ「さァ、バンビーノくんから弾かれたこぼれ球を先に確保するのはどちらのチームか!」
[450]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 01:19:59 ID:??? ゲットだよ、ゲーット!→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ミハエルがフォローする。そして右足を勢い良く振り上げ…! ハート→反町がフォローする。沢田と山森を伴いゴール前へと上がっていく! スペード・クラブ→南葛がカバー。後半も南葛のペースで試合は進む! JOKER→沢田がフォローする。そして右足を勢い良く振り上げ…!
[451]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 01:22:47 ID:??? ゲットだよ、ゲーット!→ スペード5
[452]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 01:39:21 ID:??? ゲットだよ、ゲーット!→ スペード5 >スペード・クラブ→南葛がカバー。後半も南葛のペースで試合は進む! ============ ボスッ。 井沢「よっと。やっぱりボールも色男の方に転がってくるものなのかなってな」 沢田「そ、そんなァ。このままじゃ相手のペースに押し切られてしまう…!」 アンナ「この乱戦を制したのは南葛ウイングス!リードを広げ勝利を磐石にするべくさらに攻めるのか!」 ニーナ「残り約40分。3点差となってしまえば東邦の勝利はかなり厳しい物になってしまうでしょう」 森崎「だあー!何やってんだよアイツら!球際での競り合いに弱すぎなんだよー!」 早田「そう言ってやるなよ。さすがは中高一貫でV6を成し遂げた南葛高校の連中だ。 俺達が全日本ユースのレギュラーとして試合に出ている間も、 腐らずに自分の力を伸ばし続けていたんだろうさ」 新田「(確かに南葛高校の先輩たちはみんな尊敬に値する人たちばかりだ。でも……)」 新田は悔しそうに守勢に回り続ける山森の姿を心配そうに目で追いかけていた。 長年共にしてきた仲間たちとのサッカーを蹴ってまで、 自分ともう一度戦いたいと願い、東邦へと移っていった昔からの戦友。山森正吾。 全日本jrユースではあのイタリアからゴールを決めるなど、 自分たちの世代の中では間違いなく一人だけ頭が抜きん出ていた。 南葛SCの頃は自分のほうが目立っていたはずなのに。 いつの間にか追いぬかれてしまっていたことに醜く嫉妬してしまったこともあった。 しかし、今度はその山森が当時の自分のように苦しんでいる。 かつての栄光を取り戻そうと必死にあがき、それでも報われぬ苦しさから逃れられずにもがいているのだ。
[453]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 01:41:43 ID:??? 新田「(山森。俺はもう一度お前に追いつき、そして追い抜いたぞ。 お前もはやく追いついて来いよ。俺はいつまでも待ってられない。止まっていられないんだ…!)」 山森「ハァッ…ハァッ…ま、まだまだ!俺は……まだ終われない!!」 後から来たのに追い越され→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→山森が鋭い反応でインターセプトを成功させる!反撃開始だ! ハート→突出しようとする山森を反町が制する。ラインを固めて守りを敷く! スペード→東邦の必死の守りで南葛はなかなか攻め切れない。時間だけがじわじわと消費されていく。 クラブ→南葛の容赦無い攻撃が続く。ナポレオンのメガキャノンシュートがついに火を吹いた! JOKER→『山森くーん!頑張って〜〜!!』その時観客席から謎の声が!?
[454]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 01:43:15 ID:??? 後から来たのに追い越され→ ダイヤ3
[455]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 02:10:30 ID:??? 後から来たのに追い越され→ ダイヤ3 >ダイヤ→山森が鋭い反応でインターセプトを成功させる!反撃開始だ! ============ 山森はこの数年で自分の才能の限界を早々に悟っていた。 自分は世界に通じる一流の選手には到底なれない。 出来るのは精々世界で戦える仲間たちをフォローし、支えることくらいであると。 山森「(だけど…それがなんだ!一流になれなくたって、サッカーはそれが全てじゃない!)」 試合に勝つために。相手チームより多くの点をとるために。自分に出来ることから始めようと前向きに考える。 なまじ世界の舞台を経験してきた山森にとって、自分の夢を妥協するこの選択は苦しいことだった。 それでも山森は後悔などしてはいなかった。自分の大好きなサッカーを続けられるということだけで満足していたのだ。 向上心がない。夢を諦めた負け犬などと彼を笑うものもいるだろう。だが、彼は選んだのだ。 自分の価値を分かってくれて、自分を必要としてくれている者たちの世界に居続けることを。 山森「俺は多くは望まない。ただ、大好きなサッカーを皆と一緒にやりたいんだけなんだ!!」 バシィッ!! 沢田「ナ、ナイスカットです山森さん!」 新田「いいぞ山森ー!その調子だー!!」 山森「(そう。強くなんてならなくてもいい。一流になんてならなくてもいい。 俺はこの東邦タイガースに勝利をもたらすために戦い続ける。それだけだ!)」 多くの栄光を与えられる選手達の中に埋もれる影のない一選手になろうとしても。 自分が満足できる環境を手に入れられるのだったらそれに勝る幸せなど無いと山森は思った。 落ち込む力に苦しむ中山を間近で見てきた山森だからこそ、至った心境だった。
[456]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 02:11:57 ID:??? 山森「(それに、相手も同じ人間なんだ。隙さえ見つければ意外と 凡人でも天才に勝てるチャンスがあるかもしれない。そう、こんなふうに!)」 ボコッ!! アンナ「ボールをカットした山森くん、絶妙のアーリークロスを送り込んだ!! そこに走りこんでくるのは――!!」 GETCHANCE!→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→ミハエルがついにその隠された実力のベールを脱ぐ! スペード→負けず嫌いの魂が躍動する!反町がボールに飛び込む!! クラブ→時に現実は残酷なもの。メクネスが好判断の飛び出しでボールをカット! JOKER→こ、これはパスではない!まさか直接ゴールを狙ったシュート!?
[457]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 02:13:15 ID:??? GETCHANCE!→ ハートK
[458]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 02:25:45 ID:??? きたぜヌルリと…
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0ch BBS 2007-01-24