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銀河シュナイダー伝説11 〜大望篇〜
[882]銀河シュナイダー伝説:2011/12/02(金) 01:07:06 ID:HP4G9dX+ シュナイダー「ああ、お構いなく。それと茶菓子程度のものですが、これをどうぞ」 そういいながら菓子折りを渡し、ほんの僅かにお腹が目立つメッツァ夫人に用件を伝える。 〜〜〜 メッツァ「ああ、シュナイダー…か。どうしたんだ突然。」 普段から顔をあわせているからだろう。休日まで顔を合わす必要の無いメッツァとシュナイダーが お互いの屋敷を行き来する事は全くないので今回の訪問は青天の霹靂といってもよかった。 シュナイダー「あ、ああ。ちょっと話をしておきたくてな」 メッツァ夫人がシュナイダーのもってきた茶菓子とコーヒーをリビングへもってくると同時に そんな会話が始まる。 メッツァ「話?…何か急を要する用件などあったか?」 シュナイダー「まあ急を要するわけではないのだが…」
[883]銀河シュナイダー伝説:2011/12/02(金) 01:08:19 ID:HP4G9dX+ どんな話をしますか? A.普通に親交を深めるために雑談を交わす。 B.結婚式の招待について話す。 C.…もしかしてメッツァ夫人、おめでたか?ときいてみる。 D.射撃について訓練のコツは無いだろうか、ときいてみる。 E.今のお前から見て俺はどう映る?ときいてみる。 F.折角だからどこかに出かけないか?と誘う。 G.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[884]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 01:13:09 ID:OThLyOBU C
[885]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 01:14:08 ID:UqFkKYh+ G 結婚式のこと、主要出席者である貴族たちの感情を鑑みるとそれに招待できないこと、 それは自分にとって不本意だが政治的なことを考えるとそうせざるを得なかったことを説明した上で謝罪する。
[886]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 11:12:13 ID:ERAVWWMQ B
[887]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 20:28:43 ID:Js5xmZ5E E
[888]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 21:11:43 ID:??? 何気に難しい選択だよな 貴族として生きて行くには避けられない矛盾だから余計に
[889]885:2011/12/02(金) 21:21:17 ID:??? うん。だからこの件には触れずにCでもいいと思うよ。
[890]森崎名無しさん:2011/12/02(金) 21:52:57 ID:ZyqjAIdA だが断る G 結婚式のこと、主要出席者である貴族たちの感情を鑑みるとそれに招待できないこと、 それは自分にとって不本意だが政治的なことを考えるとそうせざるを得なかったことを説明した上で謝罪する。
[891]銀河シュナイダー伝説:2011/12/02(金) 22:53:59 ID:HP4G9dX+ G.その他 結婚式のこと、主要出席者である貴族達の感情を鑑みるとそれに招待できないこと、 それは自分にとって不本意だが政治的なことを考えるとそうせざるを得なかったことを説明した 上で謝罪する。 シュナイダー「………」 場所をメッツァ夫人の耳の届かない場所へ移動すると、シュナイダーは結婚式に関することについて 説明し、謝罪を行う。 メッツァ「………で、言いたい事はそれだけか?」 そして、それを黙ってきいていた後、僅かに言葉を選ぶように考えた彼の第一声はそれであった。 シュナイダー「ああ。だからこうして謝罪に来た」 メッツァ「…そうか。では、俺も返事をしよう。まず、俺の招待に関しては前から言っているように 気にする必要は無い。というよりも、門閥貴族達が集まる式場に向かわずに済むという点において それは俺にとってありがたい話でもある。」 彼は事あるごとに貴族嫌いを表明し、自信の栄達の道すら平気で捨てた男である。故に そのことに関しての謝罪は無用だと答える。
[892]銀河シュナイダー伝説:2011/12/02(金) 22:55:19 ID:HP4G9dX+ だが、 メッツァ「だが、一つだけ腑に落ちない。シュナイダーのいう政治的なこととはなんだ?」 シュナイダー「それは…」 メッツァ「忘れたわけではないな?俺との約束を。俺がお前に協力する代わりの誓いを」 シュナイダー「もちろんだ。俺の望みは貴族社会の中で『ノブレス・オブリージュ』を 目指すために貴族として生きる」 メッツァ「ああそのとおりだ。俺はシュナイダーのその言葉を信じ、協力を約束した。 だが、その『ノブリス・オブリージュ』を実行するために腐敗した門閥貴族の代表格である一門 に入ることがシュナイダーの言う政治的な行動なのか?」 痛烈に批判するメッツァ。そしてそれは同時にシュナイダー自身感じていた違和感であった。 そう。今の貴族的な社会をただすために…最低でも自分はそうならないために選んだ道が 『ノブレス・オブリージュ』であったはずである。そして、メッツァは、シュナイダーが その道を目指すのであれば力を貸すと約束したのだ。
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0ch BBS 2007-01-24