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森崎ミニ劇場!
[692]森崎名無しさん:2011/12/30(金) 02:19:48 ID:??? 個人的にはCなんだけど、この人がこういう選択肢を自由選択肢でなく 見せてくるってのは「ついていけるわけないだろ」で一蹴される系な気がするんだよなあ。
[693]森崎名無しさん:2011/12/30(金) 02:19:59 ID:??? C
[694]お試しβな人:2011/12/30(金) 03:36:48 ID:HJY4YFvI >>692 ん?中の人が根拠も伏線もなくこういった用意された選択で一蹴したことは無いのですが。 カード運で悪い結果になったことならば掃いて捨てるほどありますし、 選択肢に無い『その他』でその場にそぐわない発言をしたときも大抵は一蹴しますので そのどちらかと勘違いしていると思いますよ。 あと、ぶっちゃけるとこのイベント、ドラクエ4のすべての章のオマージュだったりします。 一章はやや強引ですがボスの名前『ピサロの手先』から、二章は出てくる暴れ狛犬+αの構成が 最初の中ボスと一緒。三章は狐の村のイベント、五章は村襲撃イベント、 …そして四章は、二人の女性がこのイベントの主人公…ここで言う2人とは迦陵頻伽とこの 村長(紺子、紺菊)のことである予定でした。とまあそんなことから、このリュートリアルイベント、 元々素直に村長の屋敷に泊まり進めていけば戦闘で彼女らが死なない限り二人とも仲間になる予定です。 (そのためにわざわざロレンス外して2人パーティにしてますしw) まあ完全に自己満足なのでこういう話が出なければ誰も気づかなかったでしょうが。
[695]お試しβな人:2011/12/30(金) 03:37:58 ID:HJY4YFvI C.そうだ!彼女を連れる対価として村長の身を貰う事にしよう。 彼女の…村長の涙を見たとき、山森はほぼ直感でそれを感じた。彼女もまた本当は別れたくないのだと。 しかし、獣が人里に下りることはあり得ないしあってはいけないのだ。所詮彼女は野生の獣であり 人と分かり合えることなど有るはずは無いのだから。 ショウゴ(…野生の獣……?……ということは、もしかして野生じゃなければいいのか?) そこで山森はピコーンと来る。人里にだって獣はいる。それは犬だったり猫だったり馬だったり するのだが、それらに共通されているものは全て人間に飼われているということ。つまりは… ショウゴ「気が変わりました。村長、商談を成らせる前に少し話があります」 と、迦陵頻伽をつれる前に最後の選択を迫ることにする。 ショウゴ「…先ほど対価となるものは何も無いといいましたよね?」 そこは天空人からは話が聞こえない場所。
[696]お試しβな人:2011/12/30(金) 03:39:01 ID:HJY4YFvI 村長「ああ、確かに」 ショウゴ「では、もし対価となるものがあれば村長は払うつもりはあるのですか?」 あくまで冷静に語る山森。この商談はある意味において『人買い』にも通じる非人道的な行為なのだ。 出来るだけ感情を殺さなければ自分で自分を制御することができない。 村長「あれば…な」 ショウゴ「よろしい、ならば成立だ。私は貴方の身を対価として要求します。そして私を天空の城まで 護衛を依頼します。」 村長「な!?お前にはこの耳と尻尾が見えないのか?妾は化けギツネだぞ!そのような存在が 人里に降りれるものか!!」 あまりにも突拍子の無い言葉に絶句しそうになる村長。そして、金髪の上部にぴょこんと飛び出した 狐の耳とローブから飛び出した黄金色の尻尾を見せつける。 ショウゴ「では、貴方の覚悟はその程度ということなのですか?キツネの天空人に対する責務というのは 得体の知れない旅人に全てを投げ出して本人は野に下るだけなのですか?」 村長「そ、それは…だが…ワシらは獣だ。獣が人里に下りれば狩られるのが必定。それが人と獣の理じゃ」
[697]お試しβな人:2011/12/30(金) 03:40:04 ID:HJY4YFvI ショウゴ「ですが、全ての獣が人に狩られているわけではない。犬も猫も馬だって人と共に生きている。 キツネの中にも人に飼われているものだっているでしょう?」 村長「妾を愚弄するつもりか!?人に飼われるなどと!!我がプライドが許さん!!!」 ショウゴ「では貴方はその安っぽいプライドのために彼女を見捨てるつもりなのですか!!」 村長「!!!」 ショウゴ「貴方の本心は別れを悲しんでいるはずだ。それに、あんな形で彼女と別れて良いのですか? 貴方は彼女の所為でこの村が壊滅したことを知らせないようにするために芝居をしていることは 俺にもわかります。でも、だからといってそれでおしまいにするには…あまりにも悲しすぎる。」 村長「………」
[698]お試しβな人:2011/12/30(金) 03:41:27 ID:HJY4YFvI ショウゴ「今から村人達の亡骸を弔いましょう。そしてそれが終わったら…一緒に行きませんか? 理由が必要ならば俺が貴方を対価として求めたという理由がある。」 村長「………」 村長さんのお答え→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください ダイヤスペード わかった。ならばそなたへの商談の対価として旅に同行しよう。 ハート …それは…妾を欲しいということかえ? クラブ …それでも妾は…野を駆けるキツネとして生きねばならぬ定め… となります。
[699]森崎名無しさん:2011/12/30(金) 03:45:06 ID:??? 村長さんのお答え→ ハート2
[700]森崎名無しさん:2011/12/30(金) 08:07:20 ID:??? そういえば山森、おねえさんのせいで恋愛経験皆無だったけか?
[701]森崎名無しさん:2011/12/30(金) 09:41:29 ID:??? なんか香辛料を運びたくなってきたぞ
[702]お試しβな人:2011/12/30(金) 16:12:22 ID:HJY4YFvI 村長さんのお答え→ハート2 ハート …それは…妾を欲しいということかえ? 夜明け前の薄明かりの空の下、重苦しい沈黙が流れる。それが僅か数秒であったのか、 あるいは数分にも及んだのか、当の本人達にしか感じ取る事の出来ない、停滞し淀んでいた空気は 村長である若いキツネの少女の言葉によって切り裂かれる。 村長「それは…妾を欲しいという事かえ?」 それは、少女というには妖艶すぎる表情。 ショウゴ「え、あ…いや…」 村長「妾の身を要求するという事はそういうことであろう?それとも何か?獣たる妾を街へと 誘い込みそれで仕舞いか?妾が街で危険な目にあった時、所詮は化けギツネと見放すつもりか?」 ショウゴ「そんなことは無い。共に旅をするのであれば仲間だ。そこに人間も獣も無いだろう」 村長「貴様はそうかもしれん。だが、街のものたちはどうじゃ?皆が妾を受け入れる存在だと…本当に そう思うほどお前の脳みそはお花畑なのか?」
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0ch BBS 2007-01-24