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【マモノを】キャプテン霊夢16【祓いましょう】
[168]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 00:34:53 ID:??? 誰?
[169]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/05(月) 00:48:10 ID:Jw5pKhUQ >>168さん ランダム分岐で結局登場しなかったあの方です。 ★スタジアムをぶらぶらPart2→ ダイヤ3 ★ ダイヤ→???「おや、霊夢じゃないか。何だか久しぶりだねぇ!」 誰かとばったり! 先ほどと同じく、適当にスタジアムをぶらつく霊夢。すると、後ろから聞いたことのある声がする。 ???「おや、霊夢じゃないか。何だか久しぶりだねぇ!」 霊夢「へ?」 その声に振り向く霊夢。そこには、随分久しぶりに見る顔があった。 霊夢「……萃香?」 萃香「おお、萃香だよ!いやー、忘れてなかったようで何より何より! 最近霊夢がサッカーに夢中みたいで、中々会う機会がなかったからねぇ! 流石に霊夢に忘れられるのはショックだからねえ。にゃはは!」 薄い茶色のロングヘアーに深紅の瞳。ノースリーズのシャツに紫のスカート。 背は低く、見た目は幼い子供のように見えるが、彼女の正体はそんな生易しいものではない。 伊吹萃香。「山の四天王」の一人であり、筆頭格でもある。 最も、霊夢にとっては単なる酒飲みの友人の一人という認識しかないが。 霊夢「あんたと会うのも随分久しぶりねぇ。また昼間っから飲んでる訳?」 萃香「にゃはは!素面だった時の事なんてもう忘れちまったよ!」 萃香の手にあるのは伊吹印の瓢箪。無限に酒が沸いてくるとも言われているそれは 萃香にとっては一番大事なもののひとつであり、常に持ち歩いては口にやっている。
[170]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/05(月) 00:50:04 ID:Jw5pKhUQ 霊夢「でも、何であんたがこんな所にいるの?あんたサッカーやってたっけ?」 萃香がサッカーをやっているという話は今の所聞いたことがないし、試合で見かけた事もない。 そう思った霊夢が聞いてみると、萃香は赤い顔のままカラカラと笑って答える。 萃香「まー一応はやってるよ!ポジションはキーパー!ま、DFも出来なくはないけどね! 霊夢の試合はたまに見てるよ!いやー、相変わらず見てて飽きないね、霊夢は!」 霊夢「どういう意味よ、それは……」 萃香は久しぶりに霊夢に会って機嫌が良いらしく、楽しげに話しかけて来る。 どうやら萃香もサッカーをしているようだが、何故ここにいるのかはやはり分からない。 まぁ、それは今そこまで気にしなくて良いかと霊夢も思いなおす。 霊夢「(しっかし、こいつとも随分会ってなかったわねぇ……えーと、何を話そうかしら?)」 A 久しぶりだし、雑談に花でも咲かせるか B 「あんたは今何処かチームに所属してるの?」 所属チームの事を聞いてみよう C 「そういえば、あんたって普段何処にいるの?」 住居を聞いてみよう D スカウターで能力をチェックしてみよう。 ※後2回 E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください ※Dは行動回数を消費しません
[171]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 00:51:46 ID:cM/RLtM6 B 最初に引き込んでたらウサギGKズの異常成長とかなかったんだろうなあ・・縁は異なもの味なもの。
[172]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 00:52:40 ID:DjQlG5cM B
[173]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/05(月) 00:58:03 ID:??? >>171さん そうですね、もし最初のランダム分岐でKが出ていたらどうなっていたんだろうなぁ、とたまに考えます。 初めはただの名無しGKだったのが、今となっては二人とも幻想郷トップクラスのGKですからね。 萃香さんも心や鼎とは違った意味で、非常に強力なGKではありますが。 萃香さんの所属チームの事を聞いてみよう、となったところで今日はここまでとさせて頂きます。 皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。
[174]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/06(火) 00:17:48 ID:iz5bXJT+ B 「あんたは今何処かチームに所属してるの?」 所属チームの事を聞いてみよう 霊夢「あんたは今何処かチームに所属してるの?」 萃香「ん?私かい?一応地底の妖怪たちの所に所属してるよ。勇儀の奴もね」 霊夢のその質問に対し、萃香は事も無げに答える。だが、内容は霊夢の想像の外だった。 霊夢「……は?地底の妖怪たちのって今試合してるチームの事よね?」 萃香「そうだよ。ま、この大会は私と勇儀は多分出ないと思うけどね。 一応選手登録はしてあるらしいけどね」 答える萃香の表情は先ほどと変わらず笑ったままだが、口調は先ほどよりも少し陽気さが薄れていた。 霊夢は珍しい事もあるものだなと思いつつ、更に疑問に思った事を尋ねる。 霊夢「それじゃ、どうして今ここにいるの?あんたや勇儀の実力は知らないけど、 バケバケがあんなに出てるくらいだし、人数余裕ないんじゃない?」 当然と言えば当然の疑問に対して、萃香は手に持った瓢箪を一度グイッと傾ける。 そうすることで苛立ちを誤魔化すかのように。 萃香「この大会のルールがどうしても好きになれないんだよ。 ハンデなんて貰うのも与えるのも真っ平御免だ!勇儀も同じ理由で参加を辞退した。 ……せめて、もう1つの方の大会に出るんなら良かったんだけどね。 鬼たるもの、やっぱり勝負は正々堂々と行いたいからね!」 霊夢「(……萃香らしいわね)」
[175]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/06(火) 00:19:06 ID:iz5bXJT+ そこまで言ってから、急にバツが悪い顔になる萃香。 萃香「……っと、ごめんよ。別に霊夢や他のチームを非難してる訳じゃない。 ただ、私達はどうしても受け入れられないんだ。だからパルスィ達に頼んで、 この大会は基本的に参加しないことで同意してもらった。 ま、運良く強い助っ人を見つけられたみたいだから、それは良かったけど」 言いきって、もう一度瓢箪を呷る萃香。無限に酒が沸いてくるというのは伊達ではないらしい。 一方、思わぬ所で地底フリーフォールズのチーム事情を知ってしまった霊夢。 霊夢「(何と言うか……鬼って種族も難儀ねぇ。まぁ、こいつの性格からして、 サッカーだからって2点も3点もハンデもらった状態で試合したって、 やる気が出なさそうなのは目に見えてるけど……。さて、何を言おうかしら?)」 A 「ふーん、ま、その内試合する事があったら宜しくね」 他のチームの事情に口を挟む事も無いか。 B 「……私達のチームはあんた達二人が入っても負けないわよ?」 挑発してみる C 「せめてどっちかだけでも参加して上げれば?」 妥協案を提案してみる D その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[176]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 00:24:08 ID:1VNGL99k A
[177]森崎名無しさん:2011/12/06(火) 00:26:17 ID:WDpErnEo A
[178]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/06(火) 00:50:44 ID:iz5bXJT+ A 「ふーん、ま、その内試合する事があったら宜しくね」 他のチームの事情に口を挟む事も無いか。 霊夢「ふーん、ま、その内試合する事があったら宜しくね」 パルスィ達には気の毒だなとは思うが、特に他のチームの事情に口を挟む事もないかと思い、 無難な返事を返す霊夢。萃香はようやく先ほどの陽気な顔に戻り、笑いながら言う。 萃香「にゃはは!そうだね、次の大会の時は私達も出るつもりだし、その時は宜しく頼むよ!」 霊夢「ふふ、悪いけど私達はそう簡単には負けないわよ?」 萃香「いいねえ、そうこなくっちゃ!」 その後少しだけ何気ない話をした後、そろそろ後半が始まるからと席に戻る事にした。 ※萃香と別れました 霊夢「さて、そろそろ後半が始まるし、戻らないとね」 早苗「霊夢さん、もう始まっちゃいますよ」 焔「お帰りー!」 ウサギB「おみやげはー?」 ナズーリン「……普通、この状況でお土産はないだろう」
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0ch BBS 2007-01-24