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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[208]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:07:34 ID:??? とったか!? まあ、ポストなんだけどwww
[209]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 19:07:48 ID:??? 結果だけ言うと余裕をもって止まってます。
[210]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:07:49 ID:??? 仮に入っててもポストw
[211]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:38:46 ID:??? アルシオンのシュートは素で70後半クラスかな。後半は地獄の悪寒
[212]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:47:34 ID:??? >>211 能力値が70後半クラスという事は流石にないです、どう考えてもバランス取れないですし。 ============================================= ◎アルシオン シューティングスター( ハート4 )??+( 1 + 4 )+(S.A成功、瞬間フリー+2)=[??] ×三杉 オーバーヘッドクリア( ハートQ )68+( 2 + 6 )+(メンタル-1)=無効 ◎ミュラー ブロック( ハート9 )64+( 5 + 6 )+(メンタル、人数補正±0)=75 中山 ブロック( クラブ8 )68+( 3 + 4 )+(メンタル、人数補正±0)=75 スペルマン ブロック( ハート6 )65+( 4 + 6 )+(メンタル、人数補正±0)=75 【シュート】−【クリアorブロックMax】≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。 アルシオン シューティングスター( ハート4 )??+( 1 + 4 )+(S.A成功、瞬間フリー+2)=?? ラムカーネ シャドーシールド( スペード10 )81+( 3 + 5 )+(ZEROシステム+5)=94 【シュート】−【セービング】≦-2 → ラムカーネがガッチリとキャッチ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(・・・・・・。 無理だ・・・届く筈がない、届く筈がないのに・・・!) 三杉はこの跳躍に高さを追求したが、それでもこのミスキック≠ノは届く気がしなかった。 だのに・・・それなのに、自分が競り合おうとしている、このアルシオンの跳躍はどうした事か? 自分よりも頭一つ・・・いや、少なく見積もっても二つは高く、そのうえ身体の軸にブレも見られないのだ。 三杉「う・・・ウソだ・・・ こ、こんなジャンプがあって堪る物かっ!」 アルシオン「・・・・・・」 自分もオーバーヘッドの体勢ゆえ、距離感を測り違えているに違いない・・・ 『そう信じるべきだ』・・・と三杉の脳は命令を下し、動揺を司る脳内物質の分泌を抑えようとする。 この時点で三杉は目を背け、これ以上彼の姿を見るのを止めるべきだった。 しかし・・・離れて見ているフィオレンティーナ選手達は、たった一人を除き、三杉以上に呆然な顔をしていた。 この事実が・・・三杉の見えている光景が、見間違いなどではない、正しい認識である事を示しているのだった。
[213]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:49:08 ID:??? アルシオン「もらった!!」 オーバーヘッド・・・かと思いきや、アルシオンは・・・更に高くへ昇り・・・身体を傾け・・・ やや斜めに角度を持ったボレーシュートの体勢を取っていた。 ジョアン「アルシオン・・・!」 ジョアンはイスラスが単独で自分の指示を無視するとは思えなかった。 ・・・かと言って、アルシオンがイスラスにそのような指示をする事は、それ以上に考えられなかった。 観戦室とフィールドを隔てる窓を叩き、ジョアンはアルシオンの羽ばたく姿を目に焼き付けている。 その時・・・アルシオンの顔が僅かにコチラを向き、目があったような・・・そんな気がした。 ジョアン「アルシオン!」 もう一度ジョアンは窓を叩いた。 先程よりも大きな音が部屋に響いた。 バ シ ュ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ッ ! ! ! かつて体験した事のない超高度から放たれたボレーは、まるでジャストミートしたかのように見えた。 ミュラーもスペルマンも・・・そして中山でさえ、この常識を外れた軌道に呆然とするしかなかった。 目測によってブロックに跳びはしたが、当然ながら触れる事も叶わず・・・ 味方のゴールネットが揺れるシーンだけが想像された。
[214]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:50:24 ID:??? ガシィッ!!! 三杉「なっ!?」 中山「はっ・・・?」 バンビーノ「バカなっ・・・!」 ラムカーネ「・・・・・・うっ・・・グゥッ・・・・・・」 ビキッ メキッ 結果としてゴールを割られる事はなく、フィオレンティーナは失点を免れた。 だがそれが、ラムカーネただ一人の力に依る物だったのは言うまでもなく・・・ アルシオン(・・・・・・・・・怪物だな・・・。 ・・・だが、どうやらもう手負になってしまったか。) そしてそれが、彼の小さな身体に多大な負担を強いた結果だと言う事は、誰の目にも明らかだった。 ボールを両手に収めたまま、すぐには立ち上がらず蹲っているラムカーネ。 ・・・それも仕方のない事だった。 1試合に3発でほぼ限界が来るシャドーシールドを、彼はこの日既に2発も使っていた。 その人間離れした体力と精神力も、既に悲鳴をあげる直前にまで曝されている。 だが・・・それでも彼は間もなく立ち上がり、味方へボールを託す姿を見せていた。 それを確認してか、このタイミングでアルシオンが大きな声で宣言をした。 フィールドに立つ全ての選手に聞こえるよう、大きく響く声で。
[215]森崎名無しさん:2011/12/05(月) 20:51:22 ID:??? ラムカーネの章、ここに開幕。 そして間もなく終幕……?
[216]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:51:26 ID:??? アルシオン「皆! 前半残り10分強・・・ここからはボール運びは全てドリブルでいくぞっ! フィニッシュやクロス以外でのパスは一切禁止だっ!」 ディッテンベルガ「なっ・・・!」 三杉「なにぃっ!?」 シニョーリ「マジー!? よっしゃぁっ!」 フィッツウォルタ(・・・・・・!!) ダラピッコラ「グッ・・・!!」 三杉は自身が驚きながらも、カンピオーネ選手の動揺の顔・・・選手によっては喜色に満ちた顔を見た。 それを見るに、どうやらこの宣言はブラフや駆け引きなどではなく・・・本気である事が理解できた。 三杉(ば・・・馬鹿げている・・・・・・が・・・それでも、ボールを運びかねない・・・? 彼等のドリブルテクニックは、間違いなく全員が全員エース級・・・) アルシオンの宣言を、三杉はこのように捉えざるを得なかった。 その上で前半の残り10分強・・・彼も味方に闘い方を指示する必要があった。 A とにかく前半を0点に抑える為に守る。 B このまま今の通りに攻守を組み立てていく。 C とにかく攻撃に専心して、1点を狙いにいく。 D そ の 他 [3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[217]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:52:40 ID:??? 本日はここまでです。 投票をどうか一つ〜ではでは〜。
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0ch BBS 2007-01-24