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11人の戦士たち
[104]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 00:23:19 ID:??? 律子「とりあえずは……明日から、この幻想郷での情報を集めましょうという話になったのよ」 佐野「ふむ……それはなんで?」 ユーノ「霊夢の言うように紫さんの力で帰れればいいけれど、それだって100%確実にいくという保障は無いからね。 それならば他の手も考える必要があるし……あまり考えたくないけれど、この地で暮らしていく事も視野に入れないといけない。 その為にはやはり自分たちの力で情報を集めた方がいいだろう、っていう事になったんだ」 佐野「なるほど……。 まあ折角異世界に来たのに、観光しないのも損だしな」 ユーノ「うん、僕もちょっと色々この世界に興味があるんだ。 霊夢の話だと、無限に近い書物のある図書館もあるっていうしね」 律子「……あくまで目的は情報収集だからね? そこはわかってる、2人とも?」 暢気な佐野に、学者としての知識欲を刺激されたらしいユーノに釘を刺す律子。 注意をされた2人は苦笑いを見せあい、これを見て律子は深いため息を吐く。 律子「……コホン。 それで、あとはサッカーの練習ね。 幸い、霊夢の話だとこの博麗神社の裏に小さな練習場があるらしいわ。 小さいと言っても、11人くらいなら余裕で使える広さらしいからそこでやればいいわね」 佐野「そりゃ便利だ。 本当に霊夢ちゃん様様だな」 ユーノ「うん、感謝しなくちゃね。 ……それで、基本的にはこれを交互にしてしばらく生活していこうと思うんだ。 つまり、明日は幻想郷で情報収集。 明後日は練習。 その次にまた情報収集……って形でね」 佐野「ふむふむ、なるほど……」 二の手三の手を考える為に情報収集をする事も重要だが、サッカーで強くなり有名とならなければ一の手が使えない。 どちらも同程度重要と考えれば……どちらかを重視する事は出来ず、両方均一にこなすのがベストだと考えられた。
[105]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 00:26:48 ID:??? 律子「まあ、あまりサッカーで有名になる策に関しては深く追求しすぎない方がいいかもしれないけれどね」 佐野「何で?」 律子「サッカーで有名になると言っても……そりゃ佐野君はサッカー経験者かもしれないけれど、他は素人。 しかもサッカー自体を知らない人までいるのよ? そう簡単に有名になれると思えないわ」 サッカー経験者は佐野だけで、後は全員素人というこの状況。。 なおかつサッカーで有名になるという策が一番の手と思える現状は、サッカーのド素人である律子にとって不安しかなく。 またまた律子は深いため息を吐くのだが……。 A.「このインターハイ準優勝男の俺がいるんだ。 有名にならんはずがなかろうもん!」 男らしく頼もしさをアピールしちゃるのぜ! B.「大丈夫! 練習していけばいつかは有名になるさ」 練習して強くなろうと激励する C.「サッカーについては俺がとにかく努力する。 りっちゃんは他の手について色々考えてくれよ」 情報収集期待すると発破をかける D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>93-96 乙感謝です。 ユーノ君はもっと評価されるべき。 あとあちらのスレではティアナに期待をしております。ティア可愛過ぎるやろ!凡人最高や! >>97 >>99-101 能力やポジションについては練習パートになってからのお楽しみということで一つ。 >>98 あまり自由度は高くない感じの能力成長になると思います。 >>102 佐野「俺はただ、しあわせになりたかっただけなのに……」
[106]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:28:02 ID:FGY0b+VU A ノリノリ
[107]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:29:08 ID:tbsLCu4A C
[108]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:33:42 ID:IuXX93LM A
[109]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:36:12 ID:9JDkgong C
[110]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:53:53 ID:??? そういや水銀燈は誰かと契約しなきゃ全力を発揮できないのかな? 契約した相手のガッツを消費とかだと佐野はまずいかもだけどw
[111]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 01:33:49 ID:??? >A.「このインターハイ準優勝男の俺がいるんだ。 有名にならんはずがなかろうもん!」 男らしく頼もしさをアピールしちゃるのぜ! ======================================================================================================================== 佐野「(本当はこんな事自慢しても仕方ないんだけど、不安そうなりっちゃんを勇気づけるためだ!)」 新田や山森といった同世代の選手に先を行かれ、しかもその新田達が自分をまるで見ていない事を知っている佐野。 その中で得た準優勝という称号など、何の意味もない事を佐野満は重々承知していたが。 それでも律子を激励する為ならばと言葉を吐く。 律子「インターハイ準優勝……!?」 佐野「しかもキャプテンだぜ、俺!」 ユーノ「……律子、僕にはよくわからないけれど凄い事なの?」 律子「凄いなんてもんじゃありませんよ。 要するに日本で二番目に強いチームのキャプテンって事なんですから」 佐野は満足をしていない称号でも、客観的に見れば称賛に値するものという事もある。 サッカーというスポーツ自体を知らないユーノにとってはどれだけの価値がある事なのかはいまいちわからなかったが。 現代日本で生きてきた律子は、初めて聞かされた事実を知り佐野の凄さというものがここにきてようやくわかった。 もしもこの事実が無ければ佐野はこの先も律子からただののーたりんと見られていただろう。
[112]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 01:35:34 ID:??? 佐野「ふふふ、まあ俺に任せておけ。 俺のオーバーヘッドキックでどんなゴールも射抜いてやるぜ」 律子「確かに凄いわ……そりゃこの状況を楽観視するのもわかる……けど……」 佐野「(あれ?)」 律子「……結局、他が素人って所は全然解決していないのよねぇ」 そう、佐野の凄さはわかった。 だが、結局の所、他の部分――佐野以外が素人である、という部分は解決をしていない。 スポーツに造詣が深いとは言えない律子も、サッカーがたった1人の選手が凄いからといって勝てるようなスポーツでない事は知っている。 それを考えればいくら佐野がインターハイ準優勝チームのキャプテンであったとしても、ここで有名になれるかどうかは別の話なのだ。 律子「はぁ……(やっぱり他の案を考えた方がいいのかしら?)」 佐野「(うぅん、あんまり元気は出なかったかなぁ……。 でも、ちょっとはマシになったみたいだ……)」 ポッポポーン ピロン (⌒v⌒) \1/ [ノーマル コミュニケーション] Y
[113]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 01:36:22 ID:??? 律子、まさかの攻略対象
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0ch BBS 2007-01-24