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11人の戦士たち
[105]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 00:26:48 ID:??? 律子「まあ、あまりサッカーで有名になる策に関しては深く追求しすぎない方がいいかもしれないけれどね」 佐野「何で?」 律子「サッカーで有名になると言っても……そりゃ佐野君はサッカー経験者かもしれないけれど、他は素人。 しかもサッカー自体を知らない人までいるのよ? そう簡単に有名になれると思えないわ」 サッカー経験者は佐野だけで、後は全員素人というこの状況。。 なおかつサッカーで有名になるという策が一番の手と思える現状は、サッカーのド素人である律子にとって不安しかなく。 またまた律子は深いため息を吐くのだが……。 A.「このインターハイ準優勝男の俺がいるんだ。 有名にならんはずがなかろうもん!」 男らしく頼もしさをアピールしちゃるのぜ! B.「大丈夫! 練習していけばいつかは有名になるさ」 練習して強くなろうと激励する C.「サッカーについては俺がとにかく努力する。 りっちゃんは他の手について色々考えてくれよ」 情報収集期待すると発破をかける D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>93-96 乙感謝です。 ユーノ君はもっと評価されるべき。 あとあちらのスレではティアナに期待をしております。ティア可愛過ぎるやろ!凡人最高や! >>97 >>99-101 能力やポジションについては練習パートになってからのお楽しみということで一つ。 >>98 あまり自由度は高くない感じの能力成長になると思います。 >>102 佐野「俺はただ、しあわせになりたかっただけなのに……」
[106]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:28:02 ID:FGY0b+VU A ノリノリ
[107]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:29:08 ID:tbsLCu4A C
[108]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:33:42 ID:IuXX93LM A
[109]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:36:12 ID:9JDkgong C
[110]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 00:53:53 ID:??? そういや水銀燈は誰かと契約しなきゃ全力を発揮できないのかな? 契約した相手のガッツを消費とかだと佐野はまずいかもだけどw
[111]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 01:33:49 ID:??? >A.「このインターハイ準優勝男の俺がいるんだ。 有名にならんはずがなかろうもん!」 男らしく頼もしさをアピールしちゃるのぜ! ======================================================================================================================== 佐野「(本当はこんな事自慢しても仕方ないんだけど、不安そうなりっちゃんを勇気づけるためだ!)」 新田や山森といった同世代の選手に先を行かれ、しかもその新田達が自分をまるで見ていない事を知っている佐野。 その中で得た準優勝という称号など、何の意味もない事を佐野満は重々承知していたが。 それでも律子を激励する為ならばと言葉を吐く。 律子「インターハイ準優勝……!?」 佐野「しかもキャプテンだぜ、俺!」 ユーノ「……律子、僕にはよくわからないけれど凄い事なの?」 律子「凄いなんてもんじゃありませんよ。 要するに日本で二番目に強いチームのキャプテンって事なんですから」 佐野は満足をしていない称号でも、客観的に見れば称賛に値するものという事もある。 サッカーというスポーツ自体を知らないユーノにとってはどれだけの価値がある事なのかはいまいちわからなかったが。 現代日本で生きてきた律子は、初めて聞かされた事実を知り佐野の凄さというものがここにきてようやくわかった。 もしもこの事実が無ければ佐野はこの先も律子からただののーたりんと見られていただろう。
[112]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 01:35:34 ID:??? 佐野「ふふふ、まあ俺に任せておけ。 俺のオーバーヘッドキックでどんなゴールも射抜いてやるぜ」 律子「確かに凄いわ……そりゃこの状況を楽観視するのもわかる……けど……」 佐野「(あれ?)」 律子「……結局、他が素人って所は全然解決していないのよねぇ」 そう、佐野の凄さはわかった。 だが、結局の所、他の部分――佐野以外が素人である、という部分は解決をしていない。 スポーツに造詣が深いとは言えない律子も、サッカーがたった1人の選手が凄いからといって勝てるようなスポーツでない事は知っている。 それを考えればいくら佐野がインターハイ準優勝チームのキャプテンであったとしても、ここで有名になれるかどうかは別の話なのだ。 律子「はぁ……(やっぱり他の案を考えた方がいいのかしら?)」 佐野「(うぅん、あんまり元気は出なかったかなぁ……。 でも、ちょっとはマシになったみたいだ……)」 ポッポポーン ピロン (⌒v⌒) \1/ [ノーマル コミュニケーション] Y
[113]森崎名無しさん:2011/12/11(日) 01:36:22 ID:??? 律子、まさかの攻略対象
[114]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/11(日) 01:37:00 ID:??? こうして律子への激励が何とも微妙な結果に終わった後、佐野らは居間の机を片付け配膳の準備に取り掛かった。 縁側で廊下の雑巾がけをしていたレイとクーガー、カイン。 食事の手伝いをしていたというダークドリームとアイビス、剣崎も戻り。 11人と1匹、出会って1日目という記念すべき日の晩さん会が行われようとしていたのだが……。 水銀燈「なんで私の分だけが無いのよ!」 夕飯が出来るまで自分の部屋にいたのか、飯時になってから水銀燈はふらふらと現れ。 しかし、卓につくと自分の席の前にだけ配膳がされていない事に激昂をする。 他の者たちの前には豪勢とは言えないものの、主菜・副菜・汁物という由緒正しき日本の食が並んでおり。 おまけに床にいるブースターの目の前にも、ちゃんと猫まんまがあるにも関わらず。 自分の分だけ無いというのだから、これで水銀燈が黙っている筈もない。 これにはユーノや剣崎、ダークドリームは困ったように視線を惑わせるも、カインやクーガー、レイは無視。 ブースターに至っては目の前の猫まんまに釘付け状態となっていた。 剣崎「ま……まあまあ、落ち着けって水銀燈。 そんなに怒鳴るなよ」 水銀燈「怒鳴りもするわよ! この私をコケにするような扱い……覚悟は出来ているんでしょうね?」 思わず落ち着くようにと口を出した剣崎に、今にも噛み付かん勢いで睨み付ける水銀燈。 これには剣崎も首を窄めるのだが……これを見ていた霊夢は、やはりにやにやと笑みながら口を開いた。 霊夢「とーぜんでしょ? 手伝いも何もせずゴロゴロするような奴に食わせる飯はうちには無いのよ」 水銀燈「なんですってぇ!?」 佐野「(あー、そういう事か……霊夢ちゃん賢いなぁ……)」 ユーノ「(……でも水銀燈が納得するかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24