※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
11人の戦士たち
[172]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/12(月) 23:53:09 ID:??? >D.「馬鹿め、1人で目的もなくボール蹴るだけで楽しいもんか」 ========================================================================================= ダークドリーム「え?」 佐野「サッカーってのはチームスポーツだぞ? いやまぁ、練習とかで1人でボールを蹴る事もあるし、それで成果が出りゃ楽しいが……。 何も目的なくただボール蹴るってのはサッカーじゃねぇ。 ただの球蹴りだ」 そう、ダークドリームが今までやっていたのはただの『球蹴り』である。 それはサッカーとは似てはいるが違うもの。 そんなものが楽しいとは感じられないだろう、と思わず佐野はツッコミを入れてしまっていた。 ダークドリーム「でも、霊夢はこのボールを蹴ってゴールに入れるゲームって言ってたよ?」 佐野「だからだなぁ! サッカーはそうじゃなくて……ええい!」 A.「そこに直れ! 俺がサッカーの楽しさってもんを教えてやる!!」 B.「その内練習とか繰り返してわかるようになる! だからサッカーを楽しくないなんて言わないでくれ!」 C.「今からトコトンサッカーのルールについて教えてやる! 今夜は寝かさんぞ!」 D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[173]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:02:50 ID:AyLYM+Vc A
[174]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:03:52 ID:??? 今すぐ対処したほうが良さそうだからAかCかな
[175]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:05:53 ID:kX08yB4o A
[176]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:08:46 ID:??? まず教えるべきはルールより楽しさだし、この感じだと徹夜で説明してもルールは覚えられないだろうから
[177]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:30:23 ID:??? 綺麗なフォームとか効率的な成長とかはあとからいくらでも追い付くしね。まずはボールを操る面白さ、ままにならない悔しさから。
[178]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/13(火) 00:35:50 ID:??? >A.「そこに直れ! 俺がサッカーの楽しさってもんを教えてやる!!」 =========================================================================== ダークドリーム「えっ?」 佐野「ほれ、ボール寄越せ! ハリー! ハリー! ハリー!!」 サッカー少年佐野満としては、このままサッカーがつまらないものと認識されたままでいられてはたまったものではない。 家に戻ろうとしたダークドリームを呼び戻し、ボールを要求すると……。 ダークドリームは佐野の剣幕にやや驚きながらもボールを投げて寄越し。 これを佐野は胸でトラップしてから、そのまま軽々とリフティングをしてみせる。 ダークドリーム「うわぁ、凄い……」 佐野「軽業師佐野満様の腕を持ってすればこの程度朝飯前だ。目ぇ瞑ってても出来らぁ。 ……お前もボーッとしてないでそこに立て」 ダークドリーム「う、うん……でも、何をするの?」 佐野「……まあ2人で出来るといえばパス交換かな。 でもま、パスはサッカーの基本。 何よりお前も出来る事は少ないだろうし……俺が蹴るからお前はそれをトラップ……えっと、脚なり胸なりで止めて。 それをまた俺に返してくれ」 ダークドリーム「わかった」 ボールを自由自在に操る佐野の姿を見てダークドリームは感嘆の息を吐き……。 これを受けて佐野は鼻高々となりながらも、冷静にパス交換でもしてみようかとダークドリームに提案。 こうしてしばらく、境内には佐野とダークドリームがボールを蹴り合う音が響くのだが……。
[179]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/13(火) 00:36:51 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★闇夢がMORIMORI→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→ダイヤ+ダークドリーム「私、それの回転しながら撃つの出来そう!」 佐野「俺の存在価値ェ……」 ダイヤ→ハート・スペード+佐野「ふふふ、ついでにこの俺様の必殺技! オーバーヘッドキックを見せてしんぜよう!」 ハート・スペード→ダークドリーム「えいっ!」 佐野「ちょま。蹴るの強すぎ!」 しばらくすると盛り上がり始めた! クラブ→霊夢「うるさいわよ、あんた達! 何時だと思ってんの!」 霊夢さんに怒られた……
[180]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:37:35 ID:??? ★闇夢がMORIMORI→ ダイヤ10 =★
[181]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 00:56:30 ID:??? 元気MORIMORI〜♪
[182]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/13(火) 01:40:35 ID:??? >★闇夢がMORIMORI→ ダイヤ10 =★ >ハート・スペード+佐野「ふふふ、ついでにこの俺様の必殺技! オーバーヘッドキックを見せてしんぜよう!」 =========================================================================================================== ひゅーん ダークドリーム「うぅ……全然狙った所に行かないよ!」 佐野「お前思い切りけりすぎなんだよ。 それと、お前、つま先で蹴ってるだろ。 それじゃコントロールなんてシロートじゃ無理だ。 この、足の内側の所で蹴るんだよ。 こうやってな」 ポテン コロコロコロ ダークドリーム「こ、こう……?」 ポテン コロコロコロ 佐野「そうそう、それだと自然と蹴る威力も収まるだろ? だから結果的にパス相手もパスが受けやすくなるんだ」 ダークドリーム「……強いのは駄目なの?」 佐野「正確には強い"だけ"じゃ駄目、だな。 精度も無いのにスピードばっかありゃパス相手も受け取れねぇよ。 ……試してみるか?」 ダークドリーム「えっ? って、うわっ!」 ビュウンッ! ダークドリーム「ひ、酷い! あんな速いの、取れないよ!」 佐野「ケケケ、だから言ったろ、見当違いな方向に速いだけのパス送っても意味ねーんだ。 パスってのは味方にボールを渡す為のもの。 シュートなら強さだけを意識するのもいいが、今やってるのはパスだから、精度……正確さを追求しねーと」 ダークドリーム「……難しいんだね、サッカーって」 佐野「やってみれば簡単だよ。 ほら、続けようぜ」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24