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11人の戦士たち
[219]森崎名無しさん:2011/12/13(火) 23:41:22 ID:??? むしろstsで「出番がない」って言って名前が挙げられるのはシャマルかザフィーラじゃない?
[220]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/14(水) 00:02:17 ID:??? >C.「そういや最初に会った時、クーガーさんとブースターといたけど、どういう経緯で?」 最初に出会った時を振り返ってみる ======================================================================================================================= 佐野がこの世界に初めて出会った人物は、非常に常識的なユーノ。 ある意味大当たりと言える人物と出会えた佐野は、今更ながらにその幸運に感謝をしていたが……。 一方でアイビスはといえば、会ってまで1日しか経過していないにも関わらず、 一同の中では常識外れのスピード狂という認識で一致しているクーガー。 そして、そもそも人語を話せないブースターと一緒にいたのだ。 どうしてその1人と1匹と共にいたのだろうと佐野が疑問に持つのも当然なのだが……。 アイビス「……ブースターとは、一番最初に出会っただけだよ。 最初は私も見た事のない動物だったから怖かったんだけど、なんだか凄く人懐っこかったからね。 私がその場所から離れてもついてきただけ」 佐野「……で、クーガーさんは?」 アイビス「……クーガーは、その後すぐに会ったんだ。 それで、一緒に行動をしないかって誘われて……」 佐野「ふむふむ」 アイビス「断ったらあの車に速攻で乗せられた」 佐野「………………」 ブースターと出会った時の事を話す時のアイビスの表情はまだ幾らか柔らかかったのだが……。 クーガーの話となると一転して険しい表情になり、次いでその時の事を思い出したのか顔色が真っ青になってくる。 アイビス「ああいう軟派なタイプは嫌いだし、誰かと一緒に行動するなんて嫌だったから断ったのに。 人がいる所に一緒に行こうとかこっちの言う事聞かないで車に乗せられて、そのまま猛スピードで発進して……。 しかも、階段を上るんだよ!? 車で!!」 佐野「あー……俺もそれは見てた」 アイビス「中は本当に酷いんだよ! 私だって耐Gの訓練なんていくらでもやったけど、それと比較にならない!! 前に横に後ろに揺れるし視界は回るしその上横からは早口でクーガーが何か喋ってくるし!!」 佐野「お、おう……(いかん、ヒートアップしてきた……ヒステリー起こしそうだぞ? どうする!?)」
[221]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/14(水) 00:03:24 ID:??? A.「まあまあ、結果的にこうして家も確保できたし好しとしようぜ」 やんわりと落ち着かせる B.「確かにそりゃ災難だったなぁ……俺も気を付けるよ」 アイビスに同調しつつ落ち着かせる C.「でもアイビスさんって意外に優しいんだな。 車の中でブースターをちゃんと抱きしめてただろ」 褒める事で怒りを忘れさせよう D.「いやでも、あれだけ一つの事に情熱を傾けられるのはある種尊敬できるだろ」 クーガーを庇ってみる E.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>219 やはり戦闘で派手な魔法使えないと駄目なんですかねぇ……。
[222]森崎名無しさん:2011/12/14(水) 00:06:44 ID:ljfg3Xxo C
[223]森崎名無しさん:2011/12/14(水) 00:09:14 ID:oAKw/a7Y C 描写されてないけどそうしてたんだろうと思って
[224]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/14(水) 00:14:39 ID:??? >>223 ごめんなさい、一応>>31でちょろっとだけ書いてますw
[225]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/14(水) 00:38:20 ID:??? >C.「でもアイビスさんって意外に優しいんだな。 車の中でブースターをちゃんと抱きしめてただろ」 褒める事で怒りを忘れさせよう ============================================================================================================================ アイビス「え?」 佐野「あれ、車の中で怪我しないようにしてたんじゃないのか?」 ここで佐野はアイビスの行いを褒める事で、怒りを忘れさせようと動いた。 実際、佐野としてもあの時車の中から這い出てきたアイビスがしっかりブースターを抱きしめていたのは印象に残っていたし。 つっけんどんに見えて、意外に優しい所があるものだと関心をしていたのだ。 それを指摘すると、アイビスは一瞬目を丸くして驚き、佐野に視線を向けるのだが……。 アイビス「………………」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★かなりめんどくさいアイビスさん→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→ブースター「あの時はありがとう、アイビス」 なんかブースターがトコトコやってきてお礼を言った……喋ったぁぁぁぁ!? ダイヤ→アイビス「そっ、そんな事……無いよ!」 そっぽを向いて否定した。でも顔真っ赤。 ハート・スペード・クラブ→アイビス「人の事を……勝手な印象で話さないでよ!」 更にヒートアップ。案の定である。
[226]森崎名無しさん:2011/12/14(水) 00:38:54 ID:??? ★かなりめんどくさいアイビスさん→ ダイヤA =★
[227]森崎名無しさん:2011/12/14(水) 00:39:49 ID:??? お見事!
[228]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/14(水) 01:01:22 ID:??? >★かなりめんどくさいアイビスさん→ ダイヤA =アイビス「そっ、そんな事……無いよ!」 そっぽを向いて否定した。でも顔真っ赤。★ ============================================================================================================================== 佐野「(お?)」 それは佐野にとっては少しだけ予想外な反応だった。 アイビスを落ち着ける為に言いはしたものの、精々反発をされず嫌味を言われれば上出来。 最悪ならば逆に怒らせ、ヒートアップさせてしまう可能性というのもあっただろうと考えていたのである。 だが、アイビスはといえば佐野に優しさを褒められるとそっぽを向いて否定をしたが……。 その横顔は目に見えて真っ赤に染まっており、どう考えても照れているようにしか見えなかった。 佐野「(こりゃまた意外。 ……こういう褒められるとかに慣れてないのか?)」 佐野のアイビスに対する第一印象はといえば、とかく人と関わる事を避ける一匹狼のような女性というもの。 その第一印象は、この反応を見ても消えるという事はなかったが……。 しかし、少しだけアイビスに対する認識というものが変わったのも事実である。 佐野「(そうだなぁ、確かに狼っていうよりは犬って感じだし……。 ……でも人懐っこい感じでもないんだよなぁ。 うーん、まだまだこの人もわからん。 まあ出会って1日しか経ってないんだしそれが当然なんだが)」 アイビス「(……私が、優しい? ……そんな事、無い。 そうだよ、私は……そんな奴じゃない……!)」 その後、落ち着いたアイビスは先ほどまでの照れた真っ赤な顔からいつもの無愛想なそれ――。 否、むしろいつもよりも少しだけ悲しみにくれた顔へと戻り。 これを見て佐野は幾らか疑問に持つのだが、特に何も起こらずそのまま掃除は終了した。 相変わらずアイビスが佐野を見る目は冷たく、佐野が話を振らなければ口を開かなかったのだが……。 それでもほんの少しだけ、両者の間の距離は掃除を始める前よりも縮まっていたのだった。 ※アイビスと仲良くなりました。
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0ch BBS 2007-01-24