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11人の戦士たち
[500]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 00:19:37 ID:??? 電気浴びたり15年旅したりした10歳(!?)の人と違って普通の人ですもんね。佐野くん
[501]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/20(火) 00:42:59 ID:??? >B.「お前の心が読めればいいんだがなぁ……」 ブースターの心が読めればいいのにと呟いてみる =========================================================================================== ブースター「キュ?」 佐野「キュじゃわからんし……」 それは佐野の今の心境を如実に表した吐露であった。 普段の生活で、ペット感覚で付き合っていくのならともかく……。 佐野達はこれから決して短くない期間、このブースターとサッカーをしていかなければならないのだ。 最低限の意思疎通が出来なければ、試合中困る事もあるだろう、と佐野が考えるのも無理からぬ事である。 律子「またそんな無茶言って……動物の心が読める訳ないでしょ?」 霊夢「読めるわよ」 律子「ほら、霊夢だって呆れて……って、なにィ!?」 佐野「りっちゃんノリツッコミ下手だな……ってちょっと待て! 霊夢ちゃん、マジでか!?」 これには律子が呆れながら佐野に突っ込みを入れるのだが……。 しかし、霊夢があっさり心は読めると言い、律子と佐野の両者は驚きながら霊夢に顔を向ける。 そして、霊夢はそんな2人の反応にもまるで微動だにせず、野菜を切る手を休めないまま口を開いた。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★佐野「俺の心とか読まれたらマジやべぇ」→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→霊夢「さてここに知り合いの店からかっぱらってきたコンニャクがあります」 青いタヌキの道具や!! クラブA→ロリロリしい少女「はーい、さっちゃんがきたよー!」 なんか勝手口からロリロリしいハイテンション少女がやってきた! それ以外→霊夢「地霊殿ってトコに、覚り妖怪のさとりっていうのがいるのよ」 普通に解説してくれました
[502]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 00:43:30 ID:??? ★佐野「俺の心とか読まれたらマジやべぇ」→ ハート3 =★
[503]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/20(火) 01:12:27 ID:??? >★佐野「俺の心とか読まれたらマジやべぇ」→ ハート3 =★ >霊夢「地霊殿ってトコに、覚り妖怪のさとりっていうのがいるのよ」 普通に解説してくれました ========================================================================================== 佐野「覚り妖怪の……さとり? や、ややこしいな、なんか」 律子「妖怪……霊夢の話を聞いてる限りだと、外見的には人間と変わらないのよね? その人も?」 霊夢「見た目に関しちゃ、私よりも幼いくらいの少女よ。 実際、力もそれ程無いし。 ただ、地底の首領みたいなもんをやってるから……幻想郷の著名人の1人には数えられるわね」 霊夢曰く、その妖怪――古明地さとりという少女は、地下にある地霊殿と呼ばれる邸宅に住まう地底の主人。 忌み嫌われた妖怪たちが巣食うという地下の管理を一手に任されている幻想郷の重鎮の1人であり。 その割には今一つ力は強くないが、他に類を見ない程強力な特殊な能力を持っているのだという。 その能力こそが、霊夢が言う「心を読む」というもの。 人の心を読むが為に嫌われ地下に逃れたが、喋れない動物たちには逆に好かれており。 今はそこそこ幸せに地下でペットたちに囲まれ暮らしているのだという。 佐野「……でもそれ意味ないじゃん。 俺がブースターの心読めないと! サッカー的に考えて!!」 霊夢「私にそんな事言われてもねぇ……あんたは普通の人間なんだから心読める訳ないでしょ」 佐野「ぐぬぬ」
[504]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/20(火) 01:13:27 ID:??? しかし、心を読める妖怪がいようがいまいが、佐野の問題は何一つ解決をしなかった。 その覚り妖怪が幾らブースターの心を読めた所で、ブースターと一緒にサッカーをするのは佐野達なのだ。 佐野達がブースターと意思疎通が出来なければ、何の意味も無い。 律子「……まあ犬に芸を仕込む要領で、サッカーでの動きを教え込んでいけばいいんじゃないかしら? 幸い、こっちの言う事は聞いてくれるみたいだし」 ブースター「キュ〜?」 結局は律子の言う通り、地道に一歩一歩サッカーの動きというものを芸を仕込むように教え込んでいくしかないのだろう。 佐野は小さくため息を吐くと、くりくりとした丸い目を向けるブースターを一撫でしてから、仕事に戻ってゆくのだった。 ※ブースターと少し仲良くなりました。 3日目終了
[505]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/20(火) 01:14:27 ID:??? 4日目 明けて幻想郷生活4日目、昨日の夜は特に何も起こらず。 また、この日の朝も特に何ら予定も無かった佐野は、一同と朝食を取った後、今日の予定に考えをめぐらすのだった。 佐野「今日は練習も無し、情報収集日。 さて、今日の俺の予定はなんだったかのう……」 ☆誰とのイベントを発生させますか? A.アイビス B.カイン C.クーガー D.剣崎 E.水銀燈 F.ダークドリーム G.ブースター H.ユーノ I.律子 J.レイ 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ☆残り回数3/3
[506]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 01:14:43 ID:+tWUf6Dc C
[507]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 01:16:15 ID:1x0utNm2 C
[508]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/20(火) 01:45:48 ID:??? >C.クーガー ================================================================ 佐野「……そういや今日の午前は特に何も予定が無いんだったか。 よしよし、そうと決まればゆっくりまったりのんびりしよう」 午前中は外に行く用事もなく、また、家事の仕事も無かった為、佐野はのんびりする事に決めた。 そして、居間で温かい茶をしばきながらだらーんと団欒をしていたのだが……。 不意に視線を横に向ければ、そこにはこのようなまったりした時間を好まないように思えた男の姿があった。 佐野「……なんだか意外だな、クーガーさんがゆっくりしてるなんて」 クーガー「お前は俺を回遊魚か何かだと思ってるのか」 幻想郷に集められた10人と1匹の中では、水銀燈と並んで性格というものがわかりやすかったのがこのクーガー。 そのクーガーの性格とは、一言で言えば――兎角せっかちで、速さを何よりも重んじるというもの。 実際、情報収集に当てた最初の日も、このクーガーは誰よりも速く外へと出かけて幻想郷を駆け巡ったというのだ。 そのクーガーが佐野と同じように茶を飲みながら、静かに読書をしているというのは佐野にとって予想外なものであった。 佐野「だってさ〜、今日も一番に起きてきてたし、てっきりまた外に行くかと思ったんだよ」 クーガー「確かに旅は素晴らしい、外を歩く事で文化に触れるのも確かにいい。 だが、家で体を休めて書を読み知識を得るのもまた文化的な生活だ。 外に出て走り回るだけじゃ原始的だろうが」 佐野「(意外に知的な面がある……のか? でも、読んでる本は……)」 静かに佐野の言葉を否定するクーガーは、読書に夢中。 思わずなるほどと納得しそうになってしまうが……読んでる本のタイトルが『恋空』という、なんとも恋愛小説風味なものでは。 いまいち説得力というものが無いと佐野は思ってしまう。
[509]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/20(火) 01:46:51 ID:??? 佐野「(っていうか似合わん……)クーガーさん、その本どうしたんだ?」 クーガー「霊夢に何か本が無いか聞いたら渡されたもんだ。 何でも霊夢の知り合いが置いてったもんらしいな」 佐野「……面白い?」 クーガー「これはこれで面白いと言えるが……。 女が好む話ってのはよくわからんなぁ……」 こうして恋愛小説を読む長身の男と、そんな男をジト目で見る小柄な男はしばしゆったりとした時間を過ごしていたのだが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★兄貴!兄貴!兄貴と私!→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→???「霊夢さん! 以前お貸しした本はどうですか!?」 おや? 誰か来客のようだ ダイヤ・ハート→???「新聞でーす!」 うぎゃあ!? 何か少女の声が外から聞こえたと思えば新聞紙が障子を破って入ってきた!? スペード・クラブ→???「ごめんくださーい」 おや? 誰か来客のようだ
[510]森崎名無しさん:2011/12/20(火) 01:51:04 ID:??? ★兄貴!兄貴!兄貴と私!→ ハート2 =★
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0ch BBS 2007-01-24