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11人の戦士たち
[562]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 00:43:19 ID:7+SWy2Zw I
[563]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 00:44:04 ID:j44j58ZA I さて、緑のサイリウムを用意しなくては
[564]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/01/11(水) 00:45:36 ID:??? りっちゃんに決まった所で短いですが本日はひとまずここまでとさせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。
[565]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 00:46:02 ID:??? ユーノが最後にされたのは地味なせいだとユーノか?
[566]森崎名無しさん:2012/01/11(水) 00:47:38 ID:??? そーユーノは表立ってユーモのじゃないぜ
[567]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/01/15(日) 00:31:05 ID:??? >I.律子 ================================================================================ [ミーティング] 佐野「(ふぅむ……クーガーさんといいレイさんといい、どうもこのチームには常識人が足りん。 人間としての規格とかそういう意味で)」 午前中はクーガーと共にドライブをする羽目になり、 午後に入ってからはレイの無茶苦茶な身体能力を見せつけられた佐野。 色々と神経をすり減らした彼は居間でごろごろとしながら休息を取り……。 その横ではこのチームで随一の常識人と言える律子が何やら本を読んでいたのだった。 佐野「漫画とかでただの日常こそがかけがえのないものだとかよく言われるけど、 その気持ちがなんとなくわかった気がする。 日常ほんと大事」 律子「……話を聞く限りだとクーガーさんもレイさんも色々とぶっ飛んでるわね。 ま、どちらもこんな状況だと頼りがいがあるって思えるけど」 佐野「そりゃそうだが実際にクーガーさんとドライブさせられる身にもなってよりっちゃん」 律子「それは遠慮しておくわ」 寝転がりながら愚痴を呟く佐野に、本から視線を動かさぬまま適当にあしらう律子。 集められた10人と1匹の中で特に住まう世界もほぼ同じであり。 また、年齢も互いに高校3年生という同い年である事があってか、 お互いにあまり遠慮のない言葉をぶつけ合う。
[568]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/01/15(日) 00:33:08 ID:??? 佐野「しかしなんだって俺達みたいなのがこんな所に集められたのかねぇ……。 クーガーさんやレイさんみたいな規格外に、ブースターや水銀燈みたいなそもそも人間じゃないのまでいるのに……。 俺なんかただの高校生だぜ? サッカー出来るくらいの」 律子「それがわかればサッカーをしなくても帰る方法だって見つかるかもしれないけれど。 ……共通点すら見つける事が難しいからね」 佐野「ぐむー……りっちゃん、そこはこうそのいかにも賢そうなメガネパワーでどうにかズバッと問題解決できんか」 律子「出来ません」 どうしてこの10人と1匹が幻想郷に誘い込まれたのか。 幻想郷入りをしてしばらく日が経ち、ようやく今の環境に少しずつ慣れてきた佐野のふとした疑問は。 しかし、律子の手によって今の段階では答えがまるで出せない、と切り捨てられた。 確かに律子の言うように生まれも育ちも世界も何もかもが違い過ぎ、共通点がまるで無い10人と1匹が。 何故こんな所に集められたのかなど、わかる筈もない。 律子「そもそも、誰かが意図してこんな場所に私たちを呼んだとは限らないし。 霊夢の言っていたように単に迷い込んでしまったと考えた方が可能性としては高いんじゃないかしら?」 佐野「うーん……でも霊夢ちゃんもこんな大勢の幻想入りなんて見た事無いとか言ってたぜ?」 律子「……言われてみればそうだったわね。 なら、単に迷い込んだというのは逆に可能性として低いのかしら?」 佐野「……そもそも共通点って言っても、俺達互いの事まだまだ全然知らないからな。 もしかしたらなんか思わぬ共通点とかあるのかもしれん。 みんなお尻にアザがある、とか」 律子「……佐野君はあるの? アザ」 佐野「……ごめん、無い」 霊夢の発言をもとに、やはり自分たちがこの幻想郷に入った経緯はおかしいと意見し、律子に関心を持たせた佐野だが。 その直後に失笑物の例えをした事で上げた株をすぐ落とすという真似をしでかす。 とはいえ、それでも思わぬ共通点があるかもしれないという佐野の意見自体は間違っているものと思えなかった為か。 律子はようやく本から視線を外し、メガネを一度クイと上げながら佐野に顔を向ける。
[569]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/01/15(日) 00:34:15 ID:??? 律子「思えば私たちも簡単な自己紹介くらいしかしてないものね」 佐野「うん。 俺、りっちゃんの事、名前と年齢しか知らんぞ。 まあ俺もあんまり自分の事は話してないが」 律子「私も佐野君の事は名前と年齢、あとはサッカー部でインターハイまで行ったって事くらいしか知らないわね」 幻想入りをしてまだ4日目。 10人と1匹の中では一番気軽に声を掛けあえる仲とはいえ、当然佐野も律子も互いの事を詳しく知っている訳ではない。 今後ここで生活をしていく上でも、改めて自己紹介をし合う必要性があるかもしれないと考えた佐野は。 まず自分から律子に対して質問をする。 佐野「りっちゃんは何か部活とかしてなかったのか?」 律子「残念だけど部活動は何もしてないわよ。 仕事で色々忙しかったしね」 佐野「仕事? りっちゃん高校生だろ? 仕事してるのか?」 律子「ええ。 ……さてここで問題です、元の世界で私は一体どんな仕事をしていたでしょうか?」 (BGM:http://www.nicovideo.jp/watch/sm730161 36:00〜) A.「その服を見ればわかる。 コンビニのアルバイトだろ? からあげくん下さい」 B.「簡単な事務の仕事とか? なんかそういうイメージが強い」 C.「高校生の仕事ねぇ……。 まさかアイドル……とかじゃないよな」 D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[570]森崎名無しさん:2012/01/15(日) 00:36:09 ID:CKKb2d1Y C この時点ではやめているだろうという推測のもと、あえて緑色のサイリウムを振る
[571]森崎名無しさん:2012/01/15(日) 00:37:43 ID:/jAJRn6w C
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0ch BBS 2007-01-24