※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
11人の戦士たち
[855]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/29(水) 00:51:18 ID:??? >★コイーンッ!→ ハート2 =イレギュラーズがボール獲得。★ ========================================================================= コイントスの結果は裏。 佐野はボール権を貰う事とし、レティは自分が立っていた側の陣地を貰う事に。 その後、レティは自陣へと戻ってゆき……佐野はブースターがキックオフの為にセンターサークルに入るのを待ちつつ。 相手陣のフォーメーションなどを確認する。 佐野「(……大体予想をしたフォーメーションとほぼ同じ、か。 滝さんは俺のいるサイド側だな)」 滝「(佐野か……他の連中の実力がわからないが……佐野がキャプテンマークをつけている以上、 あいつがあのチームの中で……少なくとも上位の実力者ってのは間違いないんだろうな)」 1ボスチームの陣形は、ミーティングで佐野が予想をしたものとほぼ同様であった。 レティを中心としたDF陣はゴール前を固め、2トップのFWはスタンダードな形。 MFたちは横にフラットに並べた形となっており、佐野のいる左側には滝がサイドハーフとして配置されている。 佐野「(滝さんは守備力がイマイチだった筈だ。 俺の突破力なら間違いなく抜ける。 ……問題は滝さんが上がってきた時だ。 俺の守備力なら間違いなく抜かれる)」 滝「(佐野の突破力は怖いがオーバーヘッド程度ならレティさんが止めてくれる。 問題は点を取る事だけだ……! 見てろよ、俺がただの役立たずウイングじゃねぇって所を見せてやる)」 互いの実力と特徴を知っている佐野と滝は、フィールド上で視線を交錯させた。 かたや突破力と最低限の必殺シュートは持つがどちらもいまひとつな為に代表から落ちた選手。 かたやサイド際のプレイは見事なもののボールを持ってからのアシスト以外はロクに出来ない代表でも干され気味の選手。 突破力に強烈なアイデンティティーを持つ両者は、この試合、必ず勝つと熱く火花を散らしながら睨み合い固く誓っていた。 ブースター「ヴウウ……!」 リグル「ひえぇ……」 因みにその佐野の横ではブースターが尚も唸り、火が苦手な蛍妖怪が微妙に怯えていた。 こうかは ばつぐんだ!
[856]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/29(水) 00:52:54 ID:??? 試合イメージ曲:戦い(vsジムリーダー)(http://www.nicovideo.jp/watch/sm15068803) −−@−− @ヤマメ −BAC− B羽目玉 Aキスメ C羽目玉 −−D−− Dレティ −−−−− FE−IG F滝 E穣子 I静葉 Gナズーリン −−−−− −−−−− −H−J− Hリグル Jルーミア 1ボスチーム 4−4−2 イレギュラーズ 4−4−2 −J−H− J佐野 Hブースター −−−−− −−I−− Iダークドリーム G−−−F Gアイビス Fクーガー −−E−− E水銀燈 C−D−B Cレイ D剣崎 Bユーノ −−A−− Aカイン −−@−− @律子 霊夢「はい、という事で長らくお待たせしました。 ようやくこのスレでも試合が開始となります。 相手の1ボスチームは散々これまで言ってきましたが、レティの厚い守備が売りのチーム。 攻撃に関してもストライカーがイマイチながら、サイドハーフの突破力が高いので攻撃される頻度は高くなりがちです。 とはいえ油断さえしなければ勝てる相手……な筈。 まずはこの試合でイレギュラーズメンバーの長所・短所、扱い方について慣れていきましょう。 それでは、グッドラック!」
[857]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/29(水) 00:54:14 ID:??? 霖之助「さぁー、いよいよ始まります、ここ人里サッカーコートで行われますイレギュラーズ対1ボスチーム。 構成員は全て外来人というイレギュラーズの実力は未だ未知数。 隔離されつつもなんだかんだで何年かに1回は新キャラが各チームに加入をする幻想郷ではありますが。 11人という大人数が一斉に幻想入りをし、チームを作るというのは前代未聞。 果たしてその実力、プレイは一体どのようなものなのか……注目をしたい所です。 対する1ボスチームも、レティ選手を中心とした強力な守備陣は格上とされるHズにも勝るとも劣らないもの。 更にはこちらも外来人である滝選手が加入をし、チーム力が上がっているのは紛れもない事実でしょう。 勝利をするのは一体どちらのチームなのか……いよいよキックオフです!」 ワー…… ワー…… 観客「うおおおお、レティさーん! 俺だー! 今日こそ勝ってくれー!!」「1ボスは弱くないんや! 周りがちょっと強すぎるんや!!」 「聞いた事の無い名前だと思ったけど外来人だけで作ったチームなのか」「おい、あのベンチにいるの博麗の巫女様だぞ!?」 「やめろ、逃げるんだ……巫女様なんかに勝てる訳ないよぉ……」「大丈夫だ、(巫女様は試合に出ないみたいだから)問題ない」 試合が始まる直前聞こえてきたのは、いつの間にやら放送席に座っている霖之助の声。 そして、まばらながらもコートの外から試合を観戦している観客たち。 数こそ少ないもののこの試合を見守る者がいるとあってか、佐野も俄然気合が入る。 佐野「(……しかしどうでもいいけど霖之助さん口調変わってねーか? 実況やってるからそういう風にしてんのかね)」 ピィーッ!! ブースター「ミッ!!」 佐野「おっとと……どうでもいい事考えてる間に始まっちまった」 そして、いよいよイレギュラーズの初戦が審判の笛の音と共に始まった。 余計な事を考えていた佐野も、ブースターからキックオフのボールを受け取ると意識を試合に集中させ。 まずはここからどうするべきか、とすぐさま考える。 佐野「(相手は守備に中心選手がいる。 1点が重いからこそ、このキックオフからの攻撃で1点を取っておきてぇ。 ここの選択は重要だが、ここは……)」
[858]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/29(水) 00:55:14 ID:??? A.とーぜんこの佐野満が突撃する! 必殺ドリブルは無いがドリブル基礎値は高いぞー! B.ここはブースターにやらせてみよう! 相手はなんか炎に弱そうだ! C.あえてアイビスさんに渡してみよう! 本番に強いタイプかもしれない! D.常識的に考えてクーガーさんだ! 快速ドリブルで突っ走ってもらおう! E.ダークドリームに預けてみよう! ボールに触りたくてうずうずしてるみたいだし! F.ヒャア! キックオフと言えばシュートだ! 俺はシュートを撃つぞー!! G.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※佐野ガッツ 800/800
[859]森崎名無しさん:2012/02/29(水) 00:56:09 ID:0HFLAjOI A
[860]森崎名無しさん:2012/02/29(水) 00:56:14 ID:KMW1ZuIE D
[861]森崎名無しさん:2012/02/29(水) 00:56:23 ID:UDVJ6oVc D
[862]森崎名無しさん:2012/02/29(水) 00:58:00 ID:??? おや、以外。ストーリー構造的に「負けたらリセット」だと思ってたけどなあ。
[863]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/29(水) 01:11:33 ID:??? >>862 勝つ・負けるではなく有名になる、というのが目的ですからね。 負けても競った戦いをすれば次のステップに進めますし、ボコボコにされても強引に進めるようになります。 >D.常識的に考えてクーガーさんだ! 快速ドリブルで突っ走ってもらおう! ========================================================================== 佐野「(……やっぱ突破力ならクーガーさんが間違いない。 ここはクーガーさんに任せよう!)クーガーさんっ!」 クーガー「おうっ!」 自らがボールを持って上がる事も考えたが、ここはクーガーの速さを使っておくのもいい手だと佐野は判断。 そのままボールを右側へと放ると同時、クーガーは一気に加速をしてそのボールを掠め取り。 佐野も羨む程のスピードドリブルでサイド際を駆け上がり始める。 リグル「うわっ、凄いスピード!」 静葉「むう、アレはもしや風を司る神アーカシックバ・スターの力……!」 穣子「なんと、あやつもまさか仮の姿を受けてこの地上へと出てきたというのか」 これには1ボスチームの者達も驚愕(?)し、思わず怯むのだが……。 ルーミア「わはー」 クーガー「むっ……」 そもそも怯んだり焦ったりという感情を持っているかすら疑問な少女――ルーミアは素早くクーガーにプレスをかけに向かった。
[864]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/29(水) 01:12:51 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★クーガー ドリブル (!card) 54+(!dice + !dice)=★ ★ルーミア タックル (!card) 47+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→クーガーがあっさりルーミアを抜き去った! やっぱり兄貴最高や! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ダークドリームがフォロー)(1ボスチームスローイン)(ナズーリンがフォロー) ≦−2→1ボスチームボールに。 【補正・備考】 クーガー:ダイヤで「やや華麗なドリブル(+2)」
[865]森崎名無しさん:2012/02/29(水) 01:13:31 ID:??? ★クーガー ドリブル ( スペードQ ) 54+( 5 + 3 )=★
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24