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【絶賛】キャプテン霧雨85【雌伏中】
[592]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 23:17:49 ID:??? なにィ!?
[593]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 23:22:05 ID:??? 流石は鬼の参加する大会。フェアプレーの精神ですね
[594]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 23:22:24 ID:??? さとりの時の引きとえらく違うな。
[595]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 23:24:21 ID:??? 主人公ってのは最後の最後に遅れてやってくるもんだ!
[596]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 23:31:49 ID:??? 大会ルール記載ってこんな感じでいいかな? http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/53.html
[597]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/27(金) 23:59:01 ID:??? >>593 勇儀さんかっこよすぎ惚れた! >>594 これが引きの格差社会か…! >>595 そんなかっこいい主人公ではないですけれどねw >>596 私からは特に。読者さんの意見はどうでしょうかね
[598]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/28(土) 00:00:19 ID:??? 一路地底へ!→ JOKER >>なんと、魔理沙が来るまで待ってくれていた! ――地底 サッカー場 旧都にあるサッカー場、ここで試合が行われているはずなのだが…。 不思議なほどに観客の歓声は聞こえてこない。 首を傾げつつも、魔理沙にはスピードを緩めるという選択肢はない。 急降下、入り口付近に突き刺さるように飛び込んだ。 魔理沙「試合は……どうなってるんだ!?」 ともかくも今の状況を確認しなければならない。 そう思い、顔を上げたその先には意外な人物が立っていた。 勇儀「おお、ようやく来たか」 魔理沙「えっ!?こ、これは……?」 勇儀「開会式が終わるまで言わないとは水臭いじゃないか、守矢の連中も。 お前さんが遅れるって最初からわかってりゃ、試合を別の日にしたものを。 すっかり役者不在のまま試合を始めるところだったよ」 快活な笑みを浮かべる鬼…星熊 勇儀。 試合中のはず彼女がどうしてここにいるのか。 傍目にも魔理沙はまぬけな顔をしていただろう。
[599]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/28(土) 00:01:53 ID:??? 勇儀「やっぱり迎え撃つなら正々堂々、それが作法ってもんさ。 それに、強い相手がいなければ試合中の酒だって美味くないだろ?」 魔理沙「(こいつもバトルマニアっぽいが……。 幽香とは微妙にまた違うっぽいな)」 同じく強者との戦いを望むものであるが…。 勇儀は自身に正々堂々、策を使わぬ戦いというものを課し勝負をし。 一方の幽香はその強敵を己の全てを持って潰しに掛かる。 どちらがいいか、その判断つきかねるが少なくとも両者はその点で相容れないのであろう。 勇儀「はは、何にせよ早く来てくれたようで何よりだ。 お前のチームメイトも首を長くして待ってるだろう」 魔理沙「そ、その…悪いな、私の都合で試合を遅れさせちまって」 勇儀「がははは!細かいことなんぞ気にするな、気にするな! どうせこの大会も私らの都合で開いたようなものだからな!」 魔理沙「(そういえば、そうだっけか…それにしても…)」 豪快を地で行くようなその性格。なんというか、眩しい。 魔理沙にとってそれは眩しすぎた。 思わず姐御と呼んでしまいそうだ。 勇儀「それでも何か礼がしたいってなら…。 この試合を精々盛り上げてくれ!客を待たせた分は喜ばせてやらなくちゃね」 魔理沙「お、おう!任せてくれ!」
[600]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/28(土) 00:02:53 ID:??? ――守矢控え室 諏訪子「魔理沙!」 カペロマン「ようやく主賓のお出ましか」 魔理沙「…よう。その、なんだか色々してもらっちゃってるな」 諏訪子「だよねえ。これは正々堂々戦ってお返ししないと」 神奈子「(ああいう大物的な感じ…いいなあ…)」 はたて「レヽらぬぉ節介の⊇ー⊂もぁるけど″、基夲ぁぁレヽぅ人なのょね」 早苗「何にせよ、ベストメンバーが揃いましたね。 時間も押しているようですし、手早くミーティングを始めてしまいましょう。 では、まずははたてが集めた相手の情報を」 はたて「ィ工─ィ」 早苗「相手の主砲は星熊 勇儀。 特筆すべきはやはり、人外としか評せない怪力からのパワーシュート。 そしてそれを苦も無く連発するスタミナの高さですね。 ただ、欠点としてシュートが枠外に行くことが多いということがあります」 サルバトーレ「それは…適当にかっ飛ばしてるだけってことか?」 早苗「そんな感じですね」 サルバトーレ「なんだよそりゃ。カルチョをドラコンかなんかと勘違いしてんのか」
[601]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/28(土) 00:03:53 ID:??? 神奈子「……とはいえ、その威力は昔見たものでも相当なものだった。 枠に入ればこの守備陣が相手でもゴールを割られるかもしれないよ」 若林「何を言ってるんだ。この俺がゴールを守っている限りそんなことはありえん!」 ぬえ「けっ」 魔理沙「(…やけに自信満々だな…?)」 早苗「次の要注意人物はサイドアタッカー、火炎猫 燐ですね。 彼女のサイド突破から勇儀に繋げるのが相手の基本的な得点パターンです」 カペロマン「なるほど。マッチアップするのが楽しみな相手だね。 同じサイドアタッカーと聞いちゃ、引けない」 早苗「厄介さで言えばカペロマンくんの方が上だと思いますよ。 彼女には強力なシュートがありません。運び専門といったところです。 後、サイドワインダーの事も考えて消耗はほどほどにお願いします」 カペロマン「それは言われるまでもないさ」 (7)金木「(この辺りカペロマンは信頼できる。 ……しかしわからない。何故このカペロマンがあんな無謀な試合を組んだんだろうか?)」 早苗「相手の守備の要は2人。 黒谷 ヤマメとキスメ。前者はGK、後者はDFです。 ヤマメの方は大したGKではないですが、1vs1に関しては鉄壁とも言われています。 下手に近づきすぎないように注意が必要ですね」 ぬえ「(…余裕そうね)」 神奈子「(飛び出しに関しての注意はない…ということは、普通に浮き球シュートでいけるかな)」
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0ch BBS 2007-01-24