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【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[427]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:17:27 ID:??? ピンポイントwwwwwwwwwwww
[428]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:20:34 ID:??? >だが、この何気ないため息がこのあとの試合を大きく動かすことになる。 ガチで試合を動かしたなwwwww
[429]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/30(月) 21:29:19 ID:??? >>424 ( ゚д゚)…………( ゚д゚ ) >>425 ツインシュート止めたりオウンゴールやらかしたり ファインプレーでチームを助けたとおもいきやこれですか!? サンパウロ研修を経験してるという経歴を差し引いてもとんでもない躍進ですねw >>426 出番があるかはまだ未定ですが、味方になるのならとっても頼りになりそうです。 しかし現状独り身の森崎にとってはかなり精神的ダメージがかかることになっちゃうかもw >>427 ここでJOKERが出てくる辺り、実にモリブレムですねw >>428 あの文章がフラグになってしまうなんて。場合によっては東邦戦の難易度が少し上がっちゃうかも? ============ 恋のダンスサルト→ JOKER >JOKER→K+ネットを突き破るほどの威力でゴールイン!おや?陽子さんの様子が… ============ ミハエル「OH…なんという事でしょう。愚かなサルを奇行に走らせてしまうとは私はなんと罪深きことを」 バンビーノ「あいつ、あれでミハエルの真似をしているつもりなのか?お笑いだな」 石崎「うおおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜りゃ!?」 ズギャギャーーーーーーーン!!ズルッ! 実際に、石崎のミハエルの姿を模倣したトゥーキックシュートはあまりにも不恰好だった。 バレエダンサーのような高く上げられた足はガニ股になって腰の位置辺りまでしか上がらず、 無理な態勢でのシュートが災いし、インパクト直後に前のめりに倒れこんでしまう。 石崎「いでぇ!(うぐぐ…い、今の俺ってすっげぇ惨め?な、情けねぇ…)」
[430]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/30(月) 21:30:49 ID:??? ここで、このアカネイア大陸においての大きな文化、力の象徴の一つとなっている『魔法』を思い出して欲しい。 今でこそ修行を積み、精霊を使役して魔道書の魔力を解放する形式が常となってはいるが、 古代の魔法とは、己の心にある様々な感情を行使することで熱や冷気を発生させるものだった。 そう。今の石崎の心は愛しき女性への愛情で溢れかえっており、 その力は100年前に大陸を救った救国の英雄アンリに亡国の王女アルテミスが送った祝福の魔法にも匹敵するものだった。 魔法とは強き思いの形。純粋な心が生み出す良き魔法は時に『奇跡』すら起こしてしまうのだ。 足りないセンスを根性で補ってきたこの青年は、今度は愛情という名のガッツでカバーする。 ドギュルルルルルル!ギュワワワーーーーーン!!ブヅン!バシュルルルルル…… 反町「な」 沢田「に」 山森「が」 コルドバ「お、起こったというのだ…?」 後藤「(み、見えなかった…何も……)」 中里「……こ、これは……な、なんという……」 森崎「は、はは……ははははは……お、おい、中里……これは何かの夢だよな……なぁ」 ピピイィィ〜〜〜!! アンナ「き……決まったァ!ゴーーーール!!推定50m強のこの距離から フースバルのDFである石崎くんのシュートが東邦のゴールを突き破った〜〜〜!?」 ニーナ「す、素晴らしいですね……あまりの凄さに言葉が浮かびません……」
[431]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/30(月) 21:31:57 ID:??? 得点を知らせる笛が鳴る。石崎が転んだ際の爆笑の渦が、一瞬の内に歓喜の渦へと変貌した。 未だ地面に倒れ込んでいる石崎を、仲間たちが驚愕と喜びに包まれながら取り囲む。 新田「す…すげぇ!すげぇや石崎さん!俺だってあの距離で決めるのは難しいってのに!」 栗栖「とんでもねぇっす!守備だけじゃなくあんなスゴイシュートも隠し持ってたんですか!」 早田「お前いつの間にあんなシュート技術身に付けてたんだよ!俺のお株を奪う気か!こら!」 小豆沢「まだ1点リードされてる以上、気は抜くなよ。だが……いいシュートだったぞ、石崎!」 石崎「(う、嘘ォ!?俺…ほ、本当にゴールを決めちまったのか?翼みたいに…こんな遠くからのシュートで!?)」 そして、フースバルのベンチでこの顛末を眺めていた陽子はこれまで石崎に抱いていた感情が グラグラと大きく揺らぎ始めていることに困惑していた。 陽子「(う…そ、じゃない。夢…でもない。い、石崎…くん、が……)」 自称面食いのはずの陽子の胸が、締め付けられるように痛み出す。 今のシュートに心を打たれたとでも言うのか。あんな不恰好なシュートフォームにもかかわらず ゴールネットを突き破るほどの威力を生み出したあの石崎了という男に。 顔面を地面に強打した彼の顔は真っ赤に腫れ上がっており、その姿はサルそのものだ。 だがそのサルはただのサルではない。劣勢に追い込まれたフースバルの危機を救うヒーロー。 陽子が小さい頃から大好きだった絵本『さいゆうき』に出てくる『孫悟空』のようであった。 陽子「(石崎くんにあんなシュートセンスがあっただなんて。 もしも、もしもの話だけどちゃんとフォームを矯正して、 しっかりとしたドリブル技術を身に付けさせることが出来るのなら…… むふ、むふふ、むふふふふふ……)」
[432]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/30(月) 21:33:09 ID:??? 兄の宗政でさえ見抜けなかった奇特な才能。必ずや自分が育て、輝かせてみせる。 彼もきっと将来の全日本代表に欠かせない一員になってくれるはず。 だが、それ以上に陽子はもっと彼の隠された才能を見たいと願っていた。 もちろん自分がまっさきに見つけてみせるのだ。自分だけのヒーローの原石。他の誰にも譲らない。 陽子「(石崎くん、この大会が終わったら早速『あの方』にコンタクトして……ウフフ、あ〜、た・の・し・み♪)」 そして、この石崎の躍進を夢や幻でなく現実として受け入れることを強いられる東邦タイガース。 なによりも自分のシュートを模倣というにもおこがましいフォームで、 しかも自分以上の威力を叩き出した石崎に対してミハエルは… 認めざるを得ない→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→「悔しいですが、彼の力は本物デース。ワタシの生涯のライバルにふさわしいデース!」 スペード・クラブ→「しかたがありません。まだ未完成ですがあの新技を披露してやりましょう…ウフフフフ」 JOKER→その時ミハエルの脳裏に謎の声が…!
[433]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:33:29 ID:??? 認めざるを得ない→ クラブ6
[434]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:33:54 ID:??? 認めざるを得ない→ スペードJ
[435]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:36:45 ID:??? > その力は100年前に大陸を救った救国の英雄アンリに亡国の王女アルテミスが送った祝福の魔法にも匹敵するものだった。 石崎SUGEEEEEEE!!
[436]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 23:21:31 ID:??? やばいちょっと感動した
[437]森崎名無しさん:2012/01/31(火) 20:22:49 ID:??? >>436 ぶっちゃけ原作で一番好きなキャラが石崎だからうれしい 原作でガッツマンと言えば石崎 > そう。今の石崎の心は愛しき女性への愛情で溢れかえっており、 > その力は100年前に大陸を救った救国の英雄アンリに亡国の王女アルテミスが送った祝福の魔法にも匹敵するものだった。 > 魔法とは強き思いの形。純粋な心が生み出す良き魔法は時に『奇跡』すら起こしてしまうのだ。 > 足りないセンスを根性で補ってきたこの青年は、今度は愛情という名のガッツでカバーする。 そのガッツを奇跡を起こす純粋な心と比喩してくれて興奮が収まらないw
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0ch BBS 2007-01-24