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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[106]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 16:39:07 ID:??? マジ仕事人
[107]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 18:20:19 ID:??? >>102-103 こんなに短スパンでJOKERが出るとは、なんという黄金体験…! >>104>>106 安定の仕事人ブロッカーはこの物語でも健在となりそうです。 >>105 いいえ、キャッチ属性の頑張りダイビングと思って下さい。 味方を動かしてシュートコースを限定させる技で、ブロッカーが居ない時には使えません。 ダイビングが消えて上位技として得られた…と脳内補完して頂けると嬉しいです。 ============================================= > Fドライブシュートだあぁぁぁっっ!!!→ JOKER > 《JOKER》 キーガン「オレも居るぜ!!」 伝家の宝刀ダイビングブロック!!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翼「これがフライングドライブシュートだあぁぁぁっ!!!」 シュパアァァァァァァァン!!!! 鋭い蹴り足が振り抜かれ、ボールは唸りを上げて飛び立った。 このシュートは、一目では明後日の方向へ上がってしまったミスキックに思えたが…。 バンビーノ(違う! あのボールには強烈な回転がかけられている!? ミスギのドライブシュートと同じ…いや、更に高度なシュートか…!) 通常のドライブ回転では枠の外へと飛び出してしまうが、このシュートの回転は違う。 縦ではなく斜めへの際どい回転が掛けられているようだった。 ギリギリの所で枠の内に入るのが、バンビーノには直感で判った。
[108]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 18:21:54 ID:??? 森崎「上等だぜっ!!」 グッ…! それを森崎も瞬時に判断したか、彼の膝にグッと力が入る。 GKとしては並の大きさの身体…そのフィジカルを120%利用したセービングが飛び出すと思われた。 しかしどうやらその必要は無かった。 キーガン「オレも居るぜ!!!」 ババァッ!! ガシィッッ!!!! 「キーガンきたーーー!!!」「さん≠付けろよ、デコすけ野郎!」「キーガンさん、まいしてる!!!」 大柄な身体を一杯に広げ、懸命なダイビングでシュートコースに割り込む男が1人。 仕事人ブロッカーとして着々と実力・実績を蓄えつつある男、ラリー・グランデ・キーガン・・・ イギリス系ムラートの末裔として、その無骨さに血の力を感じさせる男である。 翼「クッ、闘う度に穴が減っていくチームだな・・・腹が立つ。」 森崎の伸ばす腕をすり抜け、ネットを揺らすつもりであった翼は歯噛みする。 そこにはこのプレイへの悔しさだけでなく、以前は歯牙にもかける必要が無かったパルメイラスのザコ選手達が・・・ 暫く見ない間に、いつの間にか一廉(ひとかど)の実力を身につけている不気味さへの警戒があるようだった。
[109]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 18:23:16 ID:??? 森崎「へっ、何だよ拍子抜けだな。」 翼「言っていろ、最終的に勝っているのは俺達の方だ・・・!」 それはそれとして、攻守の入れ代わりにも一々口撃を交わす二人。 これには周囲の者達も『よくも飽きないものだ』と呆れ顔を隠さない。 互いの存在がモチベーションを高め合っているのは誰の目にも明らかだった。 キーガン「そろそろ頼むぜっ!!」バコォッ そんな二人を華麗にスルーし、キーガンが前方へフィード。 そろそろ前半戦も終盤に入ってきたが、どちらにも流れは偏っていない。 シュートに持っていけているという点ではサンパウロ優勢とも言えるが・・・ 先着で ★そろそろスコア係が暇→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 トニーニョ「ネイ!」 ネイ「トニーニョ!」 パルメイラスコンビだっ! 《ハート》 ネイ「ファンの子達の為に、そろそろ活躍してやるとするかっ!」 消えるフェイントかっ!? 《スペード》 森崎「オラオラ、こっちだっ!」 アレクセイ「おいおい、前に出すぎだ!!」 《クラブ》 アマラウ「ダイナ・・・マイト? ヘッドだとぉぉぉぉっ!?」 サトルステギ「ウギャーッ」 《JOKER》 ミラ「行けブランコ!」 ブランコ「マジ!?」 オルヘス「見せてやるかぁっ!」
[110]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 18:25:01 ID:??? ★そろそろスコア係が暇→ ハート6
[111]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 18:25:28 ID:??? ★そろそろスコア係が暇→ クラブA
[112]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 20:36:10 ID:??? すみません、クソゲー(QWOP)やり始めちゃったらいつの間にか随分な時間に… 本日はここまでになります、ホントすみません。 何回もランナーの後頭部を強打させたこと反省してます。
[113]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:11:14 ID:??? 「勝つのは俺達だ」か、本当に精神状態は本編とは比べ物にならないほど軽いな やはり石崎とぺぺの影響かな
[114]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:14:46 ID:??? > 《ハート》 ネイ「ファンの子達の為に、そろそろ活躍してやるとするかっ!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ここまでの中盤戦、3対5の人数差を見事に撥ね退けたサンパウロの天下となっている。 しかしパルメイラスの中盤も決して脆弱な訳ではなかった。 むしろカンピオナート・パウリスタ・ジュニオールでも有数の殺傷力を持つ中盤なのである。 リンコン「頼む、ネイ!」 パシッ ネイ「おっと、ようやくオレにボールが回ってきたわけだ。 ・・・そんじゃ、ファンの子達の為にもそろそろ活躍してやるとするかっ!」 その一番槍とも言えるのが、このファビオ・デルネイ・フロレンシオだった。 フロレンシオ・・・花という名を冠する彼は、それに相応しき華のあるプレイが期待される。 そして彼はその期待に応えられるだけの選手であった。 マウリシオ「攻めて攻めて・・・アンタ達の反撃を許さない!」 バビントン「ツバサが前に出た分、カバーするのはボクの役目だ!」 ネイ(イケイケって顔してんなあ・・・だが、そいつはコチラにとって好都合。) 攻め気に逸(はや)る新人に、責任感の強いテクニシャン。 相手がいれ込めば入れ込む程、このネイのドリブルは止められなくなる。
[115]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:15:49 ID:??? ネイ「そうれっ!」 バビントン(上半身を屈めて左右に・・・これはジンガのステップか。 速くて滑らか…サンバに近いけど、惑わされはしない!) マウリシオ(勝負に出る直前の挙動さえ見逃さなければ、止められない筈がない!) 基本は相手の視線誘導…左右前後の平面だけでなく、上下も加えた三次元で。 ネイは誰もが反射と意識の両方で次を予想できる、基本と言える動作の全てをマスターしている。 その上で、既存の動作をギリギリのタイミングで裏切るのだ。 ネイ(さあどうだ!?) グゥッ バビ・マウ(ここから右に大きく切れ込む!) 膝をグッと落としボールをアウトサイドで大きく蹴り出す挙動を見せた。 バビントンもマウリシオも見逃さず、振り切りに入るのだろうとシッカリ予測守備につく。 しかし… ネイ(はい30点。) ザッ 蹴り出すと思われたネイの足は、ボールの上面を僅かに擦って転がすに留められた。 そして足を着地させると同時に逆足でラボーナキックの体勢…
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0ch BBS 2007-01-24