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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[111]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 18:25:28 ID:??? ★そろそろスコア係が暇→ クラブA
[112]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 20:36:10 ID:??? すみません、クソゲー(QWOP)やり始めちゃったらいつの間にか随分な時間に… 本日はここまでになります、ホントすみません。 何回もランナーの後頭部を強打させたこと反省してます。
[113]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 21:11:14 ID:??? 「勝つのは俺達だ」か、本当に精神状態は本編とは比べ物にならないほど軽いな やはり石崎とぺぺの影響かな
[114]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:14:46 ID:??? > 《ハート》 ネイ「ファンの子達の為に、そろそろ活躍してやるとするかっ!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ここまでの中盤戦、3対5の人数差を見事に撥ね退けたサンパウロの天下となっている。 しかしパルメイラスの中盤も決して脆弱な訳ではなかった。 むしろカンピオナート・パウリスタ・ジュニオールでも有数の殺傷力を持つ中盤なのである。 リンコン「頼む、ネイ!」 パシッ ネイ「おっと、ようやくオレにボールが回ってきたわけだ。 ・・・そんじゃ、ファンの子達の為にもそろそろ活躍してやるとするかっ!」 その一番槍とも言えるのが、このファビオ・デルネイ・フロレンシオだった。 フロレンシオ・・・花という名を冠する彼は、それに相応しき華のあるプレイが期待される。 そして彼はその期待に応えられるだけの選手であった。 マウリシオ「攻めて攻めて・・・アンタ達の反撃を許さない!」 バビントン「ツバサが前に出た分、カバーするのはボクの役目だ!」 ネイ(イケイケって顔してんなあ・・・だが、そいつはコチラにとって好都合。) 攻め気に逸(はや)る新人に、責任感の強いテクニシャン。 相手がいれ込めば入れ込む程、このネイのドリブルは止められなくなる。
[115]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:15:49 ID:??? ネイ「そうれっ!」 バビントン(上半身を屈めて左右に・・・これはジンガのステップか。 速くて滑らか…サンバに近いけど、惑わされはしない!) マウリシオ(勝負に出る直前の挙動さえ見逃さなければ、止められない筈がない!) 基本は相手の視線誘導…左右前後の平面だけでなく、上下も加えた三次元で。 ネイは誰もが反射と意識の両方で次を予想できる、基本と言える動作の全てをマスターしている。 その上で、既存の動作をギリギリのタイミングで裏切るのだ。 ネイ(さあどうだ!?) グゥッ バビ・マウ(ここから右に大きく切れ込む!) 膝をグッと落としボールをアウトサイドで大きく蹴り出す挙動を見せた。 バビントンもマウリシオも見逃さず、振り切りに入るのだろうとシッカリ予測守備につく。 しかし… ネイ(はい30点。) ザッ 蹴り出すと思われたネイの足は、ボールの上面を僅かに擦って転がすに留められた。 そして足を着地させると同時に逆足でラボーナキックの体勢…
[116]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:16:49 ID:??? マウリシオ(ラボーナ…!) バビントン「パス!?」 2人とも思わず視線を上、そして後方へとやってしまった。 しかしそこにはボールの影も形もなく…慌てて視線を戻した時にはネイの姿も消えていた。 バビントン(……!) マウリシオ「な、なんで……!」 チャーリー「さあパルメイラスのトリックスター<tァビオ・デルネイ・フロレンシオがまた魅せた! 呆然と抜かれるだけのバビントンくんとマウリシオくん、大丈夫か!?」 「いいぞー!」「キャー、ネイーー!」「素敵、抱いて!」「バビ様も美しいけどやっぱりネイよねっ!!」 バンビーノ(あ、あの男…!) スタンドのバンビーノには見えていた。 右足のラボーナでパスに行くと思われたネイだが、そのラボーナを転がるボールを止める≠セけでストップしたのを。 そして動きを止めず、着地した右足を軸にして左足を半歩戻すと、悠然と真っ直ぐなドリブルで通り抜けて見せたのを。 外野から見れば、それは確かに巧みな連続ボールタッチに過ぎないかも知れない。 バンビーノ(だがもし、今のを目の前でやられたとしたら…… まるでボールも奴も消えた様に感じてしまうかも分からない!) 自身も優秀なドリブラーであるバンビーノには、今のドリブルの恐ろしさを推量出来た。 そしてその使い手ネイ・フロレンシオはドリブルでグングンと上がっていき…DFの守備ゾーンへと到達する。
[117]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:17:49 ID:??? 先着で ★先取点はパルメイラスかな→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 ネイ「トニーニョ、ワンツーで返してくれ!」 トニーニョ「ああ、ローで返すぞ!」 《ハート》 ネイ「コブラタックルだか何だか知らないが…射程距離に入ったぜ!」 《スペード》 ネイ「お前の出番だ、トニーニョ!」 《クラブ》 ドトール(お前のその細い足首を、このスパイクで切り落としてみたいものだ・・・) 《JOKER》 ネイ(トニーニョ!) トニーニョ(見せるのか、アレを…!)
[118]森崎名無しさん:2012/01/31(火) 10:18:16 ID:??? ★先取点はパルメイラスかな→ スペード10
[119]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 10:43:09 ID:??? >>113 一番大きな要素は、サンパウロとパルメイラスが既に何度も試合している事ですね。 同じ都市のチームですから、まあ片手で余るくらいやっている筈です。 そこには勝ちも負けもあったと考えられる事でしょう。 なので翼の挫折イベントはサイクロン以外消化済みという認識でご了承願いたいと思います。 付け加えれば、翼の悪い変化に素早く気付けるぺぺの存在があり、 それを知らされた日本サッカー協会の機転が石崎を投入させたのもやはり大きいですね。
[120]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 13:36:50 ID:??? > 先取点はパルメイラスかな→ スペード10 > 《スペード》 ネイ「お前の出番だ、トニーニョ!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・そしてその使い手ネイ・フロレンシオはドリブルでグングンと上がっていき…DFの守備ゾーンへ到達した。 そのままドリブルを続ければ、間もなくドトールと正面衝突が避けられなかった場面。 バンビーノなどからすれば、そのシーンこそが見たい所・・・しかし今回はお預けとなった。 ネイ「よっ・・・お前の出番だ、トニーニョ!」 パシィッ ドトール(・・・・・・) ネイはバイタルエリア直前で斜め後方へとボールを振ったのだ。 ここに走り込むのは、パルメイラスもう一方のOMFアントニオ・コンセイソン。 煌びやかなネイとは対照的な短髪と仏頂面、そしてプレイスタイル…。 トニーニョ「(アマラウの頭さえ越せばゴールを割れる…)よし、任された!」 グオォォォォ チャーリー「おっとトニーニョくん、ゴールまで20m少しを残してシュートに行く! 撃ってしまえばサンパウロは防げないと踏んでの判断かー!?」 トニーニョとしては、ほぼその通りだった。 サンパウロで中央ゴール前に寄せて来ているのはアマラウ、石崎、マリーニの3名。 その中で最も警戒すべき男は当然ながらサンパウロの鷹<Aマラウである。 彼のブロックさえ突き抜けてしまえば、GKのレナートに止められる道理はない。
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0ch BBS 2007-01-24